炉筒煙菅ボイラーの缶底ブロー
ボイラーマンやっています。
朝、ボイラー起動前に缶底ブローするのですが、先輩から「ボイラー内に残圧が残っている場合は、給水コックを開け、ブローバルブを開けてブローしなさい。そして、残圧が0になったら、ボイラー上部の空気抜き弁を開けて、ブローしなさい」ということを言われました。
それで、私なりに、その理由をインターネットで調べました。それで、下記のような記述を見付けました。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1370871868
そこで、このmaidf710さんの記述について質問です。
1 >缶圧が大気圧と等しい状態で吹出し(ブロー)弁コックを開いても吹出し体積に等しい清水または空気が缶内に補給されなければ缶内は負圧になってしまうので缶水は排出されません。
残圧0での吹き出しの場合、ボイラー缶内は、大気圧と同じですよね。そうすると、給水の方は、ポンプで高い圧力で送るので、給水できると思うのですが、空気の方は、同圧なので、ボイラ内に入って行かないと思うのですが、どうでしょうか。
2 >密閉されていないボイラーでは自動給水装置または手動で給水して缶水位を一定に保ちながら吹出し操作しなければ空気を吸い込む恐れがあります。
3 >上部空気弁を開いて空気導入して吹出し弁コックを開いた場合は、吹出し管(ブロー管)と缶内水面の高さ(水頭圧力)で底水スラッジ(釜泥)が押し出されます
2と3についての記述は、なんとなーくわかるのですが、靄がかかっているようで、はっきり見えない状態です。
よければご教授お願いできないでしょうか。よろしくお願いします。