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アンテナの指向性改善について
- アンテナに詳しい方への質問です。
- ガラスアンテナの指向性改善について知りたいです。
- ポールアンテナにすると指向性は良くなるのでしょうか?
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追記です^^ ダイバーシティとは、複数のアンテナから受け取る2つ以上の電波を合成したり、あるいは切り換えることで、 受信電波のレベルの揺れを少なくする技術のことです。 これにはいろいろなやり方があり、 ・空間ダイバーシティ、これは、空間的(位置的に)に離れた2つ以上のアンテナで電波を受信する方法です。 ・偏波ダイバーシティと言ってアンテナの偏波面を2つ以上備えて、受信します また、周波数ダイバーシティ、時間ダイバーシティ、角度ダイバーシティなどというのもあります。 車戴テレビ受信では、この空間ダイバーシティで、おそらく信号の強弱のみで アンテナを単純に切り替えているだけでしょう。(地デジは合成しているかも) なので、単純に無指向性を狙うなら車の4面に貼るのも手なのかなと…
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元アンテナ設計者です^^;;; 使用周波数や、指向性を良くする=狭指向性?無指向性?どっち? と、条件が良くわからないのですが、 ガラスアンテナということで恐らくテレビ受信という前提で・・・・^^;;; それもアナログ放送との前提で。。 #最近はアマ無でもガラスアンテナなどがあるのでしょうか? #マイクロ波帯以上の質問でしたらまとが外れているかも知れません まず、ポールアンテナでも不感帯はあります。 それが、ポールの先端方向なので、普通に立てている場合は、無指向性として使用できます。りんごの形のような指向性です。 テレビ(アナログ)の周波数であれば、たいていの電波はいろいろな方向からの 反射波であり、ディップを感じることは少ないのですが・・・ ガラスアンテナは(恐らく)ループアンテナであり、前方からの電波を受信します。つまり横方向はほとんど感度がありません。後ろ方向は車内が障害物になります。 そういった意味でも、車の屋根の上にポールを立てるのが障害物が少なく、 受信状態は良くなるでしょう。 マイクロ波帯でも同様なことはいえますが、地デジなどは、二つのアンテナを使用し、ダイバーシティ方式で受信するのが一般的(?)かと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 言葉足らずで申し訳ありません。 指向性をよくする=どの方角からでも安定して受信できる(無指向性?) ということを言いたかったのです。 回答を読ませていただくと、ガラスアンテナよりはポールアンテナの方が指向性は良いということですね。 ガラスダイバーシティ方式でもどのガラスにアンテナを付けるかで指向性の改善効果にも限界があるということでしょうか?