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「山田と木村、鈴木」と「山田、木村と鈴木」
日本語を勉強中の中国人です。名詞が3つ以上存在する場合、「と」はどこに入れるのでしょうか。たとえば、「それでは、当日、弊社の山田、木村、鈴木がお待ちしております」という文があるとします。「山田と木村、鈴木」と「山田、木村と鈴木」とどちらが正しいのでしょうか。 また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
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「弊社の山田、木村、鈴木がお待ちしております」 という言い方で問題ないです。 「山田と木村、そして鈴木が」 お待ちしております」 という言い方もあり得ます。その場合、発言しているのは鈴木さんかも (自分の名前を最後に出すのは、謙譲の姿勢を示しているわけです)。 お示しの2例でも、間違いとはいえませんが、やや不自然な感じを与えてしまうことがあるかもしれません。しかし、ほとんど気にならない程度です。
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- IXTYS
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こんにちは。 とても良い質問ですね。 弊社の山田と木村、鈴木と並べるのが正しいと思われます。 ただ日本のビジネスの常識では最初の方が上役で最後の方が連絡係と解釈されます。 そこでこう言う場合は『弊社の課長の山田と木村、鈴木がお待ちしております。 お越しの際は受付で〇〇課の鈴木とお申しつけ下さい。』と書くのが良いでしょう。 上記三名の方々には当然序列があるはずです。 それがわかるようにさりげなく記載しておきましょう。 ● 『awayuki』さんも日本語随分勉強されましたね。 日本語で小説だって書けるんじゃないですか?
お礼
ご親切に教えていただきありがとうございます。大変参考になりました。頑張ります^o^。
- tzd78886
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両方とも使いますが、「山田、木村と鈴木」という使い方は一般的ではないです。「山田と木村、鈴木」とした場合には、山田が代表するような人物であり、木村、鈴木はその部下などである場合が多いです。
お礼
ありがとうございます。とても参考になりました。
- f272
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伝統的な日本語の語法としては「山田と木村、鈴木」と言います。 英語でのYamada, Kimura, and Suzukiというのをそのまま翻訳したような「山田、木村と鈴木」を使う人もいますが,本来の日本語からするとおかしな言い方です。
お礼
ありがとうございます。とても参考になりました。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。いい勉強になりました。