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シリコングリスとクレの万能グリス
シリコングリスと万能グリス(クレグリースメイト) それぞれの違いやメリット・デメリットはどのような事がありますか? 単価の違いと熱による耐久性くらいの差でしょうか? どちらの方が使用頻度が多いでしょうか? よろしくお願いいたします。
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ボタンを押し間違えてしまいましたので、続きをこちらに記入します。 Q:単価の違いと熱による耐久性くらいの差でしょうか? A:それもありますが、使用用途の範囲が違うグリースになると思います。 <シリコングリス> シリコングリースは、成分のシリコン自体が耐熱性に優れた素材なので、モーター、ポンプ、ファン等の熱が発生しやすい部分に使用可能なグリスになります。 ただし使用前に、そのグリスの耐熱温度を確認した上で、使用して下さい。 https://www.monotaro.com/s/pages/productinfo/silicone_spray_grease/ <万能グリス> 一般的に、どの部分にも使用可能なグリスですが、主に潤滑性、耐水性に優れた物が多いグリースです。 シリコングリスに比べると耐熱性では劣るものが多いと思いますので、熱が発生する部分に使用する際は、グリスの耐熱温度の確認が必要かと思います。 ベアリング、チェーン、ギア、ワイヤーロープ等の摺動部に、多く使用されています。また、屋外機器の潤滑、防錆にも適しています。 その他、下記サイトも参考にして下さい。 グリスの話 http://home.att.ne.jp/star/egclub/mente/gls1.html 因みにグリスでは無いですが、防錆・潤滑剤の部類では、呉のCRC 5-56は万能タイプになると思います。
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- Postizos
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「シリコーンゴムを膨潤させないシリコーングリス」と特記して売ってるのがあるので、膨潤させるものと考えた方がいいようですね。 https://www.silicone.jp/products/type/grease/index.shtml https://jp.misumi-ec.com/vona2/detail/223000674486/ バンドで締め付けるのがまあ正規ですかね。 ハメやすくするためなら石鹸とか洗剤でいいのでは。
お礼
ありがとうございます!
- mpascal
- ベストアンサー率21% (1136/5195)
ホース売っている所に、どのグリスが使えるのか問い合わしたほうが良さそうですね。
お礼
ありがとうございました!それが一番ですよね。 でも、次回使ってみます(笑)
- mpascal
- ベストアンサー率21% (1136/5195)
シールの分野では、シリコンゴムにシリコングリスは「不可」となってるんですけどね。
お礼
書いてありますよね。大丈夫ですか?
- Postizos
- ベストアンサー率52% (1786/3423)
グリスとは油に脂肪酸・アルカリ、泥みたいな鉱物、固い油、固体潤滑剤などを混ぜて流れにくくして留まるようにしたものです。 潤滑は油がしています。ですので潤滑の性能はその油(基油)の性質を引き継ぎます。 シリコーングリスとは、この潤滑油にシリコーンオイルを使ったものです。 シリコーングリスは低温で硬くなりづらく、高温でも強い、無臭、ゴムを侵しにくい、などの利点がありますが、極圧潤滑の性能に劣ります。 ↓基油別分類参照 https://www.kyodoyushi.co.jp/knowledge/grease/category/ https://www.silicone.jp/contact/qa/qa103.shtml ですから通常の潤滑にはシリコーングリスは用いず、ゴム・プラスチック・食品機械など、石油・合成油系のグリスでは不都合がある場合に使います。 特にベアリング・軸受けには石油系・合成油系が良いです。 クレグリースメイトは石油系潤滑油にウレア系増稠(ちょう)ざいを混ぜたものです。 ↓増ちょう剤別分類。 https://www.kyodoyushi.co.jp/knowledge/grease/category/ スプレーグリースはグリスに蒸発するものを混ぜてゆるくしてスプレー可能にしているもので、時間が経つと本来の稠度に固まります。(稠度の設定は製品で異なります)
お礼
分かりやすい解説ありがとうございます。 とてもわかりやすかったです。
- mpascal
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シリコングリスの特徴は使用温度範囲が広いことです。 「-50℃から250℃までの広範な温度域で、安定して使用できます。」 でもシリコングリスは高いです。 「クレグリースメイト」は万能グリスです。データは出ていませんが150℃位までは使えるのではないでしょうか。 潤滑性は「クレグリースメイト」の方が良好でしょう。 また、ゴムに対する相性が違いますので、シリコングリスを使っている所に、鉱油系の「クレグリースメイト」を使う場合は、ゴムシールの材質をチェックする必要があります。
お礼
ありがとうございます。 グリースメイトでも耐熱はあるのですね~ ゴムに対してはいかがでしょうか?
補足
すみません。ゴムシールの材質をチェックする必要があるという事ですが、 シリコンホースにはグリースメイトは大丈夫でしょうか? http://www.kinokuni-e.com/productdetails/4/7/7
- OnePunchMan
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ラベルに用途が描いてあると思いますので、それを読めば分かると思います。 大まかに考えれば、下記の通りです。 シリコングリス https://www.monotaro.com/s/pages/productinfo/silicone_spray_grease/ 万能グリス
お礼
とても分かりやすそうですね。読んでみます。 ありがとうございます。 万能グリスの方もありますか?
- qwe2010
- ベストアンサー率19% (2216/11172)
シリコングリスは、水回り用 水栓などに使います。 両者の違いは、用途です。
お礼
万能グリスも耐水とありますが、水廻りに強いんですね~ ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 それぞれ用途の説明があって分かりやすかったです。
補足
すみません。まとめますと、大は小を兼ねるではないですが、 万能グリスよりもシリコングリスを購入しておけば何でも使えるという事ですね?高いのが難点ですが(笑)