- ベストアンサー
生命はだれのものなのか?
学校でこの質問をなげかけられて答えに困りました。 よかったらみな様の意見を聞かせてもらえたらと思っています。 参考にしたいので、よろしくお願いします。
- みんなの回答 (11)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私は命は自分のものだと思います。 家畜といわれる動物たちも元々は自然に餌をとって進化してきた生き物です。たまたま人間に都合よく「家畜」として扱われているだけで不幸な結果を招いてしまっていますが、他者から命を奪われてしまう1つ1つの命だと考えます。弱肉強食の延長みたいな感じでしょうか? 自殺については、基本的には自分の命は自分で絶つことができますよね。でも人間は1人で生きているわけじゃありません。周りに悲しむ人がいるから、迷惑をかけてしまうからしちゃいけないということだと思います。ここが人間社会だから自殺はしてはいけないんです。もしジャングルで1人で自殺しても誰も何も文句は言わないでしょう。 安楽死の問題なども難しいですよね。苦しいから殺してほしいという患者さんの命を医者が奪っていいのか?個人的には患者さんが死んだとき誰も悲しむ人がいないのならOKだと思うんです。でも実際にはそんな人はそうそういるもんじゃないですよね。家族や友人、恋人。誰かが悲しい思いをするなら患者さんの一存で決めてはいけないと思います。でもこの場合も命はあくまで患者さんのものです。患者さんの命が消えてしまったら他の人が悲しむ。でも患者さんの命は悲しむ人のものではありませんよね。 長くなってしまいましたが、私はそう思っています。
その他の回答 (10)
【生命はだれのものなのか?】 こんばんわ、 【生命】(goo辞書より) (1)生物を、無生物ではなく生物として存在させる本源。 生命を物質の一形態として発生的にとらえる機械論的考え方と、これを実体として見る生気論的考え方とが伝統的に対立する。 いのち。 (2)ある分野で活動していく上での原動力。活動の根源となるもの。また、その活動期間。 (3)物事の存在を支える一番大切なもの。 いのち。 ******* ******* ******* で、勝手に【生命】を【いのち】としてもいいですか、せいめいよりも いのちの方が なんか感じがイイので…。 わたしは、この質問文を読み終わりまして、 なぜか?あの一休さんの…屏風のなかの虎の話しを連想しました。 ******* ******* ******* 【生命はだれのものなのか?】 いのちはだれのものでもない、“自分のものです” が、わたしの云う↑この“自分”とは…いわゆる自分ではなくて、“本当”の自分です。 本当の自分とは、(命も 目には 見えませんので) 目に見えない自分、となります。 (纏め) 「目に見えない命は 目に見えない自分のもの」 ******* ******* ******* (蛇足) 「ディヤン・スートラ」という本より…抜粋、 人には二種類の本能があることも思い出してほしい---ひとつの本能は生きること、生存本能だ。 …略… 人には死ぬというもうひとつの本能、自滅本能がある。人に自滅本能がないとしたら、世のいたるところでこれほど多くの自殺はないだろう。 隠れた自滅本能はどの人にもある---あなたの内側にはこの両方が存在する。
お礼
お返事遅くなってしまい申し訳ございませんでした。 生命とは難しく一言では言い切れないことがよくわかりました。 貴重な意見ありがとうございました。 参考にさせていただきます。
- god-bless-you
- ベストアンサー率50% (78/156)
こんばんは。 まだ締め切っていらっしゃらないようなので、参加させていただきますね(^^ゞ 「生命は誰の“もの”か?」 う~ん…揚げ足を取るような言い方をして申し訳ないのですが、生命は“もの”ではないので、そのご質問自体に少々疑問を感じます。(ごめんなさいね。) 言葉をちょっと変えて「生命は誰が所有しているか?」と訊かれたら、勿論「自分」と答えるのですが、gachapin007さんのご質問に敢えて答えるとすれば、恐らく「生命そのものを生み出した者(神?)」のものではないかと考えます。生命を生み出した(或いは今も尚、生み出している)存在があるとするなれば、生命はその者のものだと思います。 また、♯4の方と同じ意見になりますが、「地球のもの」という考えもあります。 宮沢賢治は「人も動物も植物もみんな同じ一つの命」とよく言っていたといいます。とある心霊学者はその言葉を「賢治は地球に乗っかっている一つ一つの小さな命全てが一つの大きな生命体、つまり、地球そのものが一つの生命体と言っているのではないか?」と解釈していました。私もその考え方には深くうなずけるものがあったので今でもよく覚えているんです。 ところで、学校ではどのような意見が出たのでしょう?よろしければ、お聞かせ願えませんでしょうか?私にとっても大変興味深いご質問ですので、お教えいただければ幸いです(^-^)
お礼
お返事遅くなってしまい、もうしわけございません。 学校では「自分のもの。親のもの。神様のもの」などいろいろな意見がでました。 この質問は奥深く数学のように答えが何通りもあるのではないかと思います。 ありがとうございました。
- Komiker
- ベストアンサー率16% (83/518)
「 だれのものなのか? 」の答えは 「 だれのものでもない 」です。 「 これは私のもの、あれはあの人のもの 」というように、事物に所有関係を付けるのは、人間が観念的にそうしているだけのこと。本来、全てのものは誰のものでもないのです。これが事実。 ただ、学校での質問となると既成常識の範囲でしょうから、これは通じないかも。(^o^) この質問はとても重要で、おもしろいものですから、あなたも事実関係を検べた上、よく考えてみられるといいでしょうね。(^^)/
お礼
お返事遅くなってごめんなさい。 貴重なご意見ありがとうございました。
- OGUMAN
- ベストアンサー率25% (16/64)
再び書きこませて頂きます。 あなたに本当にお薦めしたくてたまらない図書がある。といっても漫画です。その漫画とは「火の鳥」です。今NHKでも放送してますね。この漫画ほど、いのちについて考えさせられる漫画は無いと思います。さすが漫画の神様、手塚治虫です。 まず未来編、その次に鳳凰編あたりを読んでみて下さい。彼の「宇宙生命(コスモゾーン)」という考え方を是非参考にして頂きたいです。
お礼
お返事遅くなってすみません。 ぜひ機会があれば読んでみたいと思います。 ありがとうございました。
- yu-taro
- ベストアンサー率39% (3209/8203)
こんばんは。 とても奥深い質問ですね。私は神のものだと思います。 神も物理的には存在することを証明できませんが、見えない中で、その見えない力で、生きている自分が何かのために、世の中のために、人のために生かされているのだと思います。 自分が生きていくためには、植物や動物の生命を奪って生きています。これは誰でもそうです。食事をするときに「いただきます」を言いますよね。これは「命をいただきます」そのいただいた命を得て、自分はこの世に生かされているので、世の中のために働くということだと思います。 そして、いずれは病気や怪我あるいは寿命をまっとうして命が終わるということの繰り返しです。誰のものでもなく、すべて神がこの世を支配しているという、ある意味宗教的な考え方です。 私は特に宗教も信仰していませんが、神も仏も似たようなものだと雑多に考えています。形を変えて、仏像などにもなっているのだと思います。
お礼
貴重なご意見ありがとうございました。 私は神様がいるような気がします。命が神様のものかと聞かれるとまだ疑問な部分もありますが・・・。いただきますが命をいただきますだというのは初めて知りました。とても納得があり、すばらしいと思いました。
- blueyellow
- ベストアンサー率16% (135/841)
「空」は誰のもの? 「海」は誰のもの? それと同じようなものだと思います。 誰のものでもなく、誰のものでもある。 そして伝えていただきたい事は 「人を1人この世に産み出す、そして育む、てまひま、 を具体的に知ってほしい」と言う事。 (体感・体験出来ればベストですが)
お礼
確かにそうですよね。 誰のもの?と考えるからわからないだけで、 考えなければそれですむものなような気がします。 貴重なご意見ありがとうございました。
- 0913
- ベストアンサー率24% (738/3034)
学校の授業ででしょうか。何の科目でしょうか・・・。 私は、地球のものだと思います。 人間は、自分たちだけが知的文化を手に入れ、死と生について考えていると思っていますが、本当に他の生物は知的文化を持たないのか・・・。分かりません。 最近読んだ「ダイノザウルス作戦」(豊田有恒)は奥が深いです・・・。
お礼
倫理学の授業です。 地球のもの?また違った意見が聞けてよかったです。 貴重な意見ありがとうございました。
- ougen
- ベストアンサー率21% (74/347)
再度、書き込みをさせて頂きます。 >自分の命だから好きなように使っていいのか? 生きている間は、自分のものだと思います。 死を考えた場合は別です。 #2の方が言われているように、家畜として、人間に食べられる為に生まれ、育てられたらと考えると、それも生きている間は、その動物達のもので、宗教的に考えると、食べた者の血と肉となり生き続けるとなるでしょう。 人間は知恵があるから、言葉にして物事を考える。 人間も動物と同様、死を間際にした時、生きる執着が根源にあるものと思っています。 では、その先、死んだ後の魂=命は誰のもの?となると、それもまた自分のもの!と、言い切りたいですね。 やはり、私は自分の魂=命を尊いものと言える生き方をしたいです。 何だか追及していけばいく程、分からなくなってきますが、言葉がもどかしく思えてきます。 イメージとしては、丸いピンク色の球体を自分が抱いている感じが連想されます。 イメージとして伝われば嬉しいです。
お礼
自分のものなのですが。。。本当にそうなのかと疑問に思う部分があります。自殺をしてもよいのか?という問題ですね。 貴重な意見ありがとうございました。
- OGUMAN
- ベストアンサー率25% (16/64)
うーん哲学だ^^ 確かに人間の範囲で言えばANo.#1さんの答えが理想的ですね。しかし生物全般に視野を広げたらどうでしょうか? 例えば、牛、豚等の家畜。彼らは生まれたときから人間に食われるために生まれ、食われるために育てられ、そして私達の血肉となります。果たして彼らの生命は彼らのものといえるでしょうか?!
お礼
私もそのとうりだと思います。 貴重な意見ありがとうございました。
- ougen
- ベストアンサー率21% (74/347)
当然、自分のものでしょう! 生まれてきて、その貰った命をどう使うかは、その人の生き方で決まると思います。
お礼
自分のものだと思います。 が、しかし自分の命だから好きなように使っていいのか?といわれると答えにつまってしまうのです。 貴重な意見ありがとうございました。
お礼
お返事遅くなってすみません。 学校の授業でも、宗教の関係上輸血を反対するビデオを見ました。宗教上で輸血がいくら反対されているからといって自分の命がかかっているのに輸血を反対することはどうかと思いました。でも患者さん本人がそう望んでいるかぎり他の人にはどうすることもできないと思います。1人の自殺で少なくとも300人がショックをうけると言われています。そうゆうことをふまえて、命の大切さを考えてもらいたいと私は思います。 すばらしい意見ありがとうございました。とても参考になりました。