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研削砥石周速度について
研削加工をする際,砥石の回転数を900/minにした場合と1800/minにした場合とでは,研削点でおきている現象にどのような違いがあるのでしょうか? もちろん周速度が速いほうが仕上げ面粗さはよくなりますが,なぜそうなのか理論的に詳しく知りたいです. ご回答のほどよろしくお願いいたします.
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- kohichiro
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回答No.1
面粗さの定義は、一定面積での凹凸の多さ(細かさ)と最大最低高さの差であらわされます。砥石の加工は一定範囲における砥粒ひとつひとつの切削でなされます。なので、おおざっぱにいって砥粒が細かく密度が高いほど粗さは良くなります。密度を高める方法には、砥石に関しては、砥粒を細かい目にすることと、加工の動きを早くすることです。回転が2倍になれば砥粒の切削頻度が倍になって細かくなったのと同じ効果が期待できます。