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リーマ加工と切削油について教えて下さい!
- リーマ加工と切削油について至急お答え頂きたいと思います!20mmの穴をあける際に不水溶性切削油を使用すると、穴が19.9mmになります。一方、水溶性切削油を使用すると、穴が20.1mmになります。なぜこのような差が生じるのでしょうか?
- リーマ加工と切削油についての疑問です。穴あけにおいて、不水溶性切削油を使用すると20mmの穴が19.9mmになりますが、水溶性切削油を使用すると20.1mmになります。この違いはなぜ生じるのでしょうか?どなたかご教示いただけますと幸いです。
- リーマ加工と切削油に関しての質問です。不水溶性切削油を使用すると20mmの穴が19.9mmになり、水溶性切削油を使用すると20.1mmになることがわかりました。なぜこのような現象が起こるのか、誰か教えていただけると助かります。
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不水溶性切削油で加工した時、穴が細くなるのは、よく切れている証拠です。一般的には、水溶性切削油よりも不水溶性切削油(油性)の方が切削力があるための現象です。水溶性では、これに比べて切れない為、穴は太くあいてしまいます。
切削油の事なら、専門社に聞いてみたら如何ですか?愛知県の電装メーカー(技能オリンピック・優勝の常連社)の技研センターにて講義してますし、静岡県の国立大学・工学部との連携を保って知識豊富です。近々、愛知・静岡の両県で基礎講座を開くとの事でした。
- 参考URL:
- http://www.yukawa.co.jp
こんにちわ。 下穴を19.6程度にしてから、エンドミル(ミデアム以下)で突いてみてください。 ロングは大きくなるかもしれません、なるべく2枚刃程度の物で。。 その後リーマをあけるといいと思います。 穴が長い場合1D1.5D程度でどうでしょう? 45Cなら、大きくならないと思います。最悪ボーリングで大丈夫ですが。。 深さによりますが、底が広がっているようなら、工具が振っている可能性やツールの不良も考えられます。
こんにちは >ビビリがなかった場合の理由はどう考えられますか? リーマのタイプが不明な為、マシンリーマを前提に経験から推測させていただきました。 所で材料の形状ですが、まさか丸棒(外径φ25位)じゃありませんよね。そのように仮定した場合ですが、切れない下穴用ドリルを使用して、そのまま直ぐ切れないリーマ加工が終わる事になると、材料は膨張したまま加工される事になり、加工後常温になると小さくなります。これは水溶性より油性の切削液の方が熱伝導率が低いために、加工熱を奪いきれず、結果として収縮代が大きくなります。小さくなるのはこれで理解する事が出来ると思います。結果φ0.1大きいのは、油性では 液膜(油膜)が切れ難くすべり易いので、削るという物理的作用が行い難く、単純に押し広げる作用になる場合があり、上記のように結果小さくなる事が多々あります。水溶性の場合は濃度が薄いと材料と刃先の潤滑性が低くなり、すぐ食い込み現象がおき、削るという作用に入る事が考えられます。また水溶性は熱伝導率が良いため、余り膨張せずに加工が終わる事になりますが、食いつき部のバランスが悪いと仮定しても油性と比べた結果φ0.2違うというのは一寸考え難いですが、無いとも言えません。でも私は経験がありません。 もし実際にS45Cで形状が丸、そして切れないφ19.7のドリル・と、切れないφ20.01のマシンリーマ(ハイス)を使用したら、切削液の種類によって、寸法がφ0.2の差異があった。勿論その穴径は複数の方法と作業者が確認しており、信頼性は限りなく高い。という場合は、とりあえず誤差原因の中でも一番の原因と考えられる、切れないドリルを再研し、リーマも切れる物に取り替え様子をみます。 それで申し訳ありません、 >急いでいます!w という事ですが 巧 さんが言われるように不明箇所のリーマのタイプ等が分からないと、皆さんも予測だけになり、的確な回答が出難いと思いますよ。 psうちの場合ですが、不具合原因が分からない場合、否と判定した測定データを疑い、精度は低いが信頼できる定盤とハイトマスター又は以外の測定具と測定者で再測定する場合があります。
お礼
ご回答ありがとうございました。 本当に助かりました。 参考にさせて頂きます・・・!!!
この質問で使用しているのは、ブローチ かハンドか?リーマーのタイプが解らなければ 的確な答えは出せませんよ。 1番肝心なところが抜けてますね。 natuoさんの質問に答えてないし、、、、 的確な答えが得たければ、加工に関する細部にわたるデータを書かないと、「これだ!」 と言う答えがでませんよ。
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再度こんばんはです。 小径と大径の差φ0.2という数字を意識しなければ jackal さんの回答の方が正解だと思います。 失礼しましたm(__)m。
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こんばんは 補足ありがとうございます。 まず経験談から、なぜ切削液が関係して穴径する可能性があるのかの前資料を書かせていただきます。 リーマ穴が刃物径より0.1位小さくなる原因のひ一つに穴の多角形形状があります。これはドリル先端が削りはじめる時にビビリを生じる場合がありますが、こういう現象がリーマの加工開始に発生し、その振動がそのまま加工中も続いて、穴形状が偶数のリーマ刃に対して1つ少ない、あるいは多い多角形状になり穴の真円・円筒度に影響を与えます。測定すると小さい、又は径は出ているけど栓ゲージが入らない場合等です。 原因の多くは刃先が切れすぎていたり、回転が速かったりで、刃先をほんのわずかホウニングしたり(2番が擦れるようにします)入り口でビビラない(振動させない)ように回転数と送りを調整したりすると、殆ど収まるかと思います。 穴径が0.1も大きくなるのは、同じく理屈が考えられ、ビビリが穴径拡大するように大きく振動する合があります。この場合は測定してもおそらく大きいと思います。原因的には切削速度がとても速かった事が主だと思います。 ※これはどちらも経験ありますが、ビビリ音と加工面に筋が入るので一目で分かると思います。 本題の切削液の種類によってなぜ0.2ミリも違うかですが、切削液を使用する目的は多々ありますが、案外ビビリ防止というのは知られていないと思います。経験されているかも知れませんが乾式でビビリ振動が発生した時に油を付けると異常なビビリ現象を激減させる事が出来ますね。これは水溶性切削液の濃度が薄いより濃い方が、水溶性より油性の方が効果があるかと思います。 もし加工面にビビリ等がなかったら、私のこの推測は違うと思いますm(__)m。 >切削条件は削り速度5m/分、送り、0.4mm/回転 リーマしろ0.3mm リーマ径20mm あとリーマの材質が分かりませんが、切削速度が遅すぎる為、水溶性では構成刃先が生成され、穴径が拡大しているかも知れません。食いつき部に変化が無いか確認してもらえますか。 他にも原因が考えられると思いますので、皆さんの回答をまちたいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 本当に助かりました。 参考にさせて頂きます・・・!!!
補足
ご回答ありがとうございます。 再度、質問します。 ビビリがなかった場合の理由はどう考えられますか? 至急 ご返答下さい!!! 急いでいます!w
こんばんわ。 油性のほうが潤滑性に優れています。 そのために、滑りやすいため、小さくなります。一方水溶性のほうは油性よりも滑りにくいために、擦れて大きくなります。 濃度により、水溶性は油の皮膜がなくなったりしますので、注意が必要です。 リーマは、ハンドリーマでは無いですよね? ハンドリーマの場合、MC等で加工した場合、大きくなる場合が有るので注意してください。 ブローチやバニシングもしくはスキルリーマをお勧めします。
補足
リーマは、ハンドリーマでは無いですよね? ないです!!! さらに、詳細なご回答をお待ちしております! お願い致します。
こんばんは 被削材の材質とリーマの直径とタイプ、それから加工条件(下穴径も)と?のタイプと濃度を教えてもらえますか。出来たら機械も・・・ たとえばのお話のようですね、それでも切削液を代えただけとなると・・・・・・、もう少し条件をくださいm(__)m。もしかしたら回答出来るかも知れません。
お礼
ありがとうございます。
補足
ご回答ありがとうございます。 切削条件は削り速度5m/分、送り、0.4mm/回転 リーマしろ0.3mm リーマ径20mm 炭素鋼S45C加工したい場合である。 ただ、不溶性切削油と水溶性切削油 それぞれが、どーして、少なめに削れるのか、どうして 多く削れるのか。この切削油に対しての理由を教えて頂きたいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 本当に助かりました。 参考にさせて頂きます・・・!!!