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社員が75歳になりました。手続きはどうすれば?

75歳に到達した社員がいます。 後期高齢者となるのでと保険証を返納してきました。 ただ退職するわけではありません。 「健康保険」だけはずし「厚生年金保険」は続行?(そんな事ができるかも不明) それとも全く退職者の手続きと同じように「社保・年金」共にはずして 「雇用保険」のみは続行ですか? よろしくお願いいたします。

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回答No.1

健康保険だけ資格喪失させ、厚生年金保険と雇用保険は継続させます。 したがって、健康保険被保険者資格喪失届や被扶養者(異動)届によって削除・資格喪失の手続きを行なって下さい。 また、健康保険被保険者証は保険者を返却して下さい。 被扶養者が75歳だった場合は被扶養者も健康保険の資格喪失となるので、国民健康保険への加入手続きか、同居家族の被扶養者となる手続きを行なってもらうように指導して下さい。 厚生年金保険のほうは、その社員が70歳に達したときに届け出を行なっているはずだと思います。 原則、厚生年金保険の被保険者となるのは70歳未満の人に限られるからです。 http://www.nenkin.go.jp/service/kounen/jigyosho-hiho/hihokensha1/20140220.html のような届書を提出します。 その人が退職したときはこの届書で退職(非該当)を届け、併せて、資格喪失届(厚生年金保険のみ)を提出します。  

okudani
質問者

お礼

70歳の時に厚生年金の方は喪失届をだしているようでした。 わかりやすくご説明いただきありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.2

雇用保険のほうは雇用保険法の改正によって、平成29年1月1日以降は65歳以上の人も対象になっています。 高年齢継続被保険者(65歳以上)から高年齢被保険者(同左)になりました。 いままで、高年齢継続被保険者は、雇用保険料の負担が不要でした。 しかし、平成32年4月1日以降、高年齢被保険者も雇用保険料を負担する必要が生じます。十分に留意して下さい。 (ご質問のケースでは、当面、現状どおりです。)  

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