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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:プリハードン鋼について)
プリハードン鋼とは?
このQ&Aのポイント
- プリハードン鋼は、熱処理を必要としない特殊な鋼材です。
- 通常の鋼材と比べて、製造プロセスが異なります。
- プリハードン鋼は高い強度と耐久性を持ち、幅広い用途で利用されています。
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noname#230359
回答No.2
金型用鋼のことを言っておられると思いますが、 材質の違いではなく製造法のことですか。製造のどんなことを気にされているのでしょうか。 例えば、SKD61の場合、(A)材(焼鈍材、ナマ材)でも(H)材(プレハードン材)でも製造方法は変わりません。鋼材が納入された時点で焼入れされてあるかどうかの違いだけです。 (A)材を型彫りした後(H)熱処理(焼入れ)して、表面を仕上げ加工するのが一般的ですが、(H)状態のブロックを買ってきて、直接型彫りすることもあると思います。最近は、焼きが入っているものも削る技術がありますし、放電加工という手もありますが、一般に販売されている(H)材は硬さ32HRCくらいであり、フル(H)より軟らかめに調質されています。 プラ型の場合はSCM440なども使われますが、工具鋼メーカーのプリハードン専用鋼は合金添加や熱処理の工夫により、中心まで焼きが入っているとか、快削元素が添加されていて削り易いなどの特徴があります。
noname#230359
回答No.1
下記の公開特許が参考になると思います。 特開平08-041534 特開平07-278737 無料で見るには,下記から入ってください。 http://www.ipdl.ncipi.go.jp/homepg.ipdl http://www.ipdl.ncipi.go.jp/Tokujitu/tjsogodb.ipdl?N0000=101
お礼
上記説明よりプリハードン鋼の意味が良く分かりました。 お忙しい中本当にありがとうございました。