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スピーカーセレクターを買ったのですが
- 質問1:これは、並列つなぎと考えてよろしいですか?
- 質問2:甲と乙を「同時にオン」した場合、音量を上げすぎると危険といった趣旨の書き込みなど見ますが、「同時にオン」は、絶対やめた方がいいのか、こんな使い方なら問題ないとか、アドバイスをいただけますでしょうか。私は文系人間ですので、そのあたりご察しの上、よろしくお願いします。
- スピーカーセレクターを使う上での質問です。並列つなぎの場合、音量や音質に影響はあるのでしょうか?また、甲と乙を「同時にオン」した場合、どのような効果が得られますか?ご教示いただければと思います。
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こんにちは。 >質問1:これは、並列つなぎと考えてよろしいですか? 正解です。 しかも、このセレクターは画像の配線数から単極切りであることが明確に判ります。 スピーカー配線に+-がありますが、-側はまとめてスイッチを通さず、+側だけスイッチで開閉する方式な訳です。 アンプ形式によってはこのセレクターに繋いで電源をいれただけで故障する可能性があります。幸いCR-N765は該当しませんので使えますけど。 本来、スピーカーセレクターは、+-両極切りが望ましいです。 >質問2:甲と乙を「同時にオン」した場合、音量を上げすぎると危険・・・ その危険に該当します。S-CN301-LRもLS-SE7もインピーダンスが6Ωなので、並列使用すれば3Ωとなり、アンプCR-N765の許容範囲を下回ります。ショート(0Ω)よりはマシですが、発熱の元である電流が通常より多くアンプの出力回路に流れます。放熱が間に合わなくなり、過熱暴走で壊れます。 でも、熱暴走しない程度の出力(CR-N765の定格が22W4Ωなので、3Ωだと10Wまでくらいかな?もちろんオンキョー+パイオニアスピーカーで)では使用できますし、業務用アンプのようにファンを付けて強制空冷という方法もあります。 ところで、パイオニア S-CN301-LRの音量は、81dB(条件無記載の場合はアンプ1wで距離1m)と音量効率が低いですし、LS-SE7は公表されないくらい更に低かったようです。音量的には、ポータブルBluetoothスピーカークラス同等か一回り大きい程度です。 一般的な普段聴きには困らない音量でしょうけど、低音を効かせたり音量の上げ過ぎにはご注意ください。 このアンプとスピーカーの組み合わせでは、スピーカーを並列にしなくてもアンプの酷使状態である事は承知されていた方が良いと思います。4~16Ωの標準負荷ならアンプは音が歪んで過剰負荷を訴えてきますけど、低インピーダンス負荷では過剰負荷を訴えることができません。突然の故障で気が付く事態となります。 往年のオーディオマニアが標準と考える能率90dB(1w1m)程度のスピーカーに変えれば、1w程度の出力で同程度の音量なので、低音を効かせたり音量を上げたりする余裕ができますけどね。 結論としては、CR-N765にS-CN301-LRとLS-SE7という組み合わせは、小音量で短時間しかもたない。としておきましょう。
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- tetsumyi
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普通スピーカーセレクタは、甲と乙を同時にオンに出来ない構造のスイッチになっているはずですが無理やり同時に押せばできるのですか? それに2種類のスピーカを同時に鳴らす事はお勧めできません。 曲によって適したスピーカがありますから、切り替えて使うことは良いでしょう。 通常2種類のスピーカを同時に鳴らすと、位相差が出て音のクロストークが起き音が濁り定位が不安定になり良い点は殆どないと思う。 私の個人的な見解ですが、スピーカの数は増えるほど音が濁り本来の音を壊す原因となる。 現在常識となっている2本のスピーカからが出る音は、本来1つの楽器から出る澄んだ奥行きのある響きのある音を再生できないでショボイ音となる考えています。
お礼
ご連絡ありがとうございました。 同時にスィッチONに、できる構造です。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ いやはや、ずいぶん手抜きなスピーカーセレクターですねぇ。。。 アンプによっては、2組のスピーカー端子を設けて、同じ様な構成回路を組む事も多々ありますが、このような回路構成では利用してはダメ!という回路設計のアンプも在る事を知っておいてください。 さて、両方同時に鳴らす場合、並列接続で間違いアリマセン。 このため、両方のスピーカーが6Ωという定格インピーダンスなので、合成隠避ダンスは3Ωとなり、同じ電圧の出力時でも想定された電流よりかなり多くが流れてしまいます。 主に、大電流が流れてアンプが壊れるのは、想定以上の環境になって、安全動作の出来る温度を超えたりする場合などです。 アンプ自体の温度、片方利用時にはどの程度なのか、それをよく知った上で、両方同時利用時に、さらに熱く成っていないかと注意しておけば、まぁまぁ同時に使う事が出来る。と考えます。 しかし、スピーカーはアンプから送り込まれた音声電力を、どの程度音に変換出来るか?という、変換効率の差がとても大きい物です。 エネルギー的には、変換効率が0.01%から10%程度と言われ、かるく千倍程の違いが在ります。 このため、違うスピーカーを同時に鳴らしても、片方が鳴っていない?と思える様なケースが出てきます。 切り替えてみて、大きめの音量が得られた状況より、少しボリュームを下げてから、同意時に鳴らす。という範囲なら、おそらく壊さずに済むと思います。 (当然ですが、同時に鳴らしても、音量がハッキリ大きく成ったようには感じません、しかし、アンプとしては2倍の電力を出す事になりますので、ボリュームアップはトラブルへの突入になる。と考えて下さい。) 音量も違うはずですが、音の雰囲気も違うスピーカーですので、その日の気分や再生音楽の違い等で、切り替え利用された方がベターだと思います。 なお、私自身は「オーディオファン」ではありますが、「スピーカーファン」でもあるので、実に多数のスピーカーを所有していて、スピーカーセレクターを用いず、端子板を経由してその都度接続替え、別場所はスピカーケーブルの途中で繋ぎ変えとじゃをメインにしていたりします(笑) まぁ、コンポ(いや、テレビやコンピューター周りも、、)の前にいろいろな電線が出ているので、見た目は良く在りませんけれどねぇ(爆笑) アンプの熱「熱さ」には、充分注意して下さい。
お礼
ありがとうございました。
- sirasak
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- gunsin
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Goobay 60928-gbスピーカースイッチボックスの回路図を検索しましたが、 見つかりませんでした(機器に回路図が添付されてませんか?) 従って、スピーカースイッチボックスの一般的な機器としての、 回答に、なります。 質問1:これは、並列つなぎと考えてよろしいですか? ・そうだと思います。 質問2:甲と乙を「同時にオン」した場合、音量を上げすぎると危険 といった趣旨の書き込みなど見ますが、「同時にオン」は、 絶対やめた方がいいのか ・合成インピーダンスと音量の上げ過ぎには、要注意です。 パイオニア S-CN301-LR、KENWOOD LS-SE7のインピーダンスは、 両方共、6Ωです、並列接続で合成インピーダンスは3Ωになります。 アンプには倍の電流が流れますので、アンプの出力を超えないように、 音量には注意が必要です。 オンキョー CR-N765の定格は4Ω負荷で出力22W+22Wに、 なってますので、定格のインピーダンス以下の接続になりますので ヴォリュームの位置が13時以上の位置で大音量にするのは、 よした方が宜しいです。 ・「同時にオン」は、絶対やめた方がいいのか 上記の事を注意すれば、「同時にオン」はOKかと。 市販されているプリメインアンプは2系列のスピーカーが接続出来る 仕様の機器が多いです。 並列接続が不可なら、メーカーがコストを上げてまで、しないと 思いますが。 ・合成インピーダンスの3Ωでの使用はオンキョー CR-N765に、 とっては好ましい状態では、ないです、何かの弾みで大音量になる 事も有ります、くれぐれも御用心を・・・ 尚、合成インピーダンスは2Ω以下にしない事です、アンプの保護機能 が働かず、アンプが昇天の危険が有ります。
お礼
ありがとうございました。 回路図は、添付されてませんでした。
お礼
皆様、ご連絡いただき、ありがとうございました。 アンプを壊さずに済んでよかったです。 4本で鳴らさないで、使います。