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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:低温焼き戻しについて)

低温焼き戻しについての要点

このQ&Aのポイント
  • 焼き入れ後の硬度と焼き戻し後の硬度の関係について、材料や条件について考察が必要です。
  • SCM435材料を用いた10KW×10秒の油焼き入れ後、150℃×1時間で焼き戻しを行い、硬度がHRC5060となりました。
  • この現象は単なる硬度測定ばらつきによるものか、それとも他の要因が関与しているのか、さらなる検証が必要です。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

一般に焼き戻しは”軟化”が一つの目的ですが、低温焼き戻しによって過飽和の炭素が炭化物として析出し連結する場合は、素地の軟化よりも炭化物析出による硬度増加が生じるとされています。 すなわち、焼き戻した際に硬度上昇が認められる事もあるということです。 kinko-zさんがおっしゃるとおり、焼入れの程度とのバランスなのかもしれません。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 とても参考になりました。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.1

素人考えですが、焼き入れの温度が不十分なのではないでしょうか。 10KWx10秒というだけではなんとも判断できません。せめて赤外線温度計でも使って焼き入れ温度をきちんと測定してみてはどうでしょうか。 熱源の入力が一定ならば周囲の条件や形状によって焼き入れ温度は変わると考えるのが常識的です。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。  金属組織までは確認できておりませんが、 焼き入れ後の硬度はHRC50となっておりましたので焼き入れ温度は満足していると考えておりました。確認してみます。

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