• 締切済み

この記事、理解したいんですけど、少し難しいので、ど

この記事、理解したいんですけど、少し難しいので、どなたか説明よろしくお願いします。日本の経済についてです。 http://toyokeizai.net/articles/-/197886

みんなの回答

  • sayoyou
  • ベストアンサー率32% (16/50)
回答No.7

日本の大手マスコミで活躍する有識者達は「お金をするとハイパーインフレになると思い込んでいる」「借金が増えると国が破綻すると思いこんでいる」「日本の有識者達は経済を何も理解していなく、その自覚すらないため質が悪い」という話ですね。

回答No.6

難しいと感じられておられる点を推測して説明させてください。 原文:先進国の中央銀行は大規模な資産購入拡大を行っており 注)資産の購入というのは具体的には市中の銀行が保有する国債を購入することです。 原文:雇用を生み出し国民生活を豊かにするために、米国などで実現している金融緩和政策が、 注)金融緩和政策というのは市中の銀行がお金を豊富に所有するように誘導する政策です。 具体的には市中の銀行が保有する国債を買い取ります。 銀行はお金を貸し出した際に借り手(企業)が支払う金利と市中から集めた預金に対して支払う金利(預金金利)の差額で運営されています。 潤沢にお金が手に入れば積極的に貸し出しを行います。 借り入れた企業は設備投資(設備の新設や増設)に使ったり従業員の給与を増額します。 結果として設備を構築する企業の仕事が増えます。 従業員つまり国民の生活が豊かになります。 原文:FRBよりも日銀の出口政策が遅れているのは、やむをえない側面がある。 出口政策というのは金融を引き締めていたのを緩める政策です。 原文:国民1人当たり数百万円の借金があるという言い方は、機械的に計算するとそういう数字が出てくるだけにすぎない。 政府の財政赤字を人口で割り算することを言っています。 原文:俗にいう「日本の借金」は、実は政府の負債であり、家計や企業から政府が借金しているという貸借関係を頭に入れる必要がある。 やや説明不足です。 「家計や企業から政府が借金している」→国民の家計や国内の企業から政府が借金している。 政府の借金というのは具体的には国債を発行してそれを国民や企業が買い取っていることを言います。 原文:日本の財政状況は、家計が大規模な借金を抱えている状況というイメージと実情がまったく異なることが理解できる。 国民が国債を保有していますので国民が借金をしているとは言えないということを言っています。 実際には国民が国債を保有しているというよりも国民が銀行に預金していてその預金を使って銀行が国債を買って保有しているという状態です。 言い換えれば国民は間接的に国債を保有していると考えることができるということです。 原文:金融資産を蓄積している家計・企業の預金や保険料(将来の保険支払いに充当する)が、金融機関にとっての負債に相当するが、その見合いで金融機関は何らかの金融資産を保有しなければならない。その投資先が、1000兆円規模の安全資産である国債になっているわけである。 金融機関にとっての負債と言うのは会計用語です。平たくいえばいずれ返さなければいけないお金のことです。 返す=預金の払い戻しと金利の支払い。満期になった保険料の払い戻しと金利の支払い 「何等かの金融資産を保有しなければならない」というのは将来の払い戻し金の準備をしておかなければならないということです。 その準備として国債を持っているという意味です。 後半の文章は政府が発行した大量の国債を性急に買い戻すと銀行などを通じて国民が持つ国債が急激に減ることになり経済全体に悪影響が及ぶということを言っています。 政府という一つの機関が国債を発行するという形で借金を抱えていますが、その国債を国民が持っていますので国家全体から考えれば+-ゼロになるということを言っています。 但しこれは日本特有の現象です。 諸外国の場合には国債を国外の金融機関が持っていますので、国家全体としても-になります。 国家全体が-の状態で国外の金融機関から国債の償還を求められると国家全体のお金がなくなることになります。 数年前におきたギリシャの経済危機というのはギリシャがこのような状態に陥ってしまった現象です。 デフォルトと呼ばれます。 分かり難い部分があれば補足質問を願います。

  • human21
  • ベストアンサー率37% (938/2476)
回答No.5

この記事を要約すると、一つは日銀の金融緩和はアメリカやEUと 同じであり、続けても問題ないと言っています。 もう一つは、日本の借金の額が大きくても、それは国民が 国債を所有している事であり、国民の財産と同じであると言っています。 この記事は事実を語り、真実を隠している典型的な例です。 日銀の金融緩和ですが、アメリカやEUとは比べ物にならないほど 巨額になっています。 米やEUはGDPの30%以下で、もう限界と考え、金融緩和を 辞めて金融引き締めへ移行しようとしています。 日銀は、GDPの60%を超えており、さらに増やしています。 日銀が問題ないとすれば、米やEUが間違っている事になります。 日本の借金と言うのは国債なのは確かですが、国民が直接 所有している訳では無く、金融機関が所有しています。 日本国民の多くは、預金や貯金をしているだけです。 よって金融機関が一斉に日本国債を売り出す可能性はあり、 実際に銀行の売りだした国債を日銀が大量に買っています。 現在、超低金利の状態ゆえに日銀の国債買いが可能ですが、 金利が数パーセント上昇すると、日銀は実質破産します。 長文になりましたが、これ以上短く出来ませんでした。 長年の投資経験からの意見ですが、参考になれば幸いです。

  • DCI4
  • ベストアンサー率29% (448/1540)
回答No.4

この記事、理解したいんですけど、少し難しいので、ど この記事、理解したいんですけど、少し難しいので、どなたか説明よろしくお願いします。日本の経済についてです。 ★回答 ざっくり 説明 記事書いてる人は 村上 尚己 : マーケット・ストラテジスト 旧マネックス証券にいた は大変よく当たるエコノミストです おおむね この人の言ってるとうりよ そのとうり資産運用してれば! 民主党のころの デフレの番人 白川総裁のころから 見てりゃ あんたの 資産 4倍程度はあたりまえでっす! もち おれもそうだけどね 言ってることは おもしろくシンプルに言えば以下よ (1)マネタリーベースの金融政策は重要なのでちゃんとやれ! ようするに金刷れってこと 金を供給すればインフレになる 金 通貨 (日本円と言う単位の紙幣)の供給で 金の価値が変わる 物価が相対的に変わるだけ 通貨供給の方法に 日銀の国債購入 ETFの購入などが あるだけにすぎない (2)日本に借金は ねーよ ってこと デフレの原因作ってきた  まぬけ財務省は 国債発行せよ 財務省のまぬけが 増税 税率上げたい 理由のため  フェーク報道を垂れ流すだけよ 「借金がーっ 」・・・という 単年度の収支だけで考える馬鹿のこと 国民だますんじゃねーよってこと 借金とは民間 個人の概念 国には必要なし 説明はこれ↓ 国の借金 1200兆円の借金は借金じゃないという人に質問です - 経済学 【OKWAVE】 https://okwave.jp/qa/q9144535.html 国の借金ガーっとか言ってる 馬鹿への回答はこれでOK ベストアンサー 国の借金 http://okwave.jp/qa/q8823829.html ベストアンサー 日本の借金について http://okwave.jp/qa/q9101650.html ////////おわり//////////////////////// おもしろく わかりやすく 経済を解説してる 教授の説明はこれよ 森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 二つのオカルト経済学 https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20130824/Weeklyjn_4173.html 森永卓郎は独協大の教授 TVでも有名 https://www.dokkyo.ac.jp/profinfo/eco030.htm ////////おわり////////////////////////

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1972/9601)
回答No.3

DaigakuMayoi さん、こんばんは。 日銀も一生懸命景気対策をやっている。公定歩合なんかは使い尽くし、ゼロ金利、そして日本の国債の買い上げを行い景気対策に貢献している。だけど、その力はこの程度。つまり、これが日銀の力の限界です。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13692)
回答No.2

この記事に書かれていることは二つあります。日銀の金融緩和と、国の借金つまり国債発行残高についてです。日銀が市中銀行が保有する国債を買い上げて通貨(円)を市場に流すのが金融緩和です。分かりやすく言えば、世の中に回すお金の量を増やすことです。そうすれば国民や企業がその金でいろいろなものを買うので、景気が良くなり、株価も上がるというのがアベノミクスです。 もう一つの国の借金の問題は、税収が50兆円しかないので、国を動かすための予算(一般会計予算と言います)に100兆円必要だとすると、借金しなければなりません。それが国債です。そういうことを20年続けたら千兆円も借金が出来てしまったのが現状の日本の状況です。家計にたとえれば500万円しか収入がないのに1億円借金を作ってしまったのと同じです。この記事を書いた人は家計の借金と、国の国債発行による借金とは性格がまったく違う。だから家計の借金のように心配する必要はないと言っているのです。家計の場合、借金取りが来て借金を返せないと、破産して夜逃げしなければなりませんが、国の借金は国民資産(1500兆円あると言われています)から借りている(国債を買ってもらっている)だけで、国民が返せと言わなければ(国債を売ると言わなければ)破産もしないし、夜逃げの必要もないと言っているのです。実際問題として、国民は1500兆円のも資産をタンス預金にするわけにもいかないし、株や不動産に変えることも出来ない(そんな莫大な株や不動産はない)ので、代わりに国債を買っています。だから急に返せとは言いません。返してもらっても使いようがないのです。だから国が千兆円の借金を抱えても、今すぐ全額返す羽目にはならないので、心配する必要はないと言っているのです。個人の借金と国の借金はまったく違うと言っているのです。この説明でお分かりですか。

  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14683)
回答No.1

正しいとは思いませんが要約すると、 中央銀行の国債購入はどこの国でもやっている。 政府の借金国債も、日銀始め日本の金融機関が膨大な額を購入しており、それはそちら側から見れば資産である。 その原資は、顧客である一般日本人の貯蓄である。 従って、政府にとっては借金であっても、一般国民からみれば資産であり、何ら問題ない、現時点で借金縮小のために財政縮小する事は不景気を長引かせる結果になる。 と主張しています。

関連するQ&A