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「◯◯家は、古くから大阪市南区八幡町に土着」とは?
「◯◯家は、古くから大阪市南区八幡町に土着しており、」 という様に言われるのは、◯◯家がどれぐらい昔から大阪市南区八幡町に住んでいた場合に、言われるのでしょうか?
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何ヶ月も前だったと記憶しますが,「大坂城下町が建設されたときに移住してきた者(古い商家)だろう」と回答しました。ぼくの回答履歴をずっとさかのぼってください。
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土着=先祖代々その土地に住むこと・その土地に住みつくこと。 古いといっても、八幡町は1872年に出来た町名だからその先の町名を調べないといけない、明治以後ですと現在まで年145年で古くは無い。 70位で死んで2親等だから古くはない。 先祖代々住んだのではなく、よそから来て住み着いた。
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御回答ありがとうございました。
- fujic-1990
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それだけでは、どれくらい昔から住んでいたのか判断できませんが、まったくの個人的感想・・・ で言えば、500年以上前、つまり織豊時代以前ですね。 ひとつは、私の住んでいるところは江戸時代開発の「新田(しんでん)地」なのですが、今のお父さんで15代目とか20代目とかいう家がポツポツあるからです。 開拓民がやってきた親地にはもっと古い25代目とか30代目とかの古い家があります。1世代20年として20代目で400年、25代目で500年。 なので、200年、300年で「古くから」という感覚がないんです。 むしろ、分家以外で4代5代は「来たり者」です。だからと言って、差別なんてされませんけどね。 「江戸っ子」は3代続けば名乗れるそうですが、あそこはいろんな人物が来ては去る、特殊な話だと思っています。 また、「土着」という言葉のイメージですね。 異見もありましょうが、私としては「無主の荒れ地にやって来て住み着いた」という感じを受ける言葉です。 秀吉に命じられて加賀の大聖寺から、溝口家が越後国新発田へ引っ越してきました。以来改易もなく、溝口家は新発田で明治維新を迎えましたが、「溝口家が新発田に土着した」とは言いません。 他方、「溝口家を慕って新潟にやってきた数軒(十数軒?)の農民が土着して、その代表者の名前が地名・潟名になった」と地誌で表現されている場所があります。 江戸幕府開設以前に移ってきて、土地に定着すると、「土着」になるわけです。 私にとって「古くから」「土着した」という言葉のイメージはそんな感じです。
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御回答ありがとうございました。 “豊臣秀吉が大坂の街を開く前から” ということになりますね。 ありがとうございました。
お礼
御回答ありがとうございました。 https://okwave.jp/qa/q9342916.html 上記のページの 豊臣秀吉による大坂城築城と城下町建設(16世紀末)のとき,このあたりの低湿地に排水路を掘削して居住可能にし,商人を呼び寄せたという記述があります。 http://www.oml.city.osaka.lg.jp/?page_id=1146 ここにいう「土着」は,その当時から住んでいるという意味だろうと思われます。「○○家」は超老舗の商家かもしれません。 「近世の大規模開発で最初に住み着いた住人」という基本線は,まちがっていなかったと思います。 御回答のこの部分ですよね。 以前にも回答してくださり、ありがとうございました。 “豊臣秀吉が大坂の街を開く前から” ということになるのですね。 よくわかりました。 ありがとうございました。