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表面張力に関してです。
スーパーなどで売っている、容器に入ったプリンの製造過程で、カラメルとプリンの溶液を容器に注入した時に、カラメルとプリンの溶液が混じわらないで、カラメルが容器の底に、プリンの溶液が上になるのは両者の表面張力の差だと書かれていたのですが、意味が分かりません、分かりやすく教えて下さい、お願いします。
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> 比重差、という事は、単に、カラメルの方が重い、プリンの溶液の方が軽い、という意味でしょうか。 それは必要な条件であることは間違いないだろう. > 液体は同じ分子同士、つまり水なら水、油なら油同士でくっつく性質があるそうなのですが、それが表面張力と関係しているそうですが、それも関係しているでしょうか、 いや,これはちょっと.同じ分子同士は混ざりあうのは問題ないとして,違う分子だと混ざり合うことができる場合もできない場合もある.水と油は後者.こういうときには水と油の「境界面」が発生する.表面張力というのはその境界面の持つ面積あたりエネルギーにあたる.余分なエネルギーをもつのを最低にするため,面積を最小にしようとするので,混ざらないと考えてもいいだろう. しかしだ,カラメルってのはもともと水に高濃度に砂糖を溶かして,一部を焦がして粘度とかを上げてはいるけど,所詮は水溶液だ.プリン液も要するに牛乳とタマゴを混ぜたもので,主成分は水,水溶液(まあ,タンパクや脂質の粒が浮いているのコロイド溶液という方が正しいのだろうが).つまり,水と油みたいに全然違うものじゃなくて,本質的には混ざるものなのだよ. 実際,プリン型にカラメル流すときは暖かい状態で流して,冷めて固まってきたところにプリン液を流すんじゃないかね.これを加熱するとカラメルが柔らかくなりプリン液からの水分で薄くなりつつ,同時にプリン側が固まってくるので,できあがったときにはあんな感じになるんだと思うがねえ.
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- c80s3xxx
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比重差の間違いでは
補足
お返事ありがとうございます。そこが分からないのでお尋ねした次第なのですが、比重差、という事は、単に、カラメルの方が重い、プリンの溶液の方が軽い、という意味でしょうか。 あと関係するかどうかわかりませんが、液体は同じ分子同士、つまり水なら水、油なら油同士でくっつく性質があるそうなのですが、それが表面張力と関係しているそうですが、それも関係しているでしょうか、いかがでしょうか、教えて下さい。
お礼
回答ありがとうございました、参考になりました、他の回答も無さそうですのでベストアンサーとさせていただきます、ありがとうございました。