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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:クロメートめっきの代替について)

クロメートめっきの代替について

このQ&Aのポイント
  • 板金設計をしている私が、お客様からクロメートめっきの代替を求められています。
  • クロムフリーの処理方法やねじの材質の変更についてアドバイスを求めています。
  • また、ニッケルめっきに関しても疑問があり、アドバイスをお願いしています。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.5

ニッケルメッキそのものにはクロムは含有されませんが、めっき後の防錆及び変色防止として、一般的には無水クロム酸または重クロム酸ナトリウムが使用されますので、注意が必要です。 亜鉛メッキのクロメート処理ほど、皮膜に含有されませんが、私の実験結果では、表層数十オングストロームまでクロム分が数%含まれます。 また、亜鉛メッキと違い、抜群に錆びやすいので、後加工での曲げや絞りがある場合などは特に注意が必要です。 ニッケルクロムメッキは、ニッケルメッキ上に0.5μほど、クロムメッキするもので、外観、防錆目的で使用されます。

noname#230358
質問者

お礼

とても、分かりやすく理解出来、感謝しております。私自身では、調べられなかったです。どうもありがとうございました。

その他の回答 (4)

noname#230359
noname#230359
回答No.4

ニッケルめっきはクロムは含まれてないです。 ニッケルークロムめっきとは、ニッケルめっき上へ薄くクロムめっきを行うめっきです。 装飾クロムめっきともいいます。車のバンパーでピカピカなやつがあると思いますが、そういうのがニッケルークロムめっきです。ニッケル単体よりも耐食性が上がるので装飾目的でよく使います。 以上

noname#230358
質問者

お礼

良きアドバイスありがとうございます。今後の設計時に役立てて行きたいと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

クロムフリーと6価クロムフリーは違います。 6価クロムフリーなら3価クロムのクロメート処理でよいでしょう。しかし、ネジに関しては現行の有色クロメートと違い、薬品の種類により(現在3価クロメートの薬剤はたくさんある)トルク係数が違いますので、その辺の検討も必要です。 クロムフリーはクロムを含まないことなので、コーティングや亜鉛めっきで言えばモリブデン系の化成処理になります。コーティングは説明はいいと思いますが、モリブデンなどの化成処理は3価クロメートよりも高く、安定性がなく、まだ極わずかしか出回っていません

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 「クロムフリー」というと、3価もNGになる事は、見落としていました。勉強になりました。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

#1さんとほとんど同じですが、既に亜鉛めっき鋼板は各社よりクロムフリー鋼板が発売されていますのでそちらを使うのも手ではないでしょうか?(端面さびるので工夫は要りますが。) ネジに関しても最近は多くのメーカーから6価クロムフリー(3価処理)もしくはクロムフリー(コーティング系)がでており、入手する気になればさほど問題なく入手できます。ただしコーティング系は導通無い物が多いので注意が必要です。材料も通常のものとかわりません。(処理だけの問題)

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 一度、鋼板メーカー、ねじメーカの製品を調べてみようと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

3価クロメートはいかがでしょう?但し、メッキ メーカでを自動車関連部品を生産しているところ を探す必要があります。 ねじについては、どのような入手経路なのかわか りませんが処理なしで入手して3価クロメートで 処理するか、黒染め、又はクロムフリーで手配す れば入手可能ではないでしょうか? SUSは高いですね。

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