※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:熱電対のRとKについて)
熱電対のRとKについて
このQ&Aのポイント
熱電対を使用した温度1150~1250℃の熱処理において、RとKの測定結果に最大で25℃程度の誤差があることが判明しました。
Kは一般的に1200℃未満での使用が推奨されており、SUS310Sのシースを使用するため、700℃以上でも使用できないとされています。
炉の熱応答性が良く、均熱帯の問題はなさそうですが、RとKの誤差が大きいため、精度の問題だけでなく別の要因も考えられます。Kを1200℃以上または700℃以上で使用する場合、どのような問題が発生するか教えてください。
こんにちは.早速ですが,熱電対の質問です.
温度1150~1250℃で熱処理を行うのに,熱電対をRとKの両方で測定したところ,RとKでは最大で25℃程度の誤差がありました.ちなみにKを2本セットしても,K同士はほぼ同等の温度で,Rとは同じように誤差がありました.
接触させている位置は若干違いますが,炉の熱応答性が良く,ペンレコでカーブを描いているので,均熱帯などの問題はあまりないかと考えます.(1~3時間保持している)
誤差が小さければRとKの精度の問題かと考えられますが,あまりにも誤差が大きいので困ってます.
追記
Kは一般に1200℃未満となっているので,1200℃以上で適用させることに無理があるのは承知しております.また,Kはシース(SUS310S)なので,700℃程度から使用できないともいわれてます.これらの要因から使用してはいけないのはわかりますが,経済的な問題から何とか適用できないかと考えております.上記の質問と合わせて,Kを1200℃また700℃以上で使用した場合にどのような問題があるか教えてください.
お礼
適切なアドバイスありがとうございました.確かに経済的な理由だけで,K熱電対を使用すべきではないと考える方が妥当ですね. Rの購入を検討します.