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目くら穴の切粉の排出方法とは？
- 目くら穴の処商品が新しくなったことで、切粉が一番奥に溜まってしまい、取り除くのが難しくなっています。
- ウエスで拭くことで一部は奥に押し込まれてしまっている状況もありますが、エアーで吹いても十分に取り除けていないため、苦情が発生しています。
- 他の方々はどのような方法で切粉を取り除いているのか、ご意見をお聞きしたいです。
- その他（機械加工）
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M4深さ25とφ12深さ300の盲孔の清掃ですね。 ウエスで拭いて奥に押し込むこともある、ということですので、出荷前の清拭でのことだと思います。 エアーでは吹いている、ということですが、吹き飛ばしだけでなく洗い流しも併用すると良いですよ。 圧縮エアと洗浄液を混合して噴出すツールが「エンジンクリーナー」などの商品名で市販されています。 エア圧で霧吹き式に液体を吸い込んで圧縮エアと一緒に噴出すので、エアダスター並みの価格で、他に動力もいりません。エアコンプレッサーにつなぎ、適当な容器に洗浄液を入れてエンジンクリーナーから出ている吸い上げチューブを入れれば使えます。 洗浄液には、錆の問題さえ解決できれば、洗い油などより、台所用の合成洗剤を薄めて使うと良いですね。安いのに良く効きます。 ただし、そのままでは孔の奥まで、という訳にはいかないと思います。ノズルを改造して孔の奥まで突っ込めるようにしましょう。 M4にはφ2で肉厚0.5の真ちゅうパイプなど、φ12にはφ8で肉厚1の配管用なまし銅管などなら十分な長さのものが簡単に手に入りますからノズルの先にロー付けすると良いでしょう。 その際、「ここまで入れる」印をノズルにつけておくと作業者の目安となります。 また、作業の際にはかなりの勢いで、切りくずとエア＋洗浄液が孔から噴出しますから、作業者に直接かからないように大き目のプラ円盤などをノズルの手元につけておくと親切です。 ただし、グローブボックス方式にでもしない限り、周辺と作業者は汚れます。安全上防塵めがねに防塵マスクは必着です。 Ｂ坊はタップ孔やモールド金型の冷却水孔、配管ブロックの深孔などにこの方法を使った経験がありますが、とても好評でした。 参考に「エンジンクリーナー」を売っているところを入れておきましたので、御覧ください。
超音波洗浄による切粉・研磨粉の除去を多数行ってきた経験があります 詳細は超音波洗浄を調べてから検討してください
お礼
ありがとうございます。 一度調べてみます。
>φ4 25 NC使用 オイルホール付きドリルして中圧（15kg/mm＾2）にすれば残ることは無いと思います。 >φ12 300 ガンドリル使用 オイルホールにはなっていますがやはり水圧があれば残ることは無いと思います もし穴加工後に加工があれば切粉が入る可能性がありますので最後にしましょう どうしてもそれが出来ずに穴開け後に後加工が避けられないのなら φ４ならφ３でφ１２はφ１１のオイルホールドリルで回転させながらクーラントを出して掃除させましょう穴底寸前までいれればまず出ます
お礼
オイルホールドリルですか。 知識がなく知りませんでした。 ありがとうございます。 何とか取れそうな気がしてきました。
サイズによります。 弊社では、アルミにM3が大量にあいているものでしたが、 切削からロールタップに変更し、 さらに、あと工程で、 治具を作ってノズルを差し込んで洗浄しました。 100穴の製品が500個とかだったので、 洗浄機を使用しました。 ドバドバ流さないと、なかなか全部は出てきてくれませんでした。 ↑タップ穴の場合ですので、通常の穴でしたら、そこまでしなくても出るとお思いますが。。。
お礼
ありがとうございます。 洗浄されているのですか? パーツクリーナーのような物で洗浄されているのでしょうか?
Ｍ４のメクラ穴のタップ穴でしたが 防錆スプレーの細い替えノズルをコンプレッサーにつないでエアーを出して 切り粉を掃除したことがあります。注射器の針のように細かったので中まで 入って掃除できました。 数が多ければ超音波洗浄器を使うとか。
お礼
ありがとうございます。 早速替えノズルでも試してみます。 300mmは無理かもしれませんが、25mmの方は対応できるかも知れません。
補足要求です 被削材質 穴サイズ（径、深さ） 工具種類 加工機
補足
ないよう不足ですみません。 材質はSKD11 穴サイズ φ4 25 NC使用 φ12 300 ガンドリル使用 です。
お礼
エンジンクリーナーですか。 良さそうですね。 色々と試してみたいと思います。 ありがとうございます。