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ウォータージェットのメリット・デメリットを教えてください
- ウォータージェットは、鉄などの主な素材だけでなく、樹脂系やアルミ、銅などさまざまな素材の加工にも適しています。
- ウォータージェットを導入することで、一部の加工は外部に依頼せずに自社で行うことができ、納期やコストを抑えることができます。
- 一方、ウォータージェットのデメリットは、専門知識や運用技術が必要であり、導入には初期投資や運用コストがかかることです。また、加工速度が他の加工方法と比べてやや遅い場合があるため、大量生産には向いていません。
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メリット等詳しい話は下記のスギノマシンさんのサイトをご参照ください。 http://www.sugino.com/ デメリットとしては ・加工費が高い ‥鉄など硬いものを切ろうとすると吐粒を混ぜてやらないといけないので、けっこう高くつきます ・廃棄物が多い ‥加工に使った砥粒が廃棄物として出ます。再利用もなかなか難しいです。 ・ジェットを当てる面の肌荒れ ‥端面の付近が多少梨地っぽくあれます。嫌われるなら何らかの保護が必要です。 そのほか、樹脂だけでしたら水だけで切断できなくはないですが、切断面はそれほどきれいに仕上がらないと思います。
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ウォータージェット加工でメジャーなメーカーはスギノマシンがありますねー。 デメリットは鉄を切断するならば、砥粒と水を一緒に吹き付けるタイプになり、砥粒の処理代もかかるようです。 最近では砥粒の代わりに氷をぶつけて加工する技術もあるようです。
大昔の知識で恐縮です。 15年ほど前、ある件で導入を検討した事があるのですが、先端ノズル穴径が砥粒で変化し精度が出しづらいという様なことが有った様に記憶しています。 最近改善されているかも知れませんが、御参考まで
お礼
有難う御座います。 色々な意見を参考に導入を考えたいと思います。
道具屋さんがかかれているとおりだと思います。 ウォータージェットは樹脂等 切断加工の難しいものがNCを用いて精度良く切れるというメリットはありますが、設備が高価で、水だけでは切断し難いためガーネットの粉をノズルのところから混ぜて切断しているので、再洗浄も必要です。また、板状であれば良いのですが、鋼管のように切断方向に空間のあるものは旨く切れないようです。そんなに切断面もきれいではありませんし、ステンレス鋼は非常に切り難いと聞いています。 もし、東京近辺におられるならば、 今日(11/8)まで国際工作機械見本市が東京ビッグサイトで開催されており、スギノマシンもウォータージェット装置の切断実演をしていますから、見てこられたら如何でしょうか?
お礼
有難う御座います。 取引先の人が、国際工作機械見本市に行き見たみたいですけれど、周りに人が集まっていなかったと聞きました。 素人目で考えると、便利な機会なのになぜ注目されないのか不思議に思います。 みなさんの意見を参考に、スギノマシーンさんに聞いて見ます。
お礼
有難う御座います。 ご意見を参考に検討したいと思います。