• ベストアンサー

ソロバンでかけ算はどうやる?

復刻版のサザエさんを読んでいたら、昔の会社の経理事務のシーンが出てきて、事務員はなんとソロバンを使っていました。ソロバンを使っての足し算と引き算はわかりますが、かけ算やわり算をどうやっていたのでしょうか。どうしてもイメージがわきません。簡単にいうと、どんな感じで計算するのでしょうか? 教えていただけるとうれしいです。m(_ _)m

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

ソロバンにおける加算・減算は、盤上に表現した元の数字を別の値で直接操作することにより解を表現しますので、盤上にはひとつしか数値が表現されません。 これに対して乗算は、元の数字をそのままで、解を別の位置に表現します。 計算手順としましては、紙の上で筆算をする手順と同一です。 具体例として、34×12の場合・・・ 数学的には、(34×10)+(34×2)で計算します。 (1)中央付近に34を表現します。 これより、まず34×2の計算をします。 (2)充分離れた右側に、4×2の解である8を表現します。 (3)8の左桁に、3×2の解である6を表現します。  (この段階で、34×2の解である68が表現されています。) 同様に×10を行うわけですが、×1として考え、×2のときの表現位置のひとつ左の桁に加算することになります。 (4)4×1の解である4を、68の6の桁に加算します。  (一時的に、108と表示されています。) (5)3×1の解である3を、108の1の桁に加算します。 (6)乗算結果の408が、盤上右側に表現されます。 ややこしい説明になってしまってすみません。

noname#183251
質問者

補足

たいへん分かりやすい回答をありがとうございました。(^^)/ しっかりとイメージできました。 そうすると、新たな疑問がわいてきたのですが、これはまた別スレで質問したいと思います。 その他の皆さまも回答ありがとうございました。m(_ _)m

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (2)

  • natu77
  • ベストアンサー率30% (408/1342)
回答No.2

懐かしいですね~。 掛け算は掛ける数字と掛けられる数字を少し離れて並べておいて、順番に頭で計算して別の所に入れていきます。計算が終わった数字は、はらっていきます。 割り算も割られる数字を置いておいて、やっぱり頭で計算しながら結果を別の所に入れていきます。 結局、筆算を判りやすくしたみたいなもので、そろばんで計算するのではなくて、自分の頭で計算するのです。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • rmz1002
  • ベストアンサー率26% (1205/4529)
回答No.1

足し算・引き算の場合はそのまま数字を足し(引く)ていくのですが、掛け算・割り算の場合は元の数の右(あるいは左)に掛けた(割った)結果を入れていくだけです。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A