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傷の付かない送り装置(フィーダー)
- 傷の付かない送り装置(フィーダー)を検討しています
- アルミ0.2やステンレス0.1の抜き型で、材料幅が300-400mmです
- 手で送って抜いているが、機械化したいが、傷がつかない又は付きにくい送り装置があるか質問
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幅の広い材料でキズの付きにくい送り装置ということですが、市販品にバリアックスVGTシリーズというものがあります。 これは、グリッパフィード装置(VGシリーズ:キズの付きにくい送り装置です)を材料の両側に配置し、材料の両端をつまむようにグリップして両者同時に送りを行う装置です。カタログによりますと、VGT50Sという型番の機種で送り長さ050mm、材料厚02mm、最大材料幅300520mm、最大ストローク数600spm、繰り返し送り精度±0.05mmとなっています。 2、3年前に雑誌にも広告が掲載されていましたので、もしお困りということであれば、一度資料請求されてみては如何でしょうか。(メーカーは三共製作所です。)
今日ではエア-フィダ-とロ-ルフィダ-の機種が多く安く購入出きる様になり益したが、以前は送り装置は金型同様製作するのが一般的でした。フ-プ材幅400mm用の市販送り装置はかなり高価に成りますので製作した方が良いと思います。参考に1例概略を書きます。エア-シリンダ3本を使用した送り装置、送り用Φ32ロッドレスシリンダ1本と送り押さえ用と送りテ-ブルがバックする時に材料を押さえるシリンダΦ32ストロ-ク15mmリニアブッシュガイド付きシリンダ2本と送りガイド用ガイドブッシュ4ケとΦ25ガイドシャフト2本と外径Φ20位いベアリング4個を使用して製作します。材料の両面に接する部分は3mm位いのウレタンゴムを貼りつける。サイドガイドはフラットバ-等にベアリング2個を平行に取りつけて、2組を両側から材料幅に合わせて調整出来る様にする。連絡を頂ければFAXにて簡略図面でアドバイスします。 備考:弊社では全自動カム式組み付け金型(フ-プ材2本から11本を1台の金型に供給して型内で抜き・曲げ絞り・組付けて時計バンドの様に製品まで仕上げる)の設計をしています。スペ-ス的に市販の送り装置は使用できません。弊社のやり方2・3例上げます。カムシャフトから動力を取って爪送り装置・ACサ-ボモ-タ(1台)使用したロ-ルフィダ-. エアシリンダを組み合わせたフィダ-など。
お礼
ありがとうございます。早速連絡させていただきます。
どのような種類のプレス加工なのかによってこの方法が 採用できない場合があることを先にお断りしておきます。 まず、コイル材は3段階の硬さを選択できるようになっているので もっとも硬いハード材を選択してはいかがでしょうか。 輸送中に傷がよくつくことがあるので高品質の製品を製造するときには 自社内にてオー材に熱処理することがあります。 特に非鉄金属の場合はやわらかい材料が多いのでそのような問題を解消するために採用します。 この方法が設備などの問題で採用できない場合はフィーダーのローラ の材質をクッション性の高いものに変更することが一番かと思います この部分で潤滑を加えるように工夫することでさらに摩擦などが少なくなり傷がつきにくくなります。コイル材への潤滑方法を工夫してみると 意外と傷の発生を抑えることができるのでトライしてみてください。 今回のような薄板の場合フィーダーの送り圧力が不足する場合があるのでクッション性の高い材質のものにローラーを変更する場合、圧力を可変できる機構にするとよいと思いますし、プレスメーカーに相談すると すぐに対応してくれます。
お礼
回答ありがとうございました。 送り装置については,プレスメーカー相談中ですが、なかなか・・・ 「オー材に熱処理」とは、どのようなことでしょうか?
素人なので、あまり参考にならないと思いますが・・・ フィーダの送り部分が、ゴムになっているものとかは、 ないのでしょうか。 適当なことを書いてすみません・・・ ではでは☆
お礼
早速の回答ありがとうございます。 ゴムになっているメーカー有るのでしょうか? なかなか 探している範囲では無いのですが・・・ ご存知の方、よろしくご指導願います。
お礼
ありがとうございました,早速 資料請求してみます。