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爆発!
私自身大人しい人のように見られていると思います。 しかし自分の内側に強暴な攻撃性が潜んでいる感じを時々感じることがあります。 全く普通の市民が何かを契機に突然凶暴性を顕にする。 当人もそれを抑えようとして闘っているのか? 最早我慢も限界と自らその力に身を任せているのかさえ最早分からない・・・ そういう題材の映画で、質のいい作品ご存知でしたら教えて頂ければと思い投稿しました。 サム・ペキンパーの『わらの犬』は主人公は飽くまで冷静さを失っていないのでこういうものではなく、 一連の「復讐」ものとも違うような気がします。 強いて挙げれば、マイケル・ダグラスの『フォーリング・ダウン』のような傾向の作品になるのでしょうか?
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「太陽を盗んだ男」がぴったりだと思いますが。 毎日満員電車で通勤する中学の理科の教師が毎晩家に帰ってアパートで原子爆弾を組み立てるのが唯一の楽しみ。で実際に完成させてしまう。荒唐無稽のようですが、劇中でも説明されるのですが原子爆弾の構造は大学生程度の物理の知識でできてしまうものらしいです。彼はただ原子爆弾を完成させるという行為に熱中していただけに過ぎないと思う。でも、成り行き上、政府を脅迫することになり、でも、何を要求していいかわからないので、とりあえず、巨人戦のTVを試合終了まで放送させる。ラジオで匿名希望で原爆を持ってたらなにを要求するかをアンケートさせたり。ずっと遊び半分の犯人と真剣な警察。しかし、警察の国家への「犬」ぶりを目の当たりにし、犯人の運命はサイケに急落しはじめる。
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- disease
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究極の爆発映画「キャリー」。 どんどんたまっていくフラストレーションの描写が最高です!!! さすが、スティーブン・キング。
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観ていてある種のカタルシスはありますよね。 お答えありがとうございました。
またまた#4です。 「シティ・オブ・ゴッド」 これも人間の内面に宿る悪をリアリティーがありすぎるぐらい描いている作品です。
お礼
南米の映画なんですね? 存じませんでした。 面白そうですね。 お答えありがとうございました。
「ゴールデンボーイ」はどうでしょう? Sキングが原作ですが、ラストが違います。 時代性に合わせたのかもしれませんが、原作の方が〈爆発〉してるかも。 「遊びの時間は終らない」 日本映画です。銀行強盗の訓練が、だんだんキレてしまう話です。 「タクシードライバー」 これは、主人公の内面が描かれているので普通の人の話っぽくないけど、 職場などの周りの人にとっては、目立たない大人しい人だったわけなので、入れてみました。
お礼
上の2本は興味ありますね。 ナチものでしょうか? 「タクシー・ドライバー」はなるほど、そうですね。 大いに・・・と言うほどではありませんが共感できるいい映画ですよね。 お返事ありがとうございました。
- iwan
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私も「es(最近スカパーで見たばかりなもので・・・)」、「フォーリングダウン」を思い浮かべましたが、 「チェンジングレーン」 (サミュエル・L・ジャクソン&ベンアフレック主演)はいかがでしょう。 実は見てない映画で「その男凶暴につき」も普通の市民ってのからは外れてますが人間の内面の凶暴性という面で紹介します。 http://www.office-kitano.co.jp/contents/MOVIE/WORK/first.html
お礼
チャイシングレーンはビデオで予告を見ただけですが、 何となくアクション映画として面白そうですよね。 北野武監督作品は観たことがありません。 何故観る気になれないのか自分でもよく分かりません(苦笑) お返事どうもありがとうございました。
「リプリー」はいかかでしょうか。 http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD31939/story.html 「es(エス)」もいいのじゃないでしょうか。 http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD31939/story.html
お礼
お答えありがとうございます。 「リプリー」は観ていませんが「太陽がいっぱい」と同じような内容であれば、あれは計画犯罪ですからキレルという感じとはズレてしまうかな?と・・・ 「es」は、実験室という限定された状態が引き起こした凶暴性ですからある意味「戦争モノ」「戦闘状況下」と一緒で、凶暴性の出現に筋がありますよね。 「渋滞」「暑さ」「小銭」でマシンガン乱射とはチトずれちゃうような気がします。 すみません。わざわざお答えを頂きながらケチばかりつけているようで。 お答えどうもありがとうございました。 ご無礼失礼致しました。
- jakyy
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普通の市民が何かを契機に突然凶暴性を顕にする映画でしたら、 下記のもの2本があります。ともに面白い映画ですが、 最後で見ますと我々も何かのきっかけで頭脳が 暴発するかもしれないという不安が出てきます。 【プレッシャー 壊れた男 】 小さなイライラやストレスが積み重なって、 ふとしたきっかけで激しい狂気を噴出させた男の話です。 チャーリー・シーンが主役です。 http://www.walkerplus.com/movie/kinejun/index.cgi?ctl=each&id=30363 【フォーリング・ダウン】 日常生活に疲れた平凡な男が理性を失い、 数々の事件を起こしていく映画です。 マイケル・ダグラスが熱演しています。 日本では猛暑が続いていますが、 暑さでキレてしまう人がでそうですね。 http://www.walkerplus.com/movie/kinejun/index.cgi?ctl=each&id=10296
お礼
チャーリー・シーンがそういう役というのはちょっと興味がありますね。 今度探して見ます。 どうもありがとうございました。
#1です。 「全く普通の市民」という前提でしたね。 詳しい粗筋を読めば分かりますが、 キャシー・ベイツの役は普通の市民とは言えませんね。 失礼しました。<m(__)m>
お礼
star-gazerさん、まとめてお礼致します(笑) 「ミザリー」はわたしも何回か観ました。 もちろん作品としては面白いのですが 飽くまで対象が「彼」に限られていますので、 2つ目のお答えのように今回の質問に関して言えば{?} ですね(笑) それでもお答え頂きありがとうございました。
スティーブン・キング原作のミザリーが近いと思います。 今で言えばストーカーにあたる キャシー・ベイツの演技には鬼気迫るものがあります。 映画としても良くできてるんじゃないでしょうか・・・
お礼
興味がありますね。 一度観てみます。 ありがとうございました。 参考になりました。