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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ダイカストアルミ合金熱処理の焼入れ水温について)
ダイカストアルミ合金熱処理の焼入れ水温について
このQ&Aのポイント
- ダイカストアルミ合金の熱処理(T6処理)をしている際の焼入れ水温を管理する必要性について知りたいです。
- 製品の品質にまだ問題がないとのことですが、焼入れの水槽の水温が品質にどのような影響を与えるのか知りたいです。
- 質問者はダイカストアルミ合金の熱処理について焼入れ水温の管理がまだできていない状態であり、品質には問題はないとしていますが、水温が品質に与える影響を知りたいとのことです。
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noname#230359
回答No.1
youin こんにちは なつお といいます。 うちはアルミ砂鋳物のT6処理をしていますが、水槽の加熱装置 (60度C)があるにも関わらず常温で焼き入れしています。 常温で焼き入れを行うと、場合によっては焼割れを生じる場合があ るとか、聞いた話で恐縮ですが、薄物は歪みを生じる場合があるそ うです。 ※以外にもあるかと思いますが。 ダイカスト鋳物(ADC)は経験がないため分かりませんが少なく てもうちで行っている砂鋳物(ケース類)について、X線・蛍光 浸透探傷装置でそれなりに観察していますが、焼き入れ時に発生し たと思われる焼割れ含む鋳物としての問題は発生していないよう です。 ちなみにT6で重要なのは、溶体化処理炉から取り出して焼き入れ 液に入れる迄の時間ということです。 ※10秒以内が理想とか。
お礼
natuoさん ご回答ありがとうございます。 うちの水槽にもボイラー(加熱装置)がついているのですが入社してから、動いているところを見たことがありません。低温で焼入れをすると歪む可能性があるということは、以前書物で読んだことがあるので、どの程度変化するか、サンプリングしてみたいと思います。 常温での焼入れはうちも同じです。約3時間間隔で1チャージ行っているので、今の季節だと液温は50℃65℃で安定しているのですが、朝一の焼入れ時は少々低めの水温です。 以前 熱処理後の製品の歪みが発生し、問題になったことはありますが、複雑な形状のものが少ないせいか焼割れ発生したという話は、うちでは聞いたことありません。 溶体化炉から水槽までが10秒以内、うちの場合 ギリギリセーフかも。 お世話になりました。また何かご意見がありましたら、書き込みのほうよろしくお願いします。 m(_ _)m