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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SUS303と304の溶接)
SUS303と304の溶接
このQ&Aのポイント
- SUS303と304の溶接について
- SUS303のアングルと挽き物をSUS304板に溶接できるか
- ALL304での発注とベロメタル冷間溶接の評判
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noname#230359
回答No.1
SUS304は溶接も出来るのですが、303は仰るとおり難しいです。 逆にベロメタル冷間溶接システムはご存知でしょうか?私どもでも錆を嫌う プレスシステムのフレーム等でも使用することがあります。 引張強度も710kg/cm2取れますし、曲げ強度も1,055kg/cm2です。 下記参照されてください。
その他の回答 (1)
noname#230359
回答No.2
> 引張強度710kg/cm2は凄いと思いますが、曲げの方が強いのはなぜでしょうね? これは私も不思議に思っておりますが、正直、ここまでの破壊試験を行ったことがありません。 仰るように、歪が無く使えるので何かの時に覚えておくと便利です。 304は確かに厄介ですね。加工は大変なのですが、後々、切ったり貼ったり繋いだりが 効きますので諦めて使うことも多々あります。 屋外ですと環境にも寄りますが、316LやXM15J1などがイオン腐食や粒界腐食にも強いです。 以前に海辺の町で使用される屋外用の筐体を作った事が有ったのですが、 304は1年半で錆びました。圧延鋼板だったので元々マルテンサイト変体を 起こしていたのかもしれません。
質問者
お礼
補足ありがとうございます。 弊社おもてにある配電盤を参考にしていますが、これは材料SS系のものらしく結構赤く錆びています。客先要求としては防錆よりも中に水が浸入しない事の方を強く言われています。防錆としては304でよさそうです。 (過剰品質ぎみかも) 曲げの方が強いのは先ほどのように、半分は有利な圧縮応力になるためと思いますが、曲げになるとモーメントも絡んできますので、実際は応力としては大きくなるので注意が必要ですね。 誠にありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 野外設置する筐体を設計しておりまして、1号機で中に入る電気系ユニット等決まりきってないためスペースを開けておき現物合わせで取り付けようとしておりますが、304ですとドリル,タップ立てが少々大変なので。ですがALL304でつくるしかなさそうですね。 参照HP覗きましたが接着剤に近いイメージですか。 溶接はひずみの問題あるので、大変興味持ちました。 引張強度710kg/cm2は凄いと思いますが、曲げの方が強いのはなぜでしょうね?
補足
曲げの方が強いのは、応力が圧縮と引っ張りに分解して考えると単純曲げは1:1、さかいめは理屈上応力0になるからでしょうね。ベロメタルの情報社内に流しておきます。ありがとうございました。