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色の付く原因その2
光を吸収することで色がでるという現象は 有機化合物のπーπ*遷移 金属化合物のdーd遷移 だけなのでしょうか? 身の回りにある色はこれで全て説明できるのでしょうか? (あくまで光の吸収について。発光することについてはまた今度) わかるかたおしえてください。
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- tamtaka
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回答No.1
説明できないような気がします。 金属にはf軌道を持ったものもありますし。 金属酸化物には、赤色(鉄錆:酸化鉄)や緑色(緑青:酸化銅)などがありますが、酸素が金属原子間のバインダーになるので、π結合を持たないし、d-d遷移の吸収でもないと思います。 n-π*遷移は350nm程度までが一般的なようですが、何らかの形で安定化が図れれば可視光の吸収も可能かもしれません。 光吸収はあまり詳しく学んでないのではっきりしたことは言えませんが。