『年金定期便』というハガキて何の意味があるのですか

質問

『年金定期便』というハガキて何の意味があるのですか？

回答No.5

subarist00 · ベストアンサー

消えた年金問題で第一次安倍政権が倒れましたが、その時に問題になったのは「加入者は年金保険料を払っていたのに国が保険料を受け取っていたという記録がなかった事」です。

なぜ記録がなかったのかというと、これは
(1)会社が天引きして代わりに払うため、会社がその保険料を国に払わずに懐に入れていたり、給料額を国に少なく申請して保険料をごまかしていた。
(2)年金保険料を受け取った国自身(社会保険庁の職員)が、保険料受取記録を残さず保険料を横領していた。
などによります。

しかもこれは40年たってから初めて発覚するために加害者がとっくに死んでいるというタチの悪い問題です。

本来保険料を本人が直接払って直接記録を確認していればそんなもんだは起きないのですが、会社に肩代わりさせ、しかも受け取る公務員も横領するという、しかもそれが40年たってしまうと加害者は死んでるわ、被害者も高齢で記憶もあいまいだわで如何ともしようがありません。

そこで国が受け取ったという事をその時その時で本人に直接連絡するためのものが年金定期便です。そんなことをしなくても国民年金のように本人が直接払って直接領収証をもらうようにすれば済むことで無駄の真骨頂とも言えます。そうすると仕事がなくなる公務員が抵抗したのでしょう。

さらに公務員は性格が悪く、年金定期便にはずるくて余計なことが書いてあります。それは支払った保険料と受給予定額です。

(3)厚生年金の場合、会社と社員が保険料を折半で払っているのに支払った保険料は社員の支払い分しか書いてない。あたかも半分の保険料で予定受給額がもらえるかのような書き方をしてある。

(4)予定受給額は現在の65歳受け取り開始でのことであり、現在の加入者のほとんどは受け取り開始70歳以上になるだろうから受取額は記載額からは激減するでしょうが、当然そんなことは書いてない。

(3)についてはこの詐欺のような記載はだれの差し金かと社会保険庁に尋ねたところ、厚生労働省年金局からの指示だと明確に回答を得ました。誰がこういう事をしているのか、明確に書くとそういう事です。

回答No.7

noname#232976

あなたの給料から年金が引かれていても
会社が年金を納めている保証は無い
あなたや会社が年金を納めていてもきちんと記録されている保証は無い

まぁ別に気にしないよって呑気な人には定期便は意味ないでしょう
私は確認したいから助かりますが

回答No.4

hekiyu2

以前、年金漏れや計算違いが沢山発生したので、
漏れがないか、計算が間違っていないかを
確認するためです。

間違っていても、受給者から何も言われなかった
という責任回避の意味もあるんじゃないか、と
疑っています。

回答No.3

potatorooms

銀行でいう通帳、証券会社でいう投資報告書に当たります。
年金手帳には、どのくらい年金を支払ってきていて、どのくらい将来もらえそうかの記載はありません。
そのはがきに載ってる方法でオンラインでみることで、ある程度の額が分かる仕組みです。

以前、年金がなくなったと騒ぎになったのは、銀行の通帳にあたるものを発行していなかったからです。
いくら払ったかを、取った方ではなく、払った方が証明できなければ年金がもらえない、という仕組みだったんですね。
で、取った方の記録を、お役所が棄てたり、転記ミスや記載漏れを大量にしてたりで、多くの人たちが払った分の年金をもらえなくなったんです。

いまの制度は、ちゃんと記録しているぞ、通帳を渡したから確認しろよ、というわけですね。

回答No.2

noname#232800

今までの「年金」って、福利厚生でマッサージチェアか？　みたいな運用をされてきたが、定期便で年金庁で不正や無駄遣いを防ぐ目的もあると思う。

回答No.1

noname#230414

年金の事を知る事。
加入記録など送られて来た時に、自分の加入記録とあっているかの確認。
年金貰う時は自己申告制。
事業書名・所在地・被保険者となった日・被保険者でなくなった日の
確認が必要で忘れていると「貰い忘れ」になる。
転職回数が多い人は、覚えてなくて「もらい忘れ」になる。
年金手帳の「厚生年金の記録」忘れないために勤務した企業を書きます。