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江戸時代の洗剤とアイロン
江戸時代は、米糠が洗剤として使われていたと聞いたことがあるのですが、本当でしょうか? また、あくまでもテレビを通じてですが、武士の裃を見ると、シワひとつなくきれいな状態に見えるのですが、アイロンなど無かった時代、どうやってシワを伸ばしていたのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
本当です。 そしてアイロンはありました。火ごてといって、鉄のカタマリの中に炭火を放り込むものです。 米をおかゆ上にして延ばした「のり」があって、衣服にはそれによって糊付けをおこない、こてをあてましたからぴかぴかのピンシャンした裃になって当然です。
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noname#230414
回答No.3
江戸時代火熨斗アイロン→江戸時代中期炭火アイロン。 戦前生まれですが、「炭火アイロン」使用していました。 釜戸で薪で料理して残り火を炭にして保存して、コタツ・アイロン・焼餅 などに使います。 現在のアイロンと型は似ていますが重たいです。 糊はもち米で作り、年末の障子の張替え・アイロン・折り紙・凧などに 使います。 色をつけることもあります。
質問者
お礼
そうだったんですか。なるほど。なかなかうまくできてたんですね。勉強になりました。ありがとうございました。
- 222pos
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回答No.2
江戸時代 炭火アイロンは、金属製の容器に炭火を入れ、この熱と容器の重みで布の皺をのばすもので、火のしと言われ、江戸時代中頃より使われるようになりました。 火ごてではありません。
質問者
お礼
やはり、そうですか。テレビや映画の時代劇を見ても、なかなかそこまで写っていないので、疑問だったのですが、ようやく謎がとけました。ありがとうございました。
お礼
そうですか。糊付けもしていたんですか。火ごては初めて知りました。そうでしょうね。でないと、あんなパリッとした衣装は無理ですもんね。そうですか。勉強になりました。ありがとうございました。