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CDで発電する動画はフェイク?
この動画はフェイク(嘘)ですか? このような方法で発電することは可能なのでしょうか? また、使ってるダイオードが何なのかも気になります。 https://youtu.be/Iix7TxquHR8
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関連動画を観たところ、この2件についてはモールドされたツェナーダイオードを使っている様子。 すると「光電効果」よりもCDの信号層で発生する「渦電流」による磁束をエネルギーにして、電力として取り出していると解釈出来ます。 なのでフェイクではなく、小電力ならこういうアイデアで乗り切れると言えるアイデア商品です。 ここで注意しないといけないのが、土台になっているのが『光メディア(CD)』と言う事です。 私は試した事はありませんが、共通項として《CDの信号面》という事が重要なポイントだと思います。 全く違う話ですが、ハイエンドオーディオなどの世界に目を向けると、光メディア用の消磁器が商品化されています。 これはCDの信号層の金属が磁化されて音を濁す事からそういった商品が存在します。 なので、これらの動画はその現象を逆手に取ったものだと言えるでしょう。 Free Energy 100% , How to make solar cell from CD flat and coal cable Free Energy Using CD Flat https://www.youtube.com/watch?v=CjRuiLrK8NM How to Make Free Energy Solar https://www.youtube.com/watch?v=ARx1P5yszek
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- wasi0404
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だから、 Free Energy 100% , How make solar cell from CD flat ってタイトルにあるでしょ。 針金の細工はもったいぶってるだけ。 solar cell ぐらい読めないかなw
お礼
書くべきでしたね。 なんか、電波で発電してるみたいな解答がついてますね。 ( ̄▽ ̄;
youtu.be なので、URL を踏めないで居ました。そしたらベルギーのドメインなんですね。https://www.youtube.com/watch?v=Iix7TxquHR8 こちらが飛び先のURLですが、youtebe.com とアメリカのドメインです。 回転エネルギーを電気エネルギーに変えるのか? と思ったら、光エネルギーを電気エネルギーにしてるんですね。 動画を見るまでは、CD-ROMを回転させて・・・と考えてました。 それなら、ネズミの回転するヤツとかに貼り付けて、丁度同じぐらいの直径だし、これはイケると考えてました。問題は、何匹入れば街頭が光るのか?って考えてました。
お礼
それも、いけそうですね! (´ω`)
CDなんてなくたって発電しますよ。 TVやラジオなどのアンテナの原理です。 非常に弱い電力ですので、電圧としては出ますが、電力として取り出すほどの力はありません。 CDは、日本で開発された、一般的なアンテナの宇田八木アンテナの反射器をCDのアルミ蒸着面で行なっているというだけの話でです。 ダイオードをつけているは、単に半波整流しているだけでしょう。 本来発生するのは交流になります。 デジタルテスターは、高周波での電圧を図るのがとても苦手なので、数値がめちゃめちゃに表示されるからです。 手で隠すと電圧が下がるのは、人間の手も電波の遮蔽物となるからで、電波が届かないと、起電しないからですね。 そんなに驚く内容でもありませんが、 この原理を使って、TVやラジオは電波を受信して居ます。 これで受けられる電力はとても小さく、電力として取り出すことはできません。 まぁ、応用技術として、Qiなどの無接点誘電回路などには使われて居ますけどね。
お礼
ご解答、ありがとうございます!
- kimamaoyaji
- ベストアンサー率26% (2801/10379)
おそらくはダイオードは高周波の検波用の整流ダイオードで電波をアンテナ(コイル)で受信して整流しているだけ、負荷のデジタルマルチメータの入力抵抗は10Mオームなので流れる電流は電圧が10Vとしても1μA(百万分の1アンペア)でその程度の電流で良ければ発電とも言えなくは無いですが小さなLEDですら点灯は無理かと思います。
お礼
ご回答、ありがとうございました
- kuro804
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おはようございます 事象はあり得ることとおもいます。 つまり、デジタルテスターは直流電圧計のレンジ(DCV)のようです。 表示値は100mV位かと思われますがはっきりしません。 何故表示されるかはデジタルテスターは電圧の計測時は入力インピーダンスが極めて高く電流はほぼゼロ(nAクラス)です。 したがって室内の商用電源(日本ならAC100V)の電磁誘導によってCDに設置した銅線とテスターのリード線に電圧が誘起します。 この誘起した交流電圧が銅線の3カ所に挿入されたダイオードで整流されて直流分の平均値がテスターに表示されているのです。 電流はほぼゼロに近いのでランプやモーターは動かせません。 なお、手をかざして電圧が変化するのは手の水分による遮蔽効果と思います。スマホを電波の弱いところで身体から離すなどすると電波強度が変化する事と同じです。 大昔、たぶん松下だと思いますがこの商用交流電源の誘導起電力を利用した置き時計の記事が記憶にあります(昭和初期)。 このように時計のような微々たる電力であれば発電出来ます。 中波の放送電波のアンテナの近辺ではポリバケツに導線を巻く事で電球を光らせた情報も見受けられます。 以上、暇つぶしの推察です。
お礼
ご回答ありがとうございました
- 4810noja
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現象的にはフェイクじゃないですね。 ダイオードの接合面に光を当てると光電効果により電圧が発生します。この現象を、とっても効率を上げて作ったのが太陽電池です。 ただ、この動画にあるCDとエナメル線の配線にはなんの意味もありません。ダイオードをテスターにつないで光を当てるだけで電圧が発生するのを確認できます。 樹脂モールドされたような、内部に光が届かないタイプのダイオードでは電圧は発生しません。 発光ダイオードを使うとより高い電圧の発生が確認できます。
お礼
発光ダイオードにはそんな、用途もあるのですね!
- hitujiotome2000
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朝一番から面白いことやってますので、旧式の考えで記載してみます。 電気は、(1)銅線に発生させるには e = k・φ・N で磁束か運動を変化させる。 (中学で習ったような・・・・。) (2)光直接発電の場合は太陽光電池みたいなものが必要なような。 (半導体等電磁波に反応する素子等・・・。) 動画を見ますと、 (1)は静止でメータが数値表示してますので、後は板の下で磁束が 変化させている??? (2)はダイオードのような素子が光反応電池みたいなもならば数値 表示ぐらいは可能かも??? (その場合蜘蛛の巣状の電線は何のため・・・・???) 結論は、 (1)板の上でなく、空中に浮かべ磁束がない状態なら信じてもOK?? (2)光反応電池使用ならば、素子のみつなげて発電させれば可能?? (3)素子が蜘蛛巣状発電程度の整流は、ダイオードの特性上無理か? 0.3~0.4Vは立ち上がりで0mAになるような??? 以上から不明な内容も多く、信じても10%ぐらい程度では!!・・・。 以上
お礼
ご回答ありがとうございました
お礼
なるほど!作ってみたくなりました。 ツェナーダイオードですね。試してみます。 ありがとうございました