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電話線と電力線が別々に敷設された理由は?

電話線と電力線が別々に敷設された理由はなんですか? 電話局と郵便局と変電所が一体化していたらコスト削減できたんじゃないかと思います。 ・権力が強くなりすぎたり、テロなどで電話まで不通になると困るため分散した ・当時は電話事業自体が成功するかわからない賭けのようなもので、電力事業者にリスクを冒して敷設してもらうことができなかった などでしょうか?

みんなの回答

  • y-y-y
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回答No.3

メタル電話線(材質が銅線の電話ケーブル・引込線)は、電界・磁場などで雑音を受けやすいのです。 つまり、アナログ回線(ADSL回線も含む)が、電力線の近くにあると雑音となって、アナログでの電話中はハム音(ブーン音)や、ADSLでは速度低下・通信断などとなってしまいます。 このため、メタルの通信線と、電力線とは、一定の距離を取る規則もあります。 私は忘れましたが、通信線や電力線の工事業者は知っていて、工事資格を取る時には必要な知識です。 でも、最近は、通信線のほとんどは光ケーブルの敷設なので雑音を受け難いし、また、通信方式がデジタル信号なので、この両方が相まって、光ケーブル通信線と、電力線とが近づいても、光ケーブル通信線は電力線の影響は受けにくくなつています。 ------------------------ 私の推測ですが、電力線にもデジタル信号が流して電力線通信もして、発電所・変電所等の電力施設の遠隔操作や、スマート格安電力の為の電気メータ検針にも利用していると思います。

noname#252929
noname#252929
回答No.2

あのぉ。 電話より、電力の方が先に普及したからですけど。 電話が通っていところでも電力が供給されていました。 そんなところにも電話線をひく意味があるのでしょう?

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

電力は昔から民間会社がやっていたのに対し、電話線は長年お役所がやっていました。戦後公共企業体に転換されましたが、実質国営と大同小異でしたから。

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