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大河ドラマ「西郷どん」にインスパイアされて
大河ドラマ「西郷どん」を見て思うんですが、現代は格差社会で、 まじめに働いても結婚もできず、家も建てられません。 非正規雇用の問題は、ほったらかしか骨抜きにされています。 「大学なんか行かんでん、だれでもまじめに働きせかすれあ、 当り前のように結婚して家くらい建てられる世の中にせんといかん」 と思いますが、一体、どうすればよいのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
富山に移住しましょう 富山は20代前半でも半数以上が自分の家を持ってます
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- eroero4649
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>一体、どうすればよいのでしょうか? おそらく現実的に唯一なんとかできそうな方法は、社会主義国になるしかないのではないかなと思います。 そもそも現実問題として、世の中には優秀な人と、そうじゃない人がいます。「真面目に働いていれば結婚して家が建てられる」というのは、逆にいえば能力は関係ないということになります。だって能力に見合う報酬となると、当然不公平が生まれるからです。 資本主義社会では本来優秀な人に与えられるはずだった報酬を、優秀ではない人に回すことになりますから、それは優秀な人が損をする社会にもなります。だって頑張って魚を10匹釣っても、釣れなかった誰かのために5匹が没収されたりするわけですだからね。 しかしそういう世の中だと、どのみち着実に5匹の魚がもらえるはずなら真面目に釣りなんてやるだけバカバカしいともなります。3匹くらい釣っておいて、あと2匹政府から保障されるのがオイシイ。まあ厚かましい人はまるまる5匹もらうつもりでしょう。 そういう社会で一番割を食うのは、6匹以上釣る人です。余計に頑張っても、減らされるだけだからです。しかし社会全体としては、誰かが6匹以上釣ってくれないとやがてその制度は崩壊します。 ソ連などの社会主義国は、結局そういうことで崩壊してしまいました。 しかし我々は、それに代わる上手いやり方をまだ見つけられていません。なので、真面目に働いてさえいれば誰でも結婚ができて家も建てられる社会というのは、全員が公務員の世界、即ち社会主義体制ということになるのです。
お礼
ありがとうございます。 共産主義だと政府批判するとシベリア送り、 それがちょっとなぁ。
- potatorooms
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持ち家率って、独身世代が減ってるだけで、戦後、だいたい一貫して少しずつ増えてるんですよね。 単身世帯が40歳台くらいまで家を持ちたがらないのは、私は何となく分かります。独身で家を管理するの大変だもの。私の場合、転勤を気に売り払いました。 あと、 〉大学なんか行かんでん、 は、間違いかな。正しくもあるんだけど。 いまは、ほとんどの人たちが普通科高校や総合学科に行くでしょう? そこで教わるのって、大学や専門学校に行くための勉強で、仕事のための知識じゃないじゃない。 部活を、見ると分かると思うけど、高校の時期って、なにも知らない子が県レベルや全国レベルに届くスキルを吸収できる生涯でもって稀な時期。 西郷さんの時代は小学生の時期から丁稚奉公や職人の下について学んでいたわけでしょう? 今年は戦後最高の大卒者の内定率だったけど、高専や職業高校を出る人たちの就職内定率をやっとというかひさびさに上回ったんですよ。 戦後日本って、一貫して高卒相当の年齢までに職業訓練を終えていて、真面目に働いている人たちは、食うに困らない、家も持てる環境ではあると思います。 そう見えないのは、7割以上の中学生が普通科や総合高校に進んでしまい、高卒者も大卒者も学問でも技術でも身を立てられないような人の方が増えたからじゃないかと。 来年からとうとう職業大学制度が始まります。 職業高校に進み損なってうっかり普通科高校に行ってしまった子を受け入れて職業訓練をするところです。大卒資格を与えられます。 ご質問者さんの理想を実現するには、増えてしまった普通科高校を、各県1~2校に減らして、他は職業高校への進学か就職にすることです。 それこそ明治政府がやってたことですが。
お礼
ありがとうございます。 明治時代をお手本にする。
お礼
ありがとうございます。 富山ですか!