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臓器提供の意思のある人だけが臓器提供を受けれるようにすればいいと思うのですが?
臓器提供をもっと広めるために臓器提供の意思表示をした人だけが臓器提供を受けれるようにすればいいと思うのですが、みなさんどう思われますか?
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質問者が選んだベストアンサー
先日ここで骨髄バンクについての質問をした者です。 現在、臓器提供の意思カードのほか、アイバンク、腎臓財団への登録をしています。 「提供の意思を表示した者だけが提供の権利を得る」 これでは、逆に臓器提供が閉鎖的なグループ内での提供になってしまい かえって、登録者数が増えづらい環境となります。 もし、登録用紙に 「提供いただいた臓器は、同じく提供の意思を示されていた患者さんにのみ提供されます」なんて書いてあったら、胡散臭くて私は登録しません。 あくまでも「善意」の行為なのですから。
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かつて、輸血も預けた回数だけ権利が発生するという、システムでしたが、現在の状況で、一応落ち着いているのではないでしょうか。 崇高な意思ではなく、「どうせ焼かれてしまうものなら、どうぞ使ってください」という意味合いで、臓器提供の意思表示をしています。 自分の身体なら、どういうことになっても、全くかまいませんが、身内のことだったら、「やっぱりいやだ」と、言い出しかねないかと、思います。 もっと、広める一案ですが、提供者を明かし、年1回の墓参りを義務付けるなどは、どうでしょう。
- tutui
- ベストアンサー率7% (21/286)
NO9です。 提供は義務化しないが提供するかしないかの意思表示は 義務化しても良いと思います。 「提供しても構わないけど、わざわざカードを入手したり記入するのが面倒くさい」という意見をよく聞きます。 そんな人の為に、常に未記入のカードを持ち歩いています。 あと、1番の障害は日本人の「遺体に対する考え方」だと思います。 「死んだあとに体を切り刻まれるのが不憫だ」という感情です。
補足
そうですね。保険証とか免許証に記載すればいいと思います。 あと、思いついたのですが「臓器提供の意思表示をした人が優先的に臓器提供を受けれることができる」(つまり臓器提供しない人も臓器提供を受けれないことはない)というのはどうでしょうか?
- potepoten
- ベストアンサー率16% (35/211)
交通事故や犯罪被害などの場合は臓器の提供を受けてでも生き長らえるべきだと思いますが、 病気や老衰で臓器が使い物にならなくなり、 臓器提供を受けなければならないような事態に陥ってるのであれば、 素直に死を受け入れたらどうかと思います。 昔だったら100%助からなかったわけですし、 自然に任せたらどうかと。 何がなんでも生き残るというのが、 私個人の価値観には合いません。
お礼
そういうかたもいらっしゃいますね。提供を受けないのはもちろん自由です。延命措置を拒むということですから。でもいざとなったらその決断はなかなか難しいんじゃないでしょうか。自殺行為ですから。回答ありがとうございました。
- 5S6
- ベストアンサー率29% (675/2291)
それよりとてもいい方法があります。 この方法であれば死刑反対とかいう人向けにも好都合だと思います。 凶悪犯、詐欺師などで更生の見込みのない犯罪者からとればいいのです。 拘置所に入る際、指紋や身体チェックがあります。 その際白血球の型(HLA)型を調べるなどして必要とされればそこからとればいいのです。 振り込め詐欺なども含めば相当数が提供可能だと思います。 ほかにも目や手、各種臓器使える部分は使います。 命のリサイクルもできるし犯罪の抑止につもつながり効果的です。 また必要とする方にも国が格安(今よりは安く)で提供します。 懲役をしてもほとんどお金になりません。 毎日の飯を食わせてやると税金も無駄にします。 囚人一人当たり1000万の税金が使われています。 これらの削減のためにも効果的です。 現状では脳死や中高年からの提供者でしかもいろいろ制限があるので 新鮮なものはもらえません。 また献血と違い自ら進んで提供する人も極めて少ないと思います。 テレビとかで病気の少女が移植を必要としている・・・ というパターンは、金がない人、募金を集められない人は不公平です。 そういうのが解決できるでしょう。 脳移植というのが出来れば犯罪者の健康な肉体を手に入れられますね。
お礼
なかなか過激なご意見ありがとうございます。確か中国が密かにそんなことをしているというような報道がありましたね。ある意味、理にかなっていて賛成したいところですが道義的に社会が受け入れれるかどうか難しいかも。囚人に掛かるお金については頭が痛いですよね。それだけお金をかける意味があるのか。わざと罪をおかして刑務所で暮らす人もいてますし・・・。回答ありがとうございました。
その方法で、いくらか提供数が増えるとしても、一方では、本当に必要としている人に渡らなくなるということも出てきてしまうと思います。 健康だった人が、ある日身体を壊し、臓器提供を待つというケースばかりではありません。 子供のころから、身体が弱くというケースも多いです。 また、過去、臓器提供を受け、その後、運悪くまた別のところが悪くなってしまったという方だっているでしょう。 そういう方が、臓器提供しようと思うでしょうか? 欲しているのに、人にあげる、貰ったものを誰かにあげるという・・・現実的な話ではないですよね。 また、臓器提供の意思を、いつ持つかも難しいと思います。 身体を悪くしてから、提供を受けたいがために、形だけ意思表示することも出てくると思います。 利害関係を絡ませてしまうと、別の問題も出てきてしまうように思います。
お礼
今のように善意だけに頼るだけでは一向に臓器提供が進まないと思いひらめいた発想です。もちろん、おっしゃる通りケースバイケースで不備な個所はフォローしないといけないでしょう。単純に「提供はしたくないけど提供してほしい」というのは許せないですね。やはり今のように善意に頼るしかないのでしょうか?回答ありがとうございました。
- tiltilmitil
- ベストアンサー率22% (1871/8250)
「普通の人」はまさか自分が臓器移植が必要な病気になるとは思っていないんですよ。何の根拠もないですけどね。もしこの制度ができたとしても、必要になった時点でやっと登録するという人が増えるだけではないでしょうか。
お礼
確かにそれは言えますね。事実私もそうです。回答ありがとうございました。
- shima99man
- ベストアンサー率20% (33/159)
誰もが臓器を提供できるほど健康ではないですからね。 それなら「意志さえあれば」とおっしゃるかもしれませんが、 その場合の意志は、健康な方の意志とは、少し意味合いが変わってくると思います。
お礼
臓器といっても角膜や皮膚、骨などもあります。 ある人は脳死によりほとんどを臓器提供をして、70人が救われたそうです。 回答ありがとうございました。
- inferu_noz
- ベストアンサー率26% (23/86)
なるほど、「情けは人のためならず、自分のためである。」ってことですね。 他人から臓器を提供してもらいたければ、自分も差し出す覚悟をせよ、と。 悪くはないですねー。 ただし、それが義務化してしまうと、臓器を提供したくてもできない人が困るんじゃないんですかねー。 「臓器提供意思表示カード」なんかは、義務化しちゃえばいいんですよ。 あれは、提供する・しないの意志を表示させるカードだから。 http://www.medi-net.or.jp/tcnet/navi/002.html
補足
本当はイタリアみたいに明確な拒否をしていなければ臓器提供できるという風にするのがいいと思うのですが。日本では宗教感もあるし、いきなりは無理かなと思います。 http://www.medi-net.or.jp/tcnet/tc_5/5_12.html
臓器提供意思表示カード持ってます!!! (家族には辞めろ言われてますがーw) でも、自分では人様のものをいただく気は全然ありません。 そんな法律できたら、鬱陶しいので意思取り下げます。
補足
なるほど。臓器提供を受けたくないという意思表示カードも必要ですね。
- NNori
- ベストアンサー率22% (377/1669)
臓器が欲しい人は提供の意思表示をよろこんでするだけです。なぜそのようなことで臓器提供が広がると思うのかが私には理解できません。
補足
おっしゃる通り、少なくとも自分が将来臓器提供を受けなければならないような病気になったときに臓器提供を受けたい人は臓器提供の意思表示をすると予想するからです。もし日本の人口の半分の人が受けたいと思うのであれば、半分の人が臓器提供者になるからです。これって凄い広がりだと思うのですが。自分は欲しいけど提供するのは嫌というのはおかしいと私は思います。
お礼
提供数が圧倒的に少ないのが現状ではないでしょうか。提供者を待ちつづけてなくなる方はたくさんいらっしゃると思います。善意に頼るだけではそういった人達を救えないと考えます。自分の利害が絡めば普通の人でも提供する人が増えると思ったのですが。回答ありがとうございました。