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日本人陸上短距離選手の9秒台への挑戦
- 昨晩NHKの特集で日本人陸上短距離選手の9秒台への挑戦をやっていました。
- 日本陸上界最強の層の厚さでいつ9秒台が出てもおかしくない状況とのことで楽しみです。
- 練習で9秒台をポンポン出していると言う様な話は聞こえてきません。
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今の陸上短距離界がどのような練習をしているか詳細は分かりませんが、本番形式の練習なんて今はほとんどやらないはずですよ。短距離の場合は大きく分けてスタートダッシュと後半の追い込みに分かれますが、どちらかにテーマを絞って練習をしているはずです。今どのくらいのタイムが出るのかを測定する意味で本番形式の練習はするかもしれませんけどね。 現役の選手で記録に期待ができるのは、サニブラウン・ハキーム選手とケンブリッジ飛鳥選手です。サニブラウン選手はガーナ人を父に持ち、ケンブリッジ選手は父親がジャマイカ人です。 ちなみに短距離の世界記録やトップクラスの選手は全て西アフリカをルーツに持っています。ジャマイカ人は西アフリカから連れてこられた奴隷たちの末裔です。 https://ja.wikipedia.org/wiki/10%E7%A7%92%E3%81%AE%E5%A3%81 ここにいわゆる10秒の壁を破った選手たちの一覧表が出ています。全員を確認したわけではないので見落としがあるかもしれませんが、総勢124名の10秒の壁を破った選手のうち、ネグロイド(黒人)の血をひいていないのはフランスのクリストフ・ルメートルと中国のスー・ビンチャンだけだと思います。 だから自然に考えれば、日本に国籍を持つ選手で10秒の壁を越えられる選手がいたとしたら、それはサニブラウン選手かケンブリッジ選手か、あるいはもっと若い世代にいる西アフリカ系の血を引く子だと思います。 もし純粋アジア系の日本人で10秒の壁を越える選手が出たとしたら、それは空前にして絶後である可能性はそれなりに高いのではないかなと思います。「走る」という非常に単純な競技では、技術より生まれつきの才能がモノをいう世界ですからね。
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- ayako728
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練習時の計測は当てにならない。計測方法、トラック等が全て異なり、条件が全て異なるからだ。また、追い風と向かい風では全く違う。 ただ、黒人とのハーフであるサニブラウンハキーム選手はいずれ世界記録を出して、金メダルを取るだろう。ケンブリッジ飛鳥選手も9秒台は時間の問題だね。
お礼
サニブラウンへの期待は大きいですね。 ありがとうございます。
- human21
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彼らの誰も練習で9秒台は出していないと思います。 そんな力がまだ無いのは、公式の大会のタイムから 想像されます。 9秒台と大騒ぎしているのは、マスコミのいつもの 暴走だと思われます。 個人的意見ですが、9秒台を出せるのはサニブラウン選手 だけだと考えています。 その理由は、まだ肉体改造中なのに公式戦で10秒0台を コンスタンスに出しています。 他の4選手、及び過去にもそのような日本人選手は居ませんでした。 また、日本ではなくアメリカを拠点に、一流の指導者の下 練習に励んでいます。 彼の目標が9秒台ではなく、オリンピックのメダルに あるのも頼もしい考えだと思います。
お礼
ありがとうございます。サニブラウンの伸びしろは本当に楽しみですね。
お礼
興味深い情報のリンク、ありがとうございます。スタートの技術とか基本的な走りとか技術的に習得するものも多いんでしょうが、他のスポーツに比べると基礎的な肉体の能力によるところが大きそうですよね。日々精進して、今話題になっている選手たちが皆9秒台出せれば良いのですが、なんとなくそう言うもんじゃないんだろうと言うことでの質問でした。