プリンターの内部でトナーを定着させるために円筒状のドラムを通っています。だから、片面だけ余計にプレスされ、どうしても紙が反ってしまいます。
1)とても高いプリンタ用紙を使えば、反り返りが少ない場合があります。(安い用紙の倍ほどの値段だせば。)
2)紙には裏表があるので、反りの強い面と弱い面があります。(たぶんつるつるしている表面のほうが反りが弱いと思いますが、自信ありません)使いまわしを前提としているのなら、反りのより弱い面からセットしてみてください。
3)基本的に1度プリンタを通してしまうと、紙がプレスされたり、反ってしまうので、再利用には向いていません。
4)それでも、という社長命令の場合、プリンタによっては「手差し印刷」のほうが、反りが弱くなる場合があります。
5)性能にもよりますが、コピー機の手差しのほうが、紙の使いまわしのジャムる可能性が少ないような気がします。
6)たぶんコピー機のほうが高い、というのは、コピー機がレンタルで、カウンタがついていて、使った分余計に請求されるのだと思います。メンテナンス代、用紙代、トナー代等がプリンタとコピー機、どちらが高いか、再検討してみてはいかがでしょうか。
また、紙を使いまわして紙詰まりを起こしたときの時間と用紙のロスと、安いプリンタ用紙のどちらがよいかの検討も必要だと思います。
また、紙は湿気に弱いので、湿度の高い紙をプリンタで乾燥させれば、ぱりぱりに反り返ってしまいます。プリンタ用紙の保管場所に気をつけてください。
お礼
丁寧なご回答ありがとうございます。 裏表を気をつけてセットするのと紙の湿気に気をつけなければなりませんね。 だましだまし、上手に使っていこうと思います。