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やりたくないことを無理にやらせて良い事といけない事
小学生で例えば学校に行きたくない(休みたい)と子が親に言ったら、 今は”無理に行かせない方が良い”という方向ですよね。 給食も食べたくないものがあったら、無理に食べなくても良い。 学校は無理に行かせて、気が重かったけど行って良かったという場合もあるでしょうし、行かない事を許容したがためにその後も成人に至っても引き篭もりなる場合もあるでしょう。 お稽古事(ピアノ)とか学習塾スポーツの部活は、 何故、行きたくなくなってもあまり”行かなくてもいいよ”とならないのでしょうか?
専門家の回答 ( 3 )
- 専門家松代 信人(@sainou) 知的発達障がい児教育の専門家
再度の回答です。 お稽古事には、子どもの才能を発見したい、伸ばしたいといった親の欲求があるのだと思います。概して学校教育よりもプロフェッショナルな指導者が多いですので、才能を発見して伸ばしてくれるのではないかという期待感があると思います。
松代 信人(@sainou) プロフィール
◆注力分野:知能改善、普通学級へ進路開発 幼児の知能改善、発達障がいの早期予防、知的・発達障がい・学習障害の治療教育 ◆対応分野 学習能力開発、進路開発、受験うつ、ネット依存 メンタル支援(脅...
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コメントありがとうございました。 「学校へは行かなきゃ行けないものから、行かなくても良い選択権が増えたのでは?」 おっしゃるとうりです。学内には選択権がほとんどないが、進路の選択枝が増えた分、行かなくても多様な進路が開かれます。文部科学省のこのへんの施策は評価できますね。私自身、文部科学省の施策に救われましたので。 極端な場合、小学校から一日も学校に行かずに、日本のトップ私立大学に合格したケースを実際に知っております。もちろん、これがよいかどうかも選択権だと思います。
補足
ありがとうございます。 お稽古事や部活には、受ける側の選択権がありますので、得意なことを伸ばす上で重視され、”いかなくてもいいよ”とならないのだと思います。 ↑こちらは、親が伸ばすことに目がくらみ、親の欲優先になりがちなので、”いかなくてもいいよ”とならないという意味でしょうか? 金出してる手前、卑しさから継続させようとする? 親の見栄もありますか? 残念ながら、2回目のご回答は、答えは風の中~♪的な、ぼかし締め感がします。 私は保険を掛けた返答からは何も得ません。 超個人的見解の集まりの方がヒントを得ます。
松代 信人(@sainou) プロフィール
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こんにちは。 「小学生で例えば学校に行きたくない(休みたい)と子が親に言ったら、 今は”無理に行かせない方が良い”という方向ですよね。」 発達の多様性に対して、日本の学校が画一的、没個性的な教育をしているので、 そのような方向になっていると考えられます。いじめの問題もあります。進路の選択権はありますが、学校内での選択権はほとんど皆無です。 これに対して、 「お稽古事(ピアノ)とか学習塾スポーツの部活は、 何故、行きたくなくなってもあまり”行かなくてもいいよ”とならないのでしょうか?」 お稽古事や部活には、受ける側の選択権がありますので、得意なことを伸ばす上で重視され、”いかなくてもいいよ”とならないのだと思います。
補足
ありがとうございます。 ならば、 学校へは行かなきゃ行けないものから、行かなくても良い選択権が増えたのでは?
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補足
ありがとうございます。