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日本の自動車産業は縮小均衡ですか
ホンダの狭山閉鎖とトヨタの車種半減などいい話は一つもないです。 輸出は旺盛なんでしょうが、あくまでも現地生産が主です。 日本の工場や販売店はただひたすらに小さくなるしか無いですか。 http://www.zaikei.co.jp/article/20171013/405316.html
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日本の基幹産業、家電メカー潰れたように、車メカーも生き残りのために 減産、縮小の道をとる。 トヨタといえども、5年間法人税の免除を受けてきた会社。 現在税金滞納の疑いで調査中。 減産して体質改善。 環境車開発の遅れで。 大親分豊田章一郎氏(92歳) 2017年8月28日大号令。 電気自動車(EV)や自動運転など業界環境の変化を踏まえ 「変化の潮流を的確に捉え、未来を切り開く覚悟が必要」 この後マツダと提携してEV共同開発。
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- eroero4649
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日本は人口が減少する上に、肝心の若者が「クルマ離れ」をしていて車を買ってくれませんからね。 今の世代でいうと40代くらいまでの人たちは、20代の頃は車を持ってないのはすごくカッコ悪いことでモテないのは当たり前のことで、女の子にモテたかったらホンダのプレリュードか日産のシルビアくらい乗ってないといけなかったので、見栄張って車を買っていた若者も大勢いましたよ。 インテグラ、スカイライン、インプレッサ(あるいはレガシィ)、ランサーエボリューション、セリカ、スープラ。みんな憧れていましたよ。F1もちゃんと見てないと翌日の友達の話にもついていけないくらいでした。 EV車の発達次第では、既存の自動車メーカーは吹っ飛んでしまうかもしれませんね。制作するにはノウハウが必要なフレームと足回りだけを供給する部品メーカーになってしまうのかもしれません。
>日本の工場や販売店はただひたすらに小さくなるしか無いですか。 大きなトレンドを考えればそうなると思います。 だって、日本の人口は減っているのですから、それは要するに国内需要が縮小傾向にあるという事です。 需要を喚起する方法としては、消費者に買い替えを促すことです。 実際、ハイブリッドとか、EVとか、自動運転とか、そういう新しい技術を見せて、買い替えを促しているのでしょう? あとは、日本からの輸出を増やすことでしょう。 世界の人口は増加傾向にあるのですから、大雑把に言って需要は増えるはずです。 自動車に関していえば、所得水準が上がれば車を買うことを考えるでしょうから、そういう意味でも需要は増える傾向にあると思います。 でも、リッチな日本でのコストで生産して、価格競争力があるかどうかは疑問です。労働者の賃金だって高いし、その他の経費、国産材料の値段だって高いわけでしょう? まぁ、無人工場とか言って、製造コストを下げるアイデアはあるようですが、コストの低い地域で無人工場を建てればもっとお得ですよね。 少子化という事が言われて久しいのですから、このままの状態で人口が増えることはないと思います。 一つの方法としては、海外からの労働者を大量に受け入れ、日本に定着させ、中流階級に育てて、その結果需要が膨らむというのはあると思います。 でも、それはそれで嫌がる人も多いんだよねぇ。
国内は、人口が減少傾向ですので、国内向けは減少します。 少し前まで円高と、地震による電力不足がありましたので。国内で作って輸出すると。海外では高い車になったり、生産計画が立てられないとなってしまっていました。そのため現地生産を進めた結果、輸出する車が少なくなったわけです。 輸出をする車が減ると、国内の工場のそんなに人が必要でないので、従業員も減らします。 従業員が減るということは、そこで働いていた人が給料がもらえなくなるということで、高い車を買えなくなります。 で、国内もさらに車の売れ行きが落ちて行きます。 これが連鎖していっているということです。 円高はと、地震の影響の電力不足治まりましたが、海外に作った工場を閉鎖するわけにも行きません。 設備投資しているわけですから、それを捨てることはできませんし、大きな設備なので、日本に持って帰るには、莫大な費用がかかってしまいますので、それも現実的ではありません。 そうなると、日本メーカーの車が海外で売れても、日本では売れませんので、国内の工場は縮小傾向になってしまいます。