ペットボトルのシュリンク包装について

2001/08/06 15:35

このQ&Aのポイント

ペットボトルのシュリンク包装において、効率的なシュリンク作業を行うためには、本体へのシール供給とシュリンク作業を一体化させた機械の設計が必要です。現在は蒸気を使用しているが、代替としてどのような熱源を使用すべきか考える必要があります。
シュリンク包装機の熱源としては、電気熱トンネルが一般的に使用されています。この方法では、シールを手供給し、トンネル内で発生させた熱でシュリンクさせることが可能です。能力は約1000本/時間です。
また、電気熱トンネルを使用する場合、トンネル内の温度管理が重要です。温度を適切に管理することで、熱風を吹き付ける必要がなくなります。これにより、エネルギーの節約や環境への負荷を軽減することができます。

noname#230358

その他（開発・設計）
回答数2
ありがとう数0

みんなの回答 （2）
専門家の回答

みんなの回答

noname#230359

2001/10/05 10:35 回答No.2

遠赤ヒーターでのトンネル内の雰囲気でボトルフィルムを収縮させるのは難しいです。蒸気と違い、フィルムに均一に熱が伝わらないため方収縮を起こす可能性が大いにあります。気をつけてください。

noname#230359

2001/08/06 22:34 回答No.1

通常シュリンク炉に使用する熱源は電熱ヒーターが多いと思われますがその中でも遠赤外線を効率良く発するセラミックヒーターなどが良いと思います。温風ヒーターを併用するのは炉の内部温度を均一にする必要があるからで温度管理はその両方を管理する必要があります。必要な電力は一本当たり収縮させられるカロリーから算出し安全率を考慮するほかありません。ご参考までに