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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:浸炭焼入れ処理の内部硬度について)
浸炭焼入れ処理の内部硬度としま状のフェライトについて
このQ&Aのポイント
- SCM420Hの浸炭焼入れ処理を行った結果、内部硬度がHRC25~35と大きくバラついています。また、焼入れ温度を変更してもしま状のフェライトが発生してしまいます。
- 内部硬度のバラツキを少なくするためには、どのような方法で熱処理を行えばよいでしょうか?また、素材の違いや形状の影響はあるのでしょうか?
- 問題のシャフトはΦ20X50の形状で、異なる材料が使用されています。内部硬度の幅は規格に比べて大きく、これによって困っています。
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noname#230359
回答No.2
焼き入れ硬度について φ20×50の材料ではその中心部でHRC35~HRC40前後入るの出はないでしょうか(ジョミニー値によりますが・・・)縞状フェライトが出るのは明らかに焼き入れの冷却速度が遅くなっている為と考えます。 硬度のばらつきについて 材料をSCM420Hをお使いとの事ですが、熱処理時の炉内での材料の置き方、測定サンプルの伊位置、焼入れ油の温度、油の攪拌条件、浸炭炉→焼き入れまでの時間はどのようになっているでしょうか。 ジョミニー値が違う材料使用の件について またジョミニー値が違う材料をご使用との事ですが、使用量にもよりますが、材料メーカーにジョミニー値を指定して購入する方法もあると思います。
noname#230359
回答No.1
ご存知でしょうが、H鋼は焼入性を保証した鋼材です。この鋼材でもA-A’までの範囲でばらつきます。サイズや端部からの距離でも違います。内部硬さのバラツキがどのように問題となるのか、製品の形状やサイズを記載するとアドバイスしやすいと思います。
質問者
お礼
アドバイスありがとうございます。 質問事項に補足説明を追記しました。 内部硬度の測定位置は製品の中心で測定しています。
お礼
アドバイスありがとうございます。 他の類似した形状の製品では フェライト発生、内部硬度バラツキが発生していないため鋼材ロットの違いによるものだと思われます。 ジョミニー値を指定できることは知りませんでした。早速鋼材メーカーに相談したいと思います。