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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ドライ加工でのドリルの表面の違いによる耐凝着につ…)

ドライ加工でドリルの表面の違いによる耐凝着について

このQ&Aのポイント
  • ドライ加工を行う際にドリルの表面の違いが耐凝着性に与える影響について調査しています。
  • また、研削砥石を使用して表面を磨くことで耐凝着性に効果があるかどうかについても検証しています。
  • さらに、ドライ加工においてメッシュサイズの違いが耐凝着性にどのような影響を与えるのかも調査しています。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

ドリルの刃先に付着するのは「構成刃先」という現象です。ドリルではすくい面(捩れ溝の側)に構成刃先が形成されます。 構成刃先とは、切削時の刃先の高温・高圧によって、刃物の鋼組織に被削材である鉄その他が熱拡散による合金層を形成し、これによって刃先に被削材が付着する現象の総称です。 従って、構成刃先を防ぐためには、合金層の形成を妨げることです。 切削油は合金層形成を直接妨げたり、摩擦抵抗を小さくして発熱を軽減します。ドライ加工は切削油の効果を期待できないので構成刃先ができやすくなります。 逃げ面、すくい面の研磨は摩擦抵抗を軽減し、発熱を押さえます。当然のことながら、表面荒さが良いほど摩擦抵抗は小さくなりますのでメッシュの細かい研磨の方が有利です。また、研磨によって表面積も少なくなるので、構成刃先の形成を遅らせます。 コーティングは合金層形成プロセスそのものを変更させて構成刃先形成を阻害するほか、摩擦抵抗を軽減します。 こうしたことから、HikaruSaiさんのご指摘が的を得ていると考えます。

noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます すごくわかりやすかったです 砥石を変えて変化を見てみたいと思います

noname#230359
noname#230359
回答No.2

コ-ティングが一番効果有ると思いますが 再研磨後の事ですか? 超硬用のハンドラッパ-で研削のバリ取り、チャンファ-付け、磨きをやれば効果は少しあると思います

noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます 砥石を変えてみて実験を行ってみます

noname#230359
noname#230359
回答No.1

極端にドライ加工に固執せず、ミスト給油での検討は如何ですか?工具寿命の延長を考えての考慮で有って後研磨は無駄かと思いますが?

参考URL:
http://www.yukawa.co.jp
noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 今回はあくまで切削油剤を一切使わずにドライで頑張ってみようと思います