• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:こんばんは。高校生男子です。)

大切な人が起立性調節障害と診断されました

このQ&Aのポイント
  • 大切な人が起立性調節障害と診断され、正しい情報が得られず困っています。
  • 軽度の起立性調節障害は数日で治ることはありません。
  • 接し方や距離のとり方がわからず、どうしていけばいいのか悩んでいます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

起立性調節傷害とは自律神経障害であると言われています。 自律神経というのは身体の働きをバランスよく調整している神経で「交感神経」「副交感神経」に分かれます。これらがどのような役割を持つかは、簡単に言えば【交感神経=活動(アクセル)】【副交感神経=休息(ブレーキ)】このようなイメージが分かりやすいかと思います。 彼女さんがどのような症状が出ているが存じ上げませんが、代表的な朝起きられないなどは自律神経のバランスというか、タイミングが正常な状態とずれてしまい、活動を開始するべき朝にはまだ「休息」の状態であると言われています。逆に夜更かしをしてしまうのは正常であれば「休息」に入るところで「活動」の状態にあるという事です。 彼女さんの状況として生活リズムが狂ってしまっている状態であるため、日中に強い眠気が出るなどの弊害があり、またそういった症状にストレスを感じることで精神的に不安定になることがあるかと思います(例えばすごい眠い時に話しかけられるとイラっとしませんか?)しかし、リズムが狂っている状態でありますが、基本的には健康な人ですので、あなたは彼女さんの状態を理解した上でいつも通りに接してあげればよろしいかと思います。 疲れていそうな時に気遣ってあげる、元気そうなときはいつも通り接する。それだけで十分だと思います。

Ryokutya2
質問者

お礼

交感神経と副交感神経なんですよね… 少し勘違いしていました。 リズム以外は健康なんですね。 相手の状況に応じて関わろうと思います。 ありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • Dr_Hyper
  • ベストアンサー率41% (2484/6033)
回答No.4

彼女が学校に来れなくなっている感じでしょうか? 病気に関しては見た目は生活リズムがおかしくなってしまった感じで不登校にしか見えないんだけど,実際には自律神経失調症で起き上がれない時間帯があり,午後になると元気になってしまうという,学生にはかなり厄介な病気です。 本人も午後になると元気になるし自己矛盾を抱えてしまっていると思います。 私のお勧めは,午後になったらこまめに連絡をとって,特に夜中彼女が不安になっているようであればすこし長めにやさしくつきあってあげるといいと思います。学校の事も彼女の友人と協力してなるべく情報を伝えてあげるなど工夫をするといいですね。不安も症状を悪化させてしまう可能性もあるので。 もし本当に重度で貧血などを起こして倒れてしまうようであれば大変ですが, そこまで酷く無ければ,メンタルの面はあなたが普通に接する事でフォローしてあげて,徐々に学校に遅刻してでもこれるような形にしてあげられるといいですね。早く治ってとか焦ってはいけません。彼女の気持ちを受け取ってあげることに注意を注ぎましょうね。

Ryokutya2
質問者

お礼

そうです。厄介ですね。 焦っていたので…焦らないように気をつけます。 普通通り接そうと思います。 怪盗ありがとうございました。

  • sai_play
  • ベストアンサー率58% (70/120)
回答No.3

 こんにちは。 起立性調節障害とは、簡単に言うと「地球の重力に負けている」と言うことなのです。  30cmくらいの大き目の丸い水風船に、6割程度の水が入っている状況を思い浮かべて下さい。  この時、風船の口の部分をつまんで、急激に上に持ち上げるようにすると、丸い風船は「慣性の法則」により、水が下方に止まる「水滴型」に変形することが想像されるでしょう?  これと同じことが人体でも起きるのです。人体のおよそ60%は「水分」とされています。急激に立ち上がろうとすると、高所の脳への血流が瞬間的に減少してしまうのです。この時起きやすいのが「立ち眩み」ですが、人によってこの感覚は「クラッとする」なのか「気持ち悪い」だったりするのかもしれません。  本来であれば、人と言うか動物にはこれに対処する機能いわゆる「自律神経調節」を備え持っています。心臓に働きかけ血圧を上げたり、血管径を狭くしたりして、脳への血液供給を補助する機能が無意識的、反射的に行われるのですが、脳が成長しきっていないためなのか、血管が柔らかすぎるのか、筋肉量が少ないためなのか思春期の女の子にはよく見られる障害なのです。  立ち上がる時には、足の筋肉が硬くなります。これは足の動脈を筋肉が周囲からギュッと占める状態になり、足への血液流入を抑制することになりますので、足の筋肉量を増やせば脳への血液供給の補助効果があります。  よく女性が立ち仕事で「足がむくむ」なんて話を聞きませんか? これは重力によって足に血液やリンパ液が貯まってしまい足が膨らんでしまう現象なのですが、対処方法として「締め付けの強いタイツ」をはいて膨らまないようにするなんて言う物理学的方法があるのです。  冒頭の風船でたとえると、風船を持ち上げる瞬間に、ゴムが鉄のように固くなれば、風船は丸い形を保ったまま上に持ち上げられるわけです。  とりとめなくなりましたが、「起立性調整障害」とは、症状を示す「病名」です。 原因が「自律神経」「心臓」「血管」またはその他にあるのか複雑な障害ではありますが、程度が分かりかねますが、一般的には、年を重ねるうちに改善されていくと思われますよ。「大阪のおばちゃんも昔はか弱い女の子」そんなイメージのものです。 理解の一助となれば幸いです。

Ryokutya2
質問者

お礼

分かりやすい説明をありがとうございます。 原因も一つではないんですね。 いつかは治るということですね… 参考になりました。

  • kurione
  • ベストアンサー率53% (858/1598)
回答No.2

起立性調節障害とは自律神経失調症の一部です。起立性調節障害を説明する前に自律神経を説明します。長文ですがご容赦を。 鋭い牙や爪も、高い跳躍力や走力も持たない人間が危険に際して、どうすれば生き残れるかと言う事で他の動物より進化させたのが自律神経です。例えばどこに逃げるか、どういう風に逃げるかをより早く判断する為には脳をいち早く活性化する事と下肢の筋肉のパフォーマンスを上げる必要があります。そこで自律神経は、瞬時に他に行く血液量を減らして脳と筋肉にいく血液量を増やします。また試験などで集中するために緊張状態にしているのも自律神経の働きです。自律神経とは、元々は人が危険や環境の変化に遭遇した場合に身体を一瞬で対応させる為の物です。自律神経は変化し進化して身体の大部分を調整しています。緊張して口が渇くのも、スポーツの後や緊張したときに汗をかくのも、腐っているかもと思った途端、腹痛や下痢になるのも自律神経の作用です。その中でも目立ちませんが最も重要な働きは血圧調整と脳への血液量の維持です。例えば緊張したときには血圧を上げ脳に行く血液量をあげます。(高血圧は病気で別問題です。) 立位では脳は心臓の上にあります。臥位では心臓と同じ高さにあります。自律神経の働きが無ければ臥位から立位になった時、脳への血流は低下しそのたびに失神することになります。もともと立位と臥位では血圧は30~40ぐらい差がありますが、脳に行く血液量は一定以上が保たれているのも自律神経の働きです。(細かい機序は大変なので、本来は瞬時に脳内の血圧は維持されていると思ってください。) さて本題の起立性調節障害ですが、10代では15%ぐらいあるそうです。細分化すると4つ(起立直後性低血圧 、遷延性起立性低血圧、体位性頻脈症候群、神経調節性失神に別れますが機序で分けると血圧が低下するもの、用でもない時に緊張物質が分泌されてしまうことに別れます。おそらくあなたの大切な人は血圧が低下する タイプだと思います。本来保たれているはずの脳の血圧が一瞬下がってしまい、脳に行く血液量が一瞬減ってしまったことで起こります。あなたも経験あると思いますが、ずうっとうつむいていて、急に顔を上げると立ちくらみや目の前が一瞬真っ暗になったりしたことありませんか?また小学校の朝礼で気分が悪くなったりする 子がいませんでしたか?これらも一種の起立性調節障害です。でもこれらは頻繁には起こりません。起立性調節障害はこれらが頻繁に起こるものです。 しかしながら、高齢者のように血管に傷害があるわけでも、精神的な病でもないのです。むしろ診断されて特別な病気と感じて過剰な不安を持つ方が問題です。 心配なのは分かりますが多くは思春期を過ぎますと発作は減少します。楽天すぎるのもいけませんが、一緒に治そうという重病感を共有してはいけません。日常での工夫は、決して大げさと叱咤しないこと(多分叱咤なんて出来ない)。スマホは姿勢を良くして。立位で静止する時間を短くして、足をクロスするだけで違う。 勿論極希ですが例外もあります。主治医の先生に従うことは大切です。

Ryokutya2
質問者

お礼

すいません。長文ありがとうございます。 精神的ね病ではないんですね。 重病だと思っていました。 叱咤などしないように…でも重く見すぎず…楽天しすぎず、接そうと思います。 参考になりました。 ありがとうございます!

関連するQ&A