- ベストアンサー
熱電対について
燃焼の温度を熱電対を使って計測しています。計測ごとに熱電対の素経線を細くしていくと燃焼中の計測温度も上がっていくのですが、最大で250度も差が発生するものなのでしょうか?熱電対は白金-白金ロジウムの100μm・50μm・25μm・12.7μmを使用しています。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
太さが変わると、熱の伝達が変わります。細いほうが温度が高く示しているのであれば、高いほう(細いほう)がより正確な温度を示していると思われます。太いほうでも温度が一定になるまで時間を置くことが誤差を少なくする方法ですが、250度も差があるのであれば、燃焼の場合、熱電対の先の接点の場所が少しでもずれると大きく温度差が出ると考えられます。
その他の回答 (1)
- abyssinian
- ベストアンサー率46% (53/114)
回答No.1
熱が線を伝わって逃げるからだね。線が太いとよく逃げる、先端の温度は炎の温度より低くなる。 それなら、太さがゼロなら理想的なのは分かるよね。 XY軸のグラフを作って、横軸を線の太さに、縦軸を温度にして測定結果を書くと、太さがゼロのときの温度が予想できないかな。