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10年以上吃音に悩んでます。これから先どうすれば
20代前半、男性会社員です。 現在の会社に入ってからおよそ2ヶ月経ちます。 自分の性格に悩んでいます。 かなり長文でまとまりのない文章ですが、 自分の人生に悩んでいるような現状なので 思い当たることは何でも書こうと思います。 自分が特に伝えたい、聞きたい要点を初めに書くと、 ・昔から吃音症である ・自分から(要領よく、順序だてて)会話をすることができない、 会話が続けられない、聞いて理解するのが苦手 ・家族と接するとき(どもらない)と他人と接するとき(どもる) の差が大きすぎる ・人の気持ちを汲み取るのが苦手 ・自分が今ここにいる自覚を持てない、頭にもやがかかった感じがする ・自分が発達障害なのか 以下、細かな事情を書いていきます。 人と会話をするときに「あ、あ、あ、あのー、…」とどもる傾向にあります。 酷いときにはどもり続け、会話をしないまま終わることもあります。 声が小さいこともあり、「何?聞こえない」と聞き返されることが多く、 「何を言ってるかわからない」と言われ会話が終わることがよくあります。 また、会話をするにも「そうですか。」と言ったり、「はい。」と 簡単な相槌を打つだけで会話を切ってしまうこともよくあります。 話しかけられたことに対してどう返したらよいか思いつかず、 話を流すような対応をとってしまうことが多々あります。 職場の人に対して相談をするにも、どもる以前に要領よくまとまった話ができず、 「結局何が言いたいの?」と言われることが多々あり、 的外れなことを聞いたり相手に誤解を与えてしまうことが しょっちゅうです。相談という相談すら、些細なことでも思うようにできません。 順序立てて会話をすることができないです。 人の会話を聞いて理解することも苦手で、 よく意味をはき違えて話を聞いていることがよくあります。 それもあって、人と話すことに楽しさをを感じることができず、 会話を続けられないことで苦痛を感じるばかりです。 職場の上司からは(その他多くの人から)「元気を出して」と ほぼ毎日言われていますが、十数年間この性格ということもあって、 中々治せず暗いままです。 声量は自分のやる気気持ちの問題なので少しずつ治せるとは思っているのですが、 あいさつをしてからは他人といる時は暗い性格のままになってしまいます。 自分から他人に話すことは仕事で必要な時以外は全くないです。 仕事をする上での一番の悩みが「自分に元気がない」ことと「会話が続かない」ことで、 中々治せない自分に対してストレスを感じ、やる気が起きない無気力な 感じになることがよくあります。 職場の人に対しては自分が吃音症であることは話しています。 それを承知した上で優しく話してくれる上司もおり、とても有難いです。 仕事に対しては、自分なりに早く覚えようといろいろと勉強しているつもりですが、 上司からは「仕事よりも、まずは元気を出してほしい」と言われてしまいます。 会話については、仕事に関する会話は自分からすることはありますが、 雑談となると急に話せなくなることが多いです。 自分から雑談のような話を切り出すことは大の苦手です。 もとを辿ると、自分が暗くなったのは小学校高学年でクラス替えを行ってからです。 クラス替えで親しい友達と分かれたから?眼鏡を使うようになったから? あるゲームで2次元に対して恋のような感覚を抱くようになったから? とても謎なことを書いていますが、その時の環境の変化といったら思いつくことは これぐらいで、自分でも 「自分がどうして大人しくなったのか、そのきっかけはよくわかっていません」。 ただ、高学年の時にクラス替えをして大人しくなったことが境目なのははっきり 覚えています。 クラスメイトからも「どうした?急に大人しくなって」と言われていました。 そのきっかけは記憶に全くないだけなのかもしれませんが。 それまでは普通に話せて、友達も普通にいるほうだったのですが。 以来、教室にいる時は休み時間でもいつも自分の席に座り、 下を向いて教科書を読むなり勉強するなり、いつも一人で過ごすようになりました。 友達から話しかけられることもありましたが、 言葉がどもってしまい、会話にならず白けて終わることが殆んどでした。 それが中学、高校、大学までずっと続いていました。 学生時代は今よろもどもりが特にひどく、一言も話せなかったことがしょっちゅう ありました。 はじめは辛いと思いながらも耐えたり、現実逃避に妄想に耽る日々でしたが、 一人でいても楽しくいられるように考えようとするようになり、 段々一人でいることに慣れていき、一人でいることに苦痛を感じることはなくなって いきました。 友達と呼べる友達は一人もいませんでした。 (社会人になった今でも同じです。) ただ、どもる性格や人と少し変わった怖気づいた動きをするところを クラスメイトからはよく「お前変わってるな」と いじられることはよくあって、いじめられることはあまりありませんでした。 いじられるのは会社員になった今でもあり、職場の上司からは自分の性格を 良くいじってくれることがあります。 学園祭では一人で過ごしたり、修学旅行の団体決めで 自分一人が嫌々団体に入れさせられた様な感じがトラウマレベルの苦痛なのを 覚えています。 また、高校に入ってからすぐに自分と仲良くなろうとしてくれる人が1人いましたが、 廊下で一緒に歩いているにしても会話が続かず、3人以上になると自分は会話に入れず 置いてけぼり、余計な気を使わせてしまったり、その友達の期待に応えるような、 自分から愛情?をその人に与えるようなことができず、 ただ会話をするにも白けるばかりで、その人を傷つけてしまったことは深いトラウマ です。 今思うと、その時は自分が吃音症であることを自覚しておらず、それを友達に 話し、理解して貰えてたらこんなことにはならなかったのかな…と思います。 正直、学生時代は苦しいばかりでいつも「生きている心地がしませんでした」。 毎日、一人でいる自分に対して苦痛を感じるばかりで現実から目を背ける日々でした。 昔からゲーム依存症なところもあり、 小学校時代から今に至るまで、よくゲームをして遊んできました。 友達と関わることが全くなくゲームばかりしていたため、 人に対して興味を持つことができません。 人ではなく、いわゆる2次元ものに興味が強いです。 それもあってか、人の顔を見ることを避けたりすることが多く、 その人がいま何を考えているのか、話していることの意図 (その人が伝えたいことや、建前の話の裏?の本当に伝えたいこと) を考えるのが苦手です。 また、相手をいたわる行動をとることも苦手で、 「相手がして欲しいことをすることも考えることも苦手です」。 家では言葉がどもることが全くなく、外に出て他人と話すときに どもるようになります。昔からこの傾向です。 「他人と話すときは、家族と話すような感じで話すことができなくなってしまいます。」 自覚する限り、極度に緊張はしていないと思うのですが。 それもあって、母に対しては少し依存しているな、と感じるところがあります。 ただ、声は家で話す時も相変わらず小さいままです。 親には何度か相談をしたこともありますが、 「人目を気にしすぎ、他人は思ったより自分のことを見ていないから あんまり気にするんじゃない」と話してくれはしたのですが、 自分が言葉がどもることに関しては「絶対違うから」と言われました。 気にするからどもる、自分は吃音症じゃないって思ったらいいんじゃない、 という意味を込めて言ってくれてたのかもしれませんが。 最近、ネットで「アスペルガー症候群」の診断をしましたが、 可能性は「中」程度でした、本当に当てはまるかどうかはわかりませんが。 あるサイトでは、「吃音症と発達障害は合併している可能性があります」との 記載を見ました。 「吃音症」は間違いなく当てはまると思います。 特に昔は重度だったと自負してます。 吃音症を知ってから、改善しようとして学生時代と比べて今は大分よくなったと 思っています。ただ、どもりのせいで会話ができないことは最近でもまだまだあります。 ひとつ、強く覚えているのが、高校時代の授業中に眠気に襲われ、 目がさえた瞬間に、頭のもやが晴れたというか、雑念がすっきりなくなった感じがして、 「今なら誰とでも話せる感じがする」という感覚になったことがあります。 すぐに元に戻ってしまいましたが。 その時は、すごいすっきりした感じがしたのですが、その時と比べて 普段は「自分がいまここにいる実感がない」「頭にもやがかかった感じ」です。 その時に限ってどうしてあんな感覚になったのか、その感覚はその一度きりだけでした。 最近では、雑談のコツなどをスマホで調べたり、 自己啓発本を読むなりして、現状をよくしようとしているつもりです。 雑談も学生時代のような「どもりで一言も話せない状態」よりは幾らかましには なりました。 また、ワーキングメモリーを鍛えられる脳トレのゲームを毎日続けています。 もう「周りの人に迷惑しかかけられない、不幸しか与えられない人生」は 送りたくないです。 一度きりの人生、このまま過ごしたくないです。 できるのであれば、人並みに会話ができるようになりたいのですが、 今までの生き方上、人並みにはできなくとも普通に会話がしたいです。 アドバイスや、いい相談先などがあれば教えて欲しいです。 これから先、私はどうしたらいいでしょうか。 助けて下さい。 よろしくお願いします。
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- nonamelane
- ベストアンサー率28% (390/1358)
効果のほどが分からない薬の療法はやめること。発声練習と、腹式呼吸の訓練が良いと思います。私は例えばNHKのアナウンサーが比較的ゆっくりと話しますね。あのペースより遅い段階からの会話の練習をなさってみてはと思います。声を出すことを億劫に思ってはいけないです。声を出す、話すことは実際は多くの複雑な働きで成り立ちます。あなたは聴覚に異常が無いなら、聞き取りはできますね。アナウンサーの間の取り方や話し方をまず聞いて、それを繰り返す練習をしてみてはどうでしょう。会話はただ文字を並べるのではなく、ここを伸ばし、ここの間を取り、これを強調するというのがあります。そのリズムを覚えるのにアナウンサーは最適です。 私は海外ですが、息子の英語と私の英語は例え同じ単語を使っても相手に理解される度合いが違うと思います。これは間の取り方や呼吸の入れ方、表情、スピードで相手が読み取れるからです。要するに聞きなれたものとそうでないものでは、相手の頭の中も違って影響されると思います。相手も何を返そうか考えながら聞いていますから、自分が普段慣れ親しんでいる、聞きなれていることは”話が早い”のです。それとあなたが一番伝えたい単語を入れることを忘れないで。あれもこれもではなく最も伝えたい話題に関係する単語です。それを強調して少しゆっくり言うことで相手の頭がそれに向かいます。大変だとは思いますが、あなたはやることがあるほうが逆に生き生きしますよ。アナウンサーの話し方を呼吸を整え真似してみる。私の息子もシャワーを浴びながら朝何度も一人でスピーチらしきことをやっていました。あれは筋肉をほぐして話しやすくしているのでしょう。涙ぐましい努力だと思いませんか。すべての神経や筋肉の回路を使って慣れることを実現させるのです。高い音から低い音、強弱、スピードも変えながら声にする。あなたにもきっとできると思いますよ。
吃音障害は、立派な神経症の一つです。自力で解決できなければ、他力依存しかありません。心療内科を受診しましょう。
- pipipi911
- ベストアンサー率22% (1029/4602)
外国でも日本でも、 「詩」や「散文」の朗読をして、 吃音を治した事例が、ありますので、 アナタ様も、好きな詩分を暗唱して それで日々の活舌トレーニングを してみませんか。 カラオケでは、吃音の症状がでずに 歌える筈なんですが…アナタ様は どうでしょうか。もし、スムーズに 歌えるようでしたら、それが 改善へのヒントの1つになる可能性が あります。 ふろく: 急いで伝えなければならないことが 有る際には、いまは「電子メモ」など 便利なモノが有りますので、それらを 活用しての《筆談》等が可能では ないでしょうか。