食品顆粒20種類の適正な混合装置は

質問

こんにちは。
クライアントから食品顆粒20種類の混合装置の設備依頼がありました。
顆粒の大きさは、似たような括りで類別すると
?A品群：平均径φ2mm、平均比容2.5　が全体の45％
?B品群：平均径φ1mm、平均比容3.0　が全体の30％
?C品群：φ1×3mm（棒状）、平均比容4.0　が全体の15％
?D品群：2×5mm・厚み0.3mm、平均比容6.0　が15％
だいたい、4種類の外形特性で20種類の材料を混合する事を依頼されています。

これを100L程度の容器一杯に上記レシピで入れると、約38Kgで
100L／38kg単位で混合装置へ送入予定です。

原料から解袋・篩過・計量・造粒・乾燥までは従来と同じ方式を取るので
モディファイでよいのですが、20種類材料の混合装置をさがしています。
適正な混合装置があったら御紹介下さい。
装置の方式・原理程度で結構です（メーカー等は当方で調査します）。

お返事お待ちします。

回答No.2

noname#230359

重量比の混合で、バッチ式だったらそんなに難しくないと思いますが・・・
各材料をフィーダー等で、自動で混合することも出来ます。

１．各材料ごとにホッパー計量器を持たせ個別に重量測定して混合。（最も正確）

２．各材料をそれぞれを一個の計量器に集合させてそれぞれを測定後に混合。（付着による誤差の可能性あり）

３．混合器自体に直接投入して積算で測定する。（誤差が大きい）

４．容積比率による混合（誤差がやや大きい）

５．あらかじめ大きなホッパーに規定の比率で混合貯蓄した物を切り出す。

予算、混合比率、段取りなど、何を重視するかによって方式は替わると思います。

お礼

nomuraさん、ご回答、ありがとうございました。
>バッチ式だったら
バッチ式でも多く種類・方式があるかと思います。
nomuraさんが最良と思われる混合機をご紹介頂ければ
ありがたいのですが。
よろしくお願いします。

nomuraさん、再度のご回答、ありがとうございました。
御回答の趣旨は配合に重点をおかれていると感じました。

質問したかったのは秤量配合後、混合した場合の
混合度を確保できる混合機のタイプでした。

いろいろ探したのですが、見つからなかったため
現在、独自で混合機を計画しています。

お返事、ありがとうございました。

回答No.1

noname#230359

流体（液体）で検討したことが有りますが、スタテイックミキサーという流体配管に取り付ける製品が有ります。
（パイプ状の内部にひねった板を９０度毎に角度を替えてつないだもの。）

粉体でも使用可能ではないか？と思いますのでご検討してみて下さい。

お礼

AriStoCraZyさん、お返事、ありがとうございました。
スタティックミキサーの御紹介、ありがとうございました。
スタティックミキサーの場合落差が必要と思われ、今回の設備では
落差が充分取れそうもありません。
今回は見送らせて頂きますが、このアイテムは憶えておきます。
ありがとうございました。