メディアによる抑止力

質問

もし、第二次大戦当時に現在と同レベルのメディアとネット情報環境があった場合、

(1)メディアの権力チェック機能により翼賛政治(国会は政府の決定を追認するだけ）は行われなかった
と、思いますか？思いませんか？

(2)柳条溝事件にはじまる満州侵攻、盧溝橋事件にはじまる日中戦争、日米交渉中の奇襲攻撃だった真珠湾攻撃に始まる太平洋戦争などは
抑止されたと思いますか？思いませんか？

(3)ドレスデン爆撃や東京大空襲、広島長崎原爆、南京やホロコーストなどの非人道的行為は
抑止されたと思いますか？思いませんか？

回答No.4

simonmagus

すべて抑止されたとは思いません。
戦後になってマスメディアは言論統制の被害者面するのですが
当時の新聞は政府の外交政策を「弱腰」「軟弱外交」という形で糾弾し、
軍部を支持、対外強硬論を煽り開戦を主張していました。

検閲の元締めである情報局の総裁は緒方竹虎は朝日新聞、
下村宏も朝日新聞を経て日本放送協会（NHK）の元幹部なのに。
戦前戦中も現在もメディアは同レベルです。
言葉遊びで煽るだけで責任は取らず自浄作用を持たない。
ネットがあったとしても現在の中国がしているように戦前の
日本では正しい情報は得られなかったでしょう。

また正しい情報が得られたからと言って正しい選択をする
とは限らないのです。政府も軍部も米国相手に勝てないのは
わかっていたでしょうから。

回答No.3

tknkk7

●(１)＝(２)＝(３)全て、思いません。＊何らかの”抑止力等、あてには成り得ず。
●メディアによる、抑止力？”そう言う発言・考えが有る事自身が、正に平和ボケかしらなのかなぁだと”批判される一因なのでしょう”いざ”戦争となれば、どの国でも、”最初に”取り組む事は、”対、メディアに対する、”国民意識の洗脳と”軍事戦力機密保持・対外資源輸入と輸出・更には、軍事兵器の購入並びに、戦争従事者教育＋衣・食・住の確保・教育施設の拡充＋産業界の生産協定＋自国以外⇒

⇒の”天気予報・戦略的・合理的”外乱防止対策・スパイ防止対策・マスメディアへ発表規制等々、無数に”戦争事、非常体制への”仕切り直しが”優先されます。
※同時に”戦争当事国で”不利と成る情報漏洩の徹底管理等が、”即時にされます。

●つまり”昔の”憲兵隊：戦争反対者撲滅と、洗脳教育こそ、大事になる事です。
●日本は、過去・古より、”他山より、自国の状態を”深謀熟慮・鑑みる習性等、
学習能力ゼロ＋危険思想除外＋社会主義への反発＋愛国心欠如＋科学立国標榜？
なのでしょう。

※受教能力こそ、優れていれど、技術開発・技術革新等、色々と、遅れをとって
来た歴史”過去の”黒船来航から、”アレッ、日本が危ない・先進国からの恫喝と技術力・設備・人材不足等々”色々と”遅れをとって来た歴史を実は”まだまだ、
”同じ悲しい”歴史を繰り返して、いるのが、現状なのでしょう。
⇒ハッキリ、言えば”安◇総理大臣様”頭脳・ニコニコ外交(やたら、他国支援ばかりで、自国の責任と主張の正当化コメント貧弱＋ODNだか、経済協力奔走？
⇒誰もが”耳を疑う発言・閣僚自身の知識・情報不足・・・上げたら、キリが無い事ばかりでしょう、所詮、”大臣経験・矢面に立った、外務・財務・防衛・総務・文部等々、国家首脳大臣の経験がナシですから、”口当たりだけが良い、評論家めいた”正に、官房長官時代から”何も、発言自体が進歩向上しておらず、”国際連合だのみでしょうから”日本自国としての”主体性・ヤル気も覚悟も、無い感じでしょう。
・・・誠に、たまったものじゃぁ、無い事でしょう、嘆かわしい限りです。

●何より、世界観点からしたら、日本国が”最新強固な自国戦争兵器・設備保有しているとの証明・証拠等、何処をさがしても、暫く戦争経験無い国が、誰が、
自信を、持ちて、説得説明・論理的証明が、出来るでしょうか。？

⇒それを、出来る・話が出来るとすれば”現代大変な苦境に有る、自衛隊の皆様
だけでしょうし”誠に”専守防衛！美辞麗句ですが、実態は”不安だらけでしょう。
⇒国破れて”戦い終わり”残るは、草木も枯れて”嘆き悲しむは、無力の国民か。？
だけでは、悲惨この上無くて、未来・将来への展望無き世迷い事でしょう。！

●それは、対外的・客観的・利益打算的”軍事戦力＋政治・経済力＋平和への国民
意識高揚並びに”海外情報収集力に、著しく”稚拙で、更に平和意識のみ先行するが、”さて、どうするか？の究極な対抗力自身を”既に”第ニ次大戦以降、忘れてしまいつつ有って”戦争云々自身が、よその国同士の出来事に”成りつつ有ります。

●Net・インターネット等、情報戦略自身が、国に”学問・学究的分野から、大きく外れていましたから、考える意志・戦う戦略・自国民・防衛意識自身が、欠落
してしまいましたから、最早、お尋ねの主旨自身は、大凡、それなりに不安焦燥
あったとしても、世界の”あらゆる”戦争勃発状況には、既に、対抗する”すべ手法すら、無い事でしょう。

●どのような”仮に先進国でも、”軍事力なら：米国・ロシア・中国・ＥＵ各国からは、日本はかなり”遅れをとっているのでしょうから、既に、良くも悪くも➡”７２年間も他国との”戦争経験を、無難に回避し続けて、きたからでしょう。

回答No.2

iwashi01

日本はずっとアメリカに追従していまして、
それは第２次大戦後、ずっと変わっていませんね。
何かアメリカの軍事行為を抑止したかというと、してないですね。
アメリカに追従することも、変わっていません。

つまり、現マスコミは、軍事行為やアメリカ追従を抑止したことはない。
現ネット情報網も、そんなことはしたことがない。

だから、１～３は全部、「そうは思いません」

回答No.1

SPROCKETER

１．思いません。
２．思いません。
３．思いません。

　インターネットがあれば、実情がわかる状況だったでしょうが、当局から止められて情報交換出来ない状況下になっていたでしょうから、無駄だったでしょう。何よりも、当時の電力事情では電力供給が貧弱でインターネットなんて不可能です。レーダーも無かった時代ですからね。

　マスコミなんて、昔も今も情報操作、真実の隠蔽、揉み消し工作にしか使われていません。権力チェックが働いているなんて言ったら、政治家から笑われますよ。