教えてください

質問

自分はタクシーを利用した事ありませんが、タクシーの運転手は運転手の判断で客を乗車拒否に出来るのでしょうか？

回答No.7

9133313 · ベストアンサー

現代では「できません」
遠乗り、近距離どちらであろうが、サービス精神の行き届いていないタクシー会社は潰れていきます。

バブル時代に運転手をしていた人は、最近でも？乗車拒否する傾向がありました。
バブル時代は運転手が客を選んでいましたから。
タクシー業界には「駅に帰る目的で流しており、駅近くで手を上げている客がいても拾わないこと」というルールがあります。
（割り込まないで、タクシー乗り場に並びなさい、という目的です）

バブル時代はただ手を上げるのではなく、距離に応じて1万円札を数枚握りながら手を上げていれば、上記ルールを守らず、客を拾うことが当たり前でした。
あの当時、１万円札が今でいう千円札くらいの価値しかありませんでした。
バブル時代って、それくらい金銭感覚が麻痺していました。

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.6

gsmy5

タクシーは「空車」表示中、は基本運送を引き受けなければならず、運転手の個人的な感情や都合で運送の引き受けを断ることはできません。
そこが、客を選ぶこともできる一般の商店等と違うところです。(この引受け義務は他の交通機関でも同様です。）
しかし、法的な例外条件を満たす場合は、乗車(運送契約の締結)を断ることも可能です。

その法的根拠とは、道路運送法第13条で、この条文に示されている国土交通省令が、旅客自動車運送事業運輸規則です。

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http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=326AC0000000183&openerCode=1道路運送法
（昭和二十六年法律第百八十三号）

第十三条　一般旅客自動車運送事業者（一般貸切旅客自動車運送事業者を除く。次条において同じ。）は、次の場合を除いては、運送の引受けを拒絶してはならない。

一　当該運送の申込みが第十一条第一項の規定により認可を受けた運送約款（標準運送約款と同一の運送約款を定めているときは、当該運送約款）によらないものであるとき。
二　当該運送に適する設備がないとき。
三　当該運送に関し申込者から特別の負担を求められたとき。
四　当該運送が法令の規定又は公の秩序若しくは善良の風俗に反するものであるとき。
五　天災その他やむを得ない事由による運送上の支障があるとき。
六　前各号に掲げる場合のほか、国土交通省令で定める正当な事由があるとき。

http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=331M50000800044&openerCode=1
旅客自動車運送事業運輸規則
（昭和三十一年運輸省令第四十四号）
道路運送法（昭和二十六年法律第百八十三号）第十三条第二項、第十五条、第二十六条第二項、第二十九条第一項、第三十条及び第九十五条の規定に基き、自動車運送事業等運輸規則を次のように定める。

第十三条　一般乗合旅客自動車運送事業者又は一般乗用旅客自動車運送事業者は、次の各号のいずれかに掲げる者の運送の引受け又は継続を拒絶することができる。
一　第四十九条第四項の規定による制止又は指示に従わない者
二　第五十二条各号に掲げる物品（同条ただし書の規定によるものを除く。）を携帯している者
三　泥酔した者又は不潔な服装をした者等であつて、他の旅客の迷惑となるおそれのある者
四　付添人を伴わない重病者
五　感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律（平成十年法律第百十四号）に定める一類感染症、二類感染症、新型インフルエンザ等感染症若しくは指定感染症（同法第七条の規定に基づき、政令で定めるところにより、同法第十九条又は第二十条の規定を準用するものに限る。）の患者（同法第八条（同法第七条において準用する場合を含む。）の規定により一類感染症、二類感染症、新型インフルエンザ等感染症又は指定感染症の患者とみなされる者を含む。）又は新感染症の所見がある者

第四十九条　旅客自動車運送事業者の事業用自動車の運転者、車掌その他の乗務員は、事業用自動車の運行を中断し、又は旅客が死傷したときは、当該旅客自動車運送事業者とともに、第十八条第一項若しくは第二項又は第十九条の各号に掲げる事項を実施しなければならない。この場合において、旅客の生命を保護するための処置は、他の処置に先んじてしなければならない。

４　前項の乗務員は、旅客が事業用自動車内において法令の規定又は公の秩序若しくは善良の風俗に反する行為をするときは、これを制止し、又は必要な事項を旅客に指示する等の措置を講ずることにより、運送の安全を確保し、及び事業用自動車内の秩序を維持するように努めなければならない。

第五十二条　一般乗合旅客自動車運送事業者の事業用自動車を利用する旅客は、次に掲げる物品を自動車内に持ち込んではならない。ただし、品名、数量、荷造方法等について、別表で定める条件に適合する場合は、この限りでない。
一　火薬類（火薬類取締法（昭和二十五年法律第百四十九号）の火薬類をいう。ただし、五十発以内の実包及び空包であつて、弾帯又は薬ごうに挿入してあるものを除く。）
二　百グラムを超える玩がん 具用煙火
三　揮発油、灯油、軽油、アルコール、二硫化炭素その他の引火性液体（喫煙用ライター及び懐炉に使用しているものを除く。）
四　百グラムを超えるフィルムその他のセルロイド類（ニトロ・セルローズを主材とした生地製品、半製品及びくずをいう。）
五　黄りん、カーバイト、金属ナトリウムその他の発火性物質及びマグネシウム粉、過酸化水素、過酸化ソーダその他の爆発性物質
六　放射性物質等（放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律施行規則（昭和三十五年総理府令第五十六号）第十八条の三第一項の放射性同位元素等並びに核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律（昭和三十二年法律第百六十六号）第二条第二項の核燃料物質及びそれによつて汚染された物をいう。）
七　 苛か 性ソーダ、硝酸、硫酸、塩酸その他の腐食性物質
八　高圧ガス（高圧ガス保安法（昭和二十六年法律第二百四号）の高圧ガスをいう。ただし、消火器内に封入した炭酸ガス及び医薬用酸素器に封入した酸素ガスを除く。）
九　クロル・ピクリン、メチル・クロライド、液体青酸、クロロ・ホルム、ホルマリンその他の有毒ガス及び有毒ガスを発生するおそれのある物質
十　五百グラムを超えるマッチ
十一　電池（乾電池を除く。）
十二　死体
十三　動物（身体障害者補助犬（身体障害者補助犬法（平成十四年法律第四十九号）の身体障害者補助犬をいう。）及びこれと同等の能力を有すると認められる犬並びに愛玩がん 用の小動物を除く。）
十四　事業用自動車の通路、出入口又は非常口をふさぐおそれのあるもの
十五　前各号に掲げるもののほか、他の旅客の迷惑となるおそれのあるもの又は車室を著しく汚損するおそれのあるもの
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具体的に断られても文句が言えない、法的根拠の元での乗車拒否は次のようなパターンが考えられます。

法13条各号
(1)　約款即ち規定された運賃に基づかない金額で乗せろというような場合
(2)　当該運送に適する設備がないときとは、例えばトランクに収納できない荷物があるとき等も該当します。
(3)　特別の負担とは、(所要時間に無理がある状態で)何時までに必ず目的地へ行けなどがあります。
(4)　法令違反の強要として実在する例としては、ガス欠したのでガソリンスタンドまで言って容器にガソリンを入れて帰ってきてほしい等があります。もっと単純なのはスピード違反して行けなどがあります。
(5)　豪雨や豪雪で道路支障が出たり、出る恐れがある場合など

規則13条各号
(1)　乗務員の規定による制止又は指示に従わない場合、例えば窓から体を乗り出しその制止を指示されても聞かない客でも該当します。
(2)　明示された爆発可燃物、危険な薬品類、放射性物質等をを携帯している場合
(3)　泥酔した者又は不潔な服装をした者等であつて、他の旅客の迷惑となるおそれのある者、これには限度を超えたずぶ濡れ状態の人も含まれます。
(4)　付添人を伴わない重病者の場合
(5)　明示された感染症の疑いがある人の場合

もちろん、法令で断っていいい事例であっても、運転手が引き受けるのであれば問題はありません。
但し、断っていい事例で、それを理由に引き受けないと言っている運転手に強要することはできません。

これ以外の理由では断ることができません。しかし、無知あるいは知ってはいるが個人的な感情や一時的な体調不良等で断ってしまう事例も実際には存在します。それが明らかになった時にニュースやネットで「乗車拒否」と騒がれるわけです。

人の物を盗んではいけないと決まっているのに盗む人がいて、そういう事件があった時はニュースになりますよね。それと一緒です。

お礼

詳しい説明ありがとうございました。

回答No.5

go_gohide

乗車拒否は基本的には出来ません。ですが運転手が危険性を感じたり
タクシーの中を汚されて迷惑を掛けてくるような客は断ることは出来ます。
私の父に聞いたところ、雨に寝れてびしょ濡れの人は拒否する事が
あると言っていました。
車内をびしょ濡れにされると後から乗車してくるお客様に迷惑がかかる
恐れがあるからです。タオルなどで拭けば良いのですがそれだけでは
済まない人も居るそうです。
個人タクシーと会社タクシーでも違いはあるようです

お礼

ありがとうございます。

補足

会社タクシーだとどんな人を乗車拒否しろと歌っているのですか？

回答No.4

777kame777

駅で並んでいるタクシーは基本乗せないといけません。法律ではありませんがそういうルールです。
勿論例外はあります。
タクシー運転手もしくはタクシー自体が大きな被害を被る可能性が高い場合は可能かと思います。
例：体が非常に汚れている（泥・嘔吐物・血）、凄い異臭を放っている、危険物を持っている等々

お礼

詳しくありがとうございます。

回答No.3

akauntook

客を乗車拒否にすることは出来ませんが、客を乗車拒否することは出来ます。

本当はそうしてはいけないという意味では出来ませんが、やろうと思えば出来ますね。

お礼

いまいち意味わかりません。

回答No.2

maiko0333

駅で並んでいるタクシーは順に載せなければなりませんね。
流しのタクシーは無視して通り過ぎる時もあります。

回答No.1

中京区 桑原町（@l4330）

できません