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小説を書くには?
僕はファンタジー系(魔法と剣、モンスターなどがでてくる)が好きでこの系の小説を読んでるうちに自分でもこんな話がかけたらいいなーと思うようになりせっかくなので一度ワードにて書いてみようかななんて思ってます。(身の程しらずですが) でも、書き方と言うか書き出しと言うか設定と言うか解からず、どう書き出したらいいか困ってます。 そこで一度でもいいので書いたことのある人や知ってる人がいましたら教えていただけないでしょうか。
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こんばんは。 私も数年前からちょこちょこと小説を書いてます。 とりあえず自分が今まで気を付けたことなどをあげてみます。 1.とりあえず書く。 2.書き始めたら必ず完結させる。 3.一度書いた文字は消さない。 4.一文一文は適度な長さで。 5.人物の会話のみで続けない。 6.書き上げたら必ず読み返して推敲する。 7.誰かに読んでもらい、感想などもらう。 今思い出したのはこのくらいです。 学生の頃所属していた文芸部の顧問の先生の指導もやや入ってます。 初めて書く小説は、設定にあれもこれも、と詰め込みすぎて膨大な量になってしまったりします。 だからこそ、書き始めたら完結させるのが難しいんです。 どの設定を残し、どの設定を削るか、書いている途中でも何度も繰り返し最初から読み直して推敲します。 また「書いた文字を消さない」というのは、文芸部顧問の先生の指導です。 文章を書き始め、句点(「。」)で一文を終わらせるまで、たとえ途中でつまっても消さずに何とか続ける、と言うものでした。 これが実に苦しいときがあったりして(苦笑)。 でもそのおかげでいろいろな表現を考える能力は付いた、ような気がします。 「一文一文は適度な長さで」というのは個人的意見ですが。 ただ、文章が始まってから「。」が付くまでが異常に長いと、読んでいるうちに意味が分からなくなったりしますから。 適度に「。」を入れ、長々した文章ではなく、複数の文章に分けると読みやすいと思います。 「人物の会話のみで続けない」と書きましたが、ケースバイケースです。 会話のみでもどのキャラクターが話しているのか分かれば、それはそれで面白い書き方になるでしょう。 しかし、やはり会話文のみだと読みにくい時もあります。 出来るだけ会話文のみではなく、会話文の途中に文章を入れるべきだと思います。 そして必ず自分の書いた作品を読み返す。 一度書いたら恥ずかしくて読み返せない、という方もいらっしゃるかもしれません。 しかし」が、誤字・脱字、とんでもないミス(途中で設定が間違ってたりとか)に気付かずに放置する方がよっぽど恥ずかしいと思います。 なので、恥ずかしくても必ずじっくり読み返して文章の推敲をした方がいいです。 最後に、書き上げた小説を誰かに読んでもらう。 感想、その他気付いた点を教えてもらうんです。 自分は細かい設定を知っているので、気にならなかった箇所も、他の人から見たら分からない、なんて事もあります。 面白かった、っていう感想だけじゃなくて、1つでも良いから気になる点を挙げてもらいましょう。 そして次回作ではその点にも気を付けて書く、と。 こんな感じでしょうか? 最初はまず短編小説から書くことをお勧めします。 というか短編小説が書けるなら長編小説も書けると思います。 頑張って下さい(^^) ■倒置法 意味を強調させるために、言葉の順番を変える方法です。 (例) 普通の文:私は林檎が好きだ。 倒置法の文:私は好きだ、林檎が。
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- couno
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とりあえず、頭の中にそのファンタジーの世界の設定を練り上げます。 中世あたりの雰囲気で たとえば、魔法が使えるのならその魔法の元素、ゲームでいう「呪文」「魔法指導書」某有名ゲームでは「石」によって魔法が使えたりします。 そういうことを考えて、それが頭の中でとりあえず形になったら書き出すことが大切です。走り書きでメモ帳にでもいいので。 あと書き始めについては、その世界にまつわる伝説などを書き出すとやりやすいですよ。 伝説も自分で考えないといけないんですけどね(笑) あとは、神話(北欧神話あたりが結構おもしろいです)を元にして作ったり。 余談ですが指輪物語を書いたJ. R. R. トールキンは母国、イギリスの神話が無かったために自分で書こうと思って指輪物語を書いたそうです。 でもそんな壮大なものでなければ、パラレルのような感覚で書くのがいいのではないでしょうか。 我流ですのですが・・こんなところでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 書き始めは伝説ですか。良いですねそれ。でもそれも考えなくちゃいけないから大変そうですね。でもそれも楽しいかも。 北欧神話結構好きで、良いな~って思います。 >余談ですが指輪物語を書いたJ. R. R. トールキンは母国、イギリスの神話が無かったために自分で書こうと思って指輪物語を書いたそうです。 :すごいですね!!自分で神話みたいなものを書こうと思い、それが大ヒット!! 世界観は結構迷ってます。完全なドラクエのような世界観もいいけど、その世界にちょっと現代の技術が盛り込まれた世界とか。考えるときりが無いですね。とにかくどれか一つにきめて書いてみます。
補足
皆さんの回答非常に参考になりました。この皆さんの回答をテキストにして小説を書いてみたいと思います。本来なら皆さんにポイントを入れたいのですがそれが出来ないので僕が勝手に決めさせていただきました。助言していただいた皆さん本当にありがとうございました。
- 160614
- ベストアンサー率35% (19/54)
私は小説を書くのが好きなので、あなたの質問タイトルをみて嬉しくなりました。特に、 「自分でもこんな話がかけたらいいな」 という言葉に感動しました。 私がおすすめしたい方法は、 書き出す前に、徹底的に書きたいもののイメージを起こしてみるということです。 何でもいいんです。 モンスターは鱗が生えてて、ぬめっとして冷たいとか、 剣士は何人登場させて、何人生存させるか、とか、 天災とだぶらせて魔法をダイナミックに使ってみるとか、 書いてみたい事柄をノートでも何でもいいので 片っ端からメモします。 視覚、聴覚、触覚、臭覚、痛覚など五感を駆使して立体感を出し、 これ以上想像できない、というところまで集中してイメージします。 音楽もたくさん聞いてください。 物語性の強いクラシック音楽などは、書きたいと思っている想像の域をさらに広げてくれます。 細いソロのメロディから太く重いメロディに、ついには大合奏になってラストを盛り上げる、 ああいうセンスは小説を書く上でも、とても重要になってきますし、 話に詰まったとき、スランプを抜け出すきっかけにもなります。 音と一緒にアイデアを引きずり出す、といったらその感覚を分かっていただけるでしょうか。 街なかで歌謡曲が聞こえてきたら、 その音楽に合う話をイメージする練習をしてみてください。 もちろん絵画鑑賞も有効です。 たった一枚の絵を見て、どれだけ眺めていられるか。 その絵を見て、どれだけの想像がわくか。 さらには額縁の外の、はみ出た部分も想像することができるか。 画家は、何が描きたくてこの絵を描いたのか。 全体のムードはソフトか、ハードか、などなど。 映画、舞台、読書、なんでも貪欲にかじりましょう。 要するに感じる力、想像する力、さらに集中力を鍛えるんです。 同じドラゴンでも、 洋風の誰もが描くオーソドックスなドラゴンよりも、 「かっこいい!」「珍しい!」「ユニークだ!」 と言ってもらえるドラゴンを創ってみたいと思いませんか。 そして、それを自在に動かしてみるんです。 頭の中で、です。 そのためには、 どれだけ立体的に、なめらかに、自然に 動かせることができるかということが、大事になってきます。 ふだんからイマジネーションを鍛えていると、 デジタルっぽいカクカクした動きの映像しか想像できなかったものが、 まるで頭の中でテレビでも見ているように、映像を非常にスムーズに思い描くことができるようになります。 なぜこんなことを挙げたかというと、 小説を書くということを、楽しんでいただきたいから。 無いものを創り出すんです。 その作業をこそ、楽しんで欲しいんです。 初めて小説を書くのに、小説の文法から入るのは、 英語の習得にたとえるなら、会話から入らず文法から入るようなもの。 楽しさを知る前から窮屈が鼻について、長続きしないと思うんです。 子供は絵の文法を全く知らないで描き始めます。 そして園児でさえ、大人の審査員をうならせる迫力満点のクレヨン画を描くことだってあるんです。 つまり、気持ちがまっすぐなんですよね。 描きたい、という気持ち。それも「これが!」というモチーフを必ず持っていること。 まず核を育ててください。細かい文法は書いていれば必ず身についてきます。 今の時代、核の小さな人がすごく多くて、寂しいです。 ちなみに、物語のラストを初めに考えて、 マラソンのように、ゴールを目指して書いた方が 最後まで書き上げる率が高くなると思います。 途中でゴールが変わってもいいんです。 途中で話がふくらんで、書き手も驚く結末になることを 「化ける」というらしいですが、 こういうコックリさんを体験すると、やみつになりますよ♪
お礼
回答ありがとうございます。 イメージは常に考えているんです。仕事の休憩中、家でテレビ見ながらとかボーっとしてる時など。僕は小説は読むのも好きで特に剣と魔法、魔族、魔物などが登場しさらに笑いもあるものが好きなんです。なんか読んでてワクワクして漫画を読んでるように頭の中に絵が浮かんでくるのです。そういうストーリーものを読んでると自分でもこんな話が書けたらいいな~なんて思うのです。でもなかなか難しくて今もアイディアを考え中です。
- mizuki_h
- ベストアンサー率33% (176/524)
続けてすいません(汗)。 句点(「。」)ではなくて読点(「。」)です。
- orange100
- ベストアンサー率31% (5/16)
これは私の書き方ですので、参考程度に聞いてください。 例えば「図書館で5歳くらいの女の子に本を読んであげている」夢を見たとします(時々、私はこういう『自分が登場しない夢』を見ます) 今、一番気になるのはどの部分ですか? 「女の子の年齢」「女の子の姿」「女の子の正体」「図書館はどこの図書館なのか」「図書館のどこで本を読んであげているのか」「図書館はまともな図書館なのか」「本の内容は」「なぜ本を読んでいるのか」「本を読んであげているのは誰なのか」「二人の関係は」「女の子の反応は」「本を読んでいる人の表情は」「窓の外はどうなっているか」 適当に考えても、これくらいの疑問が出てきます。 では、あなたの一番気になる部分を決めてください。仮に「女の子の正体は?」にしましょう。 もし女の子が王女様だったら。本を読んであげているのはその世話役でしょうし、図書館は城の中でしょうし、女の子は我侭で、外は平和で、本の読み手は笑っているかもしれません。 たったひとつ決めるだけで「当然決まってくる部分」がありますよね? ところが「当然決まってくる部分」すら、人によって何千通りもあるわけです。 これが「個性」です。 話が大好きな人は、話を想像するときに、何千通りもの決定をしています。無意識に、です。これが誰かの考えと完全に一致することなど、まずあり得ません。 上のシーンはオープニングですか? 話の中のワンシーンですか? それともエンディングですか? 考え出すと止まらなくなります。 それを適当な長さに区切って、ひとつの形にする。それが小説の書き方です。 他に何も必要はありません。 書き方がわからないなら、全部「~だった」「~だった」「~だった」で書いてみましょう。 文章の上手さは必要ですが、それが条件ではありません。「文章が上手いと作家になれる」なら、お年寄りから作家になっていくことになるでしょう? それよりも上で言った「個性」を磨いて、「ヘタクソな文章だけどすげぇおもしれえ話」を作るのが大事です。 先輩として、応援しています。
お礼
回答ありがとうございます。 お~すごいです。確かに気になる部分をどれにするかでいろんなストーリーが出来てきますね。なるほど。これはとても参考になります。
- akadurawebisu
- ベストアンサー率23% (57/245)
まず、論文や解説文ではなく、小説なら、 括弧書きをやめて、一連の文章で書く努力をしたらいかがでしょうか。 >一度ワードにて書いてみようかななんて思ってます。(身の程しらずですが) <身の程知らずですが、一度ワードで書いてみようかな なんて思っています。 どうです?すっきりした文章になったと思いませんか?あと、倒置法もここ一番では効果を発揮しますが、多用すると五月蠅く感じると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 いや~お恥ずかしいです。質問文章ですらおかしかったなんて・・・ でも確かに訂正いただいた文章のがスッキリしてて読みやすいですね。う~ん、勉強になります。 ちなみに、倒置法ってなんでしたっけ。忘れてしまって。
- miumiumiu
- ベストアンサー率21% (715/3385)
こちらのサイトを参考にしてください。http://members.at.infoseek.co.jp/chibineko/kouza/_chouhen.htm http://www.mars.dti.ne.jp/~takefuku/bunsyho/bun01.html
お礼
回答ありがとうございます。 いや~参考URLすごく参考になりました。特に最初の方が。とにかく毎日でも書くことなんですね~。よ~し。がんばって少しずつでも書いてみます。
- mameusa
- ベストアンサー率50% (87/174)
ご質問は、ワードの使い方と考えていいでしょうか? 文章の書き方ではないですよね。 とりあえず、書いてみましょう。 書式は後から変えられます。 横書きでもいいのであれば、メモ帳とかに書いても、あとでワードに貼り付ければいいので、簡単です。 それっぽく書くのであれば、 メニューの【ファイル】-【ページ設定】で ・縦書き横書き ・行数や文字数 ・フォントやフォントサイズ の設定が出来ます。 ノベルズっぽく二段書きにしたいのであれば、 ・ここで段数を選べば段組できます。 また、小説家気分を味わうのであれば… テンプレートの中の論文・報告書にある原稿用紙ウイザードを使うと、原稿用紙に書くことが出来ます。 まずは、書いてみましょう~
お礼
回答ありがとうございます。 質問としては小説の書き方なんですがワードの使い方も知りたかったので大変助かりました!! ワードはあまり使わないので解かりにくいので、参考にさせていただきます。助かりました!!。
お礼
回答ありがとうございます。 小説を書いている方と言うことで気づいた点を7点あげていただいて、さらにその7点について説明を下さって本当に感謝です。最初から長編はやはり難しいみたいなので、短編から挑戦してみます。 あと、倒置法の意味教えていただいてありがとうございます。