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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:成形時、冷却有り・無しでの入れ子温度)
成形時の冷却有り・無しでの入れ子温度を求める方法
このQ&Aのポイント
- 成形時の金型設計において、冷却有り・無しでの入れ子温度を求める方法を教えてください。
- 成形時にPP樹脂を使用し、SCM材の入れ子に冷却水道水を通す場合と通さない場合の入れ子温度の計算方法について教えてください。
- 初心者ですが、射出成形金型の設計において、成形時の冷却の有無による入れ子温度の求め方が分かりません。お知恵を拝借できますでしょうか?
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noname#230359
回答No.2
経験上で求められないのであれば、 CAE解析を使うのが簡単であると思われます。 特に、CAEでは熱の授受に対しては、 溶融した樹脂から金型に伝わる熱量と冷却水が奪う熱量・冷却時間により かなり正確に求める事が出来ます。 PPのような結晶性樹脂ですと温度差により結晶化度が違ってきますので 収縮にも悪影響を及ぼすと考えられます。 私の経験上、PPでも冷却水の通し方が悪いと100℃以上となり成形が 出来なかった事や寸法バラツキもしばしばありました。 製品形状、冷却配管に影響されますので、 手計算で温度をだすのは先ず無理かと思われます。 あとは、熱電対で直接測るしかないですね。
noname#230359
回答No.1
上記条件下のみでは、おそらく計算は出来ないのではないでしょうか。 体感的な知識の中では、PP材で入れ子に通水無しで100℃を越えることも相当あります。し通水したとして、熱交換性の関係にて70℃と言うときもあります。 入れ子の受熱の状態と、熱伝導後の排水による排熱の状態でどのようにでも変化する部分です。 有る程度の知識にて、どの程度の冷却が必要か判断できることが金型設計のスキル度とも思います。 入れ子に対して、成型できる温度と、客の求める製品を作ることの出来る温度も大きく違いますので、入れ子の通水の可否を機械計算にて判断は出来ません。
質問者
お礼
やはり難しいですね・・・。アドバイス有難う御座いました。
お礼
詳しいアドバイス本当に有難う御座いました。参考にさせて頂きます。