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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:金型投資の判断基準を教えて下さい。)
金型投資の判断基準とは?
このQ&Aのポイント
- 金型投資の判断基準は、部品単価と生産数の関係性を考慮することが重要です。
- 少ロットプレス金型の新作時には、タレパン・ブーレキで対応した場合と金型で対応した場合の単価の差額を金型償却期間内に収益化できるかを基準に判断します。
- 生産数が3,000台/年以下や15,000台以下の場合には、金型投資を検討する対象として考えられます。
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noname#230359
回答No.1
はじめまして、私共50年近く金型屋を営んでおります。タレパンと 金型と決めかねるところは、トータル数15000台と言うところではないで しょうか。その数量を超えるならば、金型の方がメリットがあるでしょ う。しかしながら、製品の精度、安定性、企業の信頼性などを考えますと 私共は、10000台で分けてます。故に、年間5000台を超え2年間続けば、 金型にしています。又、最近の金型業界は、がたがたです、今後数年で 3割ぐらいになるでしょう。最盛期と比べると1割以下と言うことに 成ります。勿論、貴社も営利を目的とした企業でしょう、甘い同情は いりませんが、日本という全体を考えたら、金型屋のこうした減少は 私が型屋と言うことだけではなく、日本にとって痛手です。コストのみ で、考えるのなら、国内にいる必要性は全く無いと思ってますし、私共も 中国シンセンに進出してます。それらを十分考慮され、今後の長い眼で みた御社のあるべき姿を、じっくりお考え下さい。
- 参考URL:
- www.furuichi-tec.co.jp
お礼
貴重なご意見有り難うございました。 現在、少ロット生産における金型構造の社内規格を見直す作業を行なっています。 目的は、金型投資費用を下げることですが・・・ 弊社でもお付合い頂いているプレス金型メーカーさんから海外金型調達における現状 の問題点を聞いていますが、直取するには、今の所リスクが大きいと感じています。 しかしながら、今までの付合いに縛られてばかりでは、商品コスト競争につながっ てくる金型費低減になかなか結び付かないと思われるので協力サプライヤーとしての 型メーカーの方向性を考えつつ海外の技術レベルの動向をタイムリーにつかんで行きたいと 思っています。