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質問者が選んだベストアンサー
下記URLの図を使って説明すると、 https://www.denken3.net/lecture-h/list/h010/ 「三相3線式架空電線路2回線」はL1とL2の電線部分に相当します。 図のL1部分はケーブルの先に接続されていますが、母線から分岐されているものとしてイメージして問題ありません。 L1、L2それぞれ1回線に相当し、50kmの架空電線路が2回線引出されていると解釈します。 「地中電線路2回線」は図のL'1とL'2のケーブル部分に相当します。 L'2は同様に母線から引出されているものとしてイメージして下さい。 それぞれのケーブル1回線の長さが3kmとして計算します。 公称電圧の6600Vは1.1で割ってから計算します。 ケーブルの先や電線の途中から分岐しても母線から分岐するのと同じ結果になるのは、中性点非接地式の電線路が変圧器内で混触した時に流れる電流の主体が電線路と大地間に存在する容量成分からの放電のため、便宜的に電線路の電圧及び電線路の種類と長さの合計によってB種接地の接地抵抗を規定しているからです。
お礼
質問し直します。 ありがとうございます!
補足
「変電所の同一母線」というのが、一番上に真横に走っている三本の線で合ってます? 「三相三線式架空電線路2回線長さ50km」と「地中電線路2回線長さ3km」は図でいうとどれになるのでしょうか?