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教育業界の将来は?
2018年初頭から112大学が経営危機などと報道がありましたが、この先教育業界はどうなっていくのでしょうか? 何か出来ることがあれば力になりたいと思っています。
質問者が選んだベストアンサー
数多くの私学が経営難に陥り、消滅の危機にあるのは、淘汰が原因ではなく、むしろ、何が目的かも分からないような意味不明の大学の設置を、何でもかんでも認可する国、つまりは、教育行政の在り方にこそ問題がある。 大学とは、何なのかという原点に立った議論がなければ、こうした状況は終らないでしょうね。 起こるべくして起きている状況ですが、そもそも、政治がとんちんかんな教育観念ですから、解決策は無いと思いますよ。
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- ketsuro8da
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回答No.3
根本的に原因は人口減少によると考えられるので、直接的な対策は難しいです。各大学で特色がある、学生に魅力がある授業を行うことが大切ではないでしょうか。今まで以上に競争が激しくなるでしょうね。
質問者
お礼
どうもありがとうございました。 「魅力がある授業」とはなんでしょうね。 先生方は日頃ご苦心されていると思いますが、どうなんでしょうね。 そんなお悩みを解決することをお手伝いするのも良いかなと思っています。
noname#232424
回答No.2
「大卒の学歴さえあれば」という妄想によって進学率がのび,いいかげんな大学もふえた結果でしょう。学歴不問の「きみ,いい体(センス,特技)してるねえ」だけで働ける職場をふやしてください。
質問者
お礼
どうもありがとうございました。 子供は「専門学校に行って手に職を付けたい」と思っていたけど親が「無試験で大学に入れるんだからそこに行きなさい」と言って、本人の意思に反して大学へ入れられた学生の話を聞いたことがあります。 今から10年くらい前のことですが、今も変わっていないんでしょうか。 仰るとおり職場側の意識を変えないといけませんね。
お礼
どうもありがとうございました。 >何が目的かも分からないような意味不明の大学の設置 仰る通りだと思います。 設置に限らず既存の大学に向けての取り組みにも大きな問題があったと思います。 2004年度から認証評価の義務付けが始まり、 2011年度から情報公開が必要とされました。 本来は入試を受けたい、 良い指導者を招き入れたい、 良い働き口へ送り出したい、 共同研究をしたい という外部からの動きを促進するための取り組みのはず。 そもそもの”目的”がはっきりしていないことから、結局学内の手が増え教職員が疲弊していくことにしかならなかったと感じます。 教育は惰性が強いもの、いっときの政権の人気取りのために教育を刹那的に扱わないでほしいものです。 (言い過ぎでしょうか・・・)