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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:衝突安全ブレーキ、自動ブレーキ。)

自動ブレーキ搭載車の追突事故は増加しているのか?

このQ&Aのポイント
  • 自動ブレーキ搭載車の追突事故の増加について、各メーカーや統計機関が公表していないため、データが不明です。
  • 自動ブレーキの正常作動や誤作動を含めると、追突される事故が増加している可能性があります。
  • 自動ブレーキは高齢者ドライバーの増加などを考慮すると、有効な抑止力となると言えます。しかし、個々の体験談からは追突事故の被害が減少しているとは言えません。

質問者が選んだベストアンサー

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  • corkey
  • ベストアンサー率59% (52/88)
回答No.5

初めまして。  公益財団法人「交通事故総合分析センター」(ITARDA)という組織の事はご存じないと思います。http://www.itarda.or.jp/  1992年3月に設立された政府の外郭団体ですが、ここは交通事故の発生直後から実地調査と分析を行っており、そのデータの購入も可能です(もちろん個人情報に類するものは外されたもののようですが)。  そのデータで、車検証に記載されている車体型式で緊急ブレーキの有無が判別できれば統計的な事故率はある程度算出可能です。  因みにスバルのアイサイトのCMも、良く見ると「ITARDAのデータに基づく」旨の記載が画面の隅に書かれていたと思いますよ。  なお緊急ブレーキは前走車に(信じられないほど)接近して、相当な急ブレーキとして作動しますので、それで後ろから追突するのではその追突した車が前方不注意かよほど車間距離を取っていないと考えられます。 <ITARDA設立趣意の一部>  交通事故統計を中心に各種交通関係統計を有機的に統合するとともに、交通事故事例の総合的な調査分析を体系的に実践し、これらマクロ及びミクロの両面から交通事故に関する様々な要因を総合的に分析し、その結果を幅広く提供することにより、官民各々の立場から行う交通安全対策の立案及びより一層の効果的な推進に資し、もって安全、円滑かつ秩序ある交通社会の実現に寄与しようとするものであります。

tamioogata
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 >因みにスバルのアイサイトのCMも、良く見ると「ITARDAのデータに基づく」旨の記載が画面の隅に書かれていたと思いますよ。 そうだったんですか、全然気が付きませんでした。 >公益財団法人「交通事故総合分析センター」(ITARDA)という組織の事はご存じないと思います。http://www.itarda.or.jp/ テレビのドキュメンタリー番組で交通事故の再検証みたいな事をやっていた時に似たような機関が紹介されていたような気がしましたが記憶が曖昧です。 ネットのURLは初めて知りました。 無料で閲覧できる資料はユーザー登録が必要で、より詳しい資料は有料となっていましたので、どちらの資料も閲覧はしませんでしたが、今後必要な時が来た場合には使ってみようと思います。 私の質問の趣旨に対して的確なご回答を頂けた事に感謝いたします。 お蔭様で疑問が解決いたしました、ありがとうございました。

その他の回答 (4)

回答No.4

こんにちは。 過剰な安全装備が普及すればするほど、本来ドライバーとして備わっていなければならない、危険回避能力がどんどん奪われていく、最近はつくづくそう思います。 高齢者のアシスト的な機構は、もちろん大賛成なんですが、コレに頼りすぎてどんな状況でも完全に止まれると信じてる、免許取りたての若者がなんと多いことか。 事故は機械のせいだなんて、ナントも嘆かわしいご時世になったもんです。

tamioogata
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 >過剰な安全装備が普及すればするほど、本来ドライバーとして備わっていなければならない、危険回避能力がどんどん奪われていく、最近はつくづくそう思います。 かなり共感できるご意見です。 私が思うには「どんどん奪われて行く」というよりも、免許取得からの日々の運転経験の積み重ねによって「どんどん身に付いて行くべき」運転技能の向上が計られない事を危惧しています。 免許を取ってから1年も経つと「もう俺は一人前」、「俺、運転上手いぜ」みたいな思い違いをしてハンドルを握っている阿呆なドライバーが大量に発生していると感じます。 免許試験に合格した日から2年~3年は「ヨチヨチ歩きのひよっこ」、そこから先の5年~6年はまだ何も知らない「怖いもの知らずの幼稚園児」、そして小中高と経験を積み、大学で専門知識を身に着けて「やっと新社会人」として更なる安全運転技能の向上を目指して経験を積んで行くものなのだという事が分っていないようです。 運転支援システム、衝突軽減ブレーキなどのアシスト機能の事を「万能な安全システム」だという思い違いをしているドライバーが沢山いるのではないでしょうか。 現在の支援システムは、開発途上のまだまだ未熟な試作品程度のお粗末な装備なのだという事を利用者に周知させるべきだと思います。 スバルのアイサイトの評価が高いという記事や宣伝を見て「俺の車はアイサイト付きだから安全だぜ」なんて思い違いをしている阿呆が沢山いるのではないでしょうか。 評価が高いといっても、それは現在の未熟な試作品の中では「今のところはやや上位の評価」程度のものでしかない事が分っていないのだと思います。 高齢者の為の支援システムとしては将来は有効になって来ると思いますので、1日も早いシステムの熟成に期待したいと思います。 >事故は機械のせいだなんて、ナントも嘆かわしいご時世になったもんです。 自分の技能技術を磨く事と法令遵守の強い意志と安全運転の意識の向上こそが事故を防止する唯一の手段なのだという事をハンドルを握る全てのドライバーに理解してもらいたいですね。

tamioogata
質問者

補足

大変に素晴らしいご回答を頂きまして、ありがとうございました。 他に回答が無ければベストアンサーに選ばせて頂きたかったのですが、No,5様から疑問を的確に解消するご回答を頂きましたので、申し訳ありませんが今回はそちらの方をベストアンサーとして選ばせて頂きます。

  • k-josui
  • ベストアンサー率24% (3220/13026)
回答No.3

私もこの2月にアイサイト(スバルの自動ブレーキ)付の車に換えました。 事故率減少のデーターは、スバルに関しては装着車と非装着車で比較しているようです。(60%減とか)     自動ブレーキの誤作動など一度も経験しておりません。 自動ブレーキはメーカーによってピンキリですよ。     追突は後続車が車間距離を取らないのが原因であって、自動ブレーキは関係ないでしょう。 「前の車が急停車しても追突しない車間距離を取る」と運転免許の学科試験で教えられたはずですが。

tamioogata
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 >自動ブレーキの誤作動など一度も経験しておりません。 まだ経験されていないのですね、事故にならないで済むヒヤリハットの発生で「なるほど、こう言う状況だと誤作動や過剰反応をするんだな」という事が分っていれば良いですが、それを知った時が事故の時なんて事にならないように気を付けて下さい。 >自動ブレーキはメーカーによってピンキリですよ。 今の段階ではスバルのシステムが、ほんの少しだけ良い評価を得ているようですが、それは現在の支援システムの中で各メーカーのドングリの背比べの様な低レベルの競争の中では僅かに上位にいるというだけに過ぎませんね。 >追突は後続車が車間距離を取らないのが原因であって、自動ブレーキは関係ないでしょう。 そんな事を言ったら、そもそも「運転支援システムや自動ブレーキシステムなんて必要無い」って話になっちゃいませんか? 原因が後続車にあるかどうかなんて何の関係も無く、システムのせいであろうが、後続車のせいであろうが、追突されて一番の被害を被るのは此方なんですからね。 >「前の車が急停車しても追突しない車間距離を取る」と運転免許の学科試験で教えられたはずですが。 ですから私は、出来るだけ車間距離をとり、状況の先読みによる予知予測の運転で追突事故を起こさないように気を付けて運転しています。 みんなが教わっている筈ですが、その割には殆んどのドライバーがまともな車間距離なんてとっていないようですが? だからこそ、未熟でお粗末なシステムでも「無いよりはまし」みたいな感じで試験的な意味も含めて先行販売されているのだと思います。 2月の車両の買い替えの時に、この未熟でお粗末な運転支援システムも自動ブレーキも欲しくなかったのですが、その他の欲しい装備が付いているグレードの車両には全て標準装備となってしまっていたので仕方なくセットで買いました。 幸いな事に自動ブレーキはオフにする事が出来るので、最近は殆んどオフにして作動しないようにして運転しています。 運転が下手な奥さんや運転が未熟な子供達が運転する時にはオンにさせています。 ※奥さんの名誉の為に書き添えておきますが、俺は運転が上手いぜなんて思い違いをして走り回っている若者と比較したら、家の奥さんは遥かに運転は上手い方です。

回答No.2

以前に某自動車メーカーに勤務していました。技術畑ではないですが、市場統計を基に販売分析をしていたこともあります。 さて、自動ブレーキによる事故減少のデータは、なかなか正確な数字の把握は難しいと思います。実際に事故が起きれば警察や公安は件数を把握できますが、自動ブレーキのおかげで事故にならなかった件数の把握の手段はありません。 今後、数年かけて自動ブレーキ装着車の割合が増えていけば、追突事故との相関関係により事故減少に寄与したかどうかが判りますが、その間に自動運転のレベル自体が上がっていきますので、「どのレベルの安全装置がどう寄与したか」はなかなか難しいと思います。 尚、自動ブレーキ自体は日本だけでなく米国、欧州などの高額車から装備されてきていますが、あの訴訟大国の米国においても、今の時点で大きな訴訟が起こっていないことを見ると、誤動作による追突事故の増加は考えにくいことです。

tamioogata
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございました。 >実際に事故が起きれば警察や公安は件数を把握できますが、自動ブレーキのおかげで事故にならなかった件数の把握の手段はありません。 それまでのデーターと比較したり、装着車と未装着車の発生率の差によって大凡の数値は把握できそうですね。 >あの訴訟大国の米国においても、今の時点で大きな訴訟が起こっていないことを見ると、誤動作による追突事故の増加は考えにくいことです。 訴訟大国のアメリカといっても、誤作動であれ、正常作動であれ、故意の急ブレーキとかでない限り、追突事故は後続車側の責任が大きいのはアメリカでも同じなので訴訟にはなり難いでしょうね。 従って、訴訟の問題が大きくなっていない事がイコール自動ブレーキに起因する事故が増加していない根拠とはならないと思います。 >その間に自動運転のレベル自体が上がっていきますので、「どのレベルの安全装置がどう寄与したか」はなかなか難しいと思います。 このご意見は一理あると思いますし、私も同感ですね。 早くもっとまともな自動システムやアシスト機能が開発される事を願っております。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11082/34532)
回答No.1

自動車保険て、車の種類によって料率が変わりますよね。あれは保険会社が膨大な事故のデータを持っていて、それを基にその車では事故が多いか少ないか、それだけではなくどういう種類の事故(人をひくことが多いか、車同士でぶつかることが多いかなど)が多いかも調べて料率を決めるのです。 それで、保険会社の中の人に聞いたら、ブレーキアシスト搭載車の追突事故は、明らかに減っているということです。私も自動車保険に関わったことがあるのですが、特に女性には「ブレーキを踏んだのに止まらなかった」っていう事故がものすごく多いのです。いやブレーキが故障していたわけじゃありません。ブレーキの踏みが甘いんです。強く踏むのが怖いからそのままにしていると止まり切れずにボカンとぶつかるんです。ブレーキアシストはそういうのを強引に止めてくれますから、そりゃそういう間抜けな事故は減るだろうなと思いますよ。 ブレーキアシストの作動及び誤作動によって被追突のリスクがあるのは、それはもう単純に後続車の車間距離不足の問題です。そもそも危険回避のために前方車両が急ブレーキを踏むことだってありますよね。例えば子供が飛び出して来たり。 そのとき後続車が追突したら、そりゃ車間距離不足じゃないですか。私は被追突の経験がありますが、車のお尻が壊れる割には走行に影響を与える損害にはなりづらいです。しかし、前を壊すと大抵エンジン回りを壊すことになりますから、何らかの影響が残る可能性は高いです。だから私は割と十分な車間をとるタイプです。困るのは、高速道路などでばんばん入られるくらいですね。だけど高速道路で入られるのが嫌だから詰めるっていうのが一番事故が起こりやすいですから、そのデメリットがあっても私は車間はとるようにしています。

tamioogata
質問者

お礼

補足にも記載いたしましたが、CMで謳っている追突事故率の減少率を疑っている訳ではありません。 そのデーターは何処のデーターを引用しているのか? そして、そのデーターを持っている機関なら、追突事故減少の裏で増加しているであろう追突された事故の増加数のデーターも分かる筈ですよね、という質問でした。 CMの数字が嘘だとか誇大だなどとは全く思っていませんので誤解の無いようにお願いいたします。 私も出来るだけ車間距離は取るようにしていますが、車間距離は取りたくても十分な車間距離を取る事が困難な場面にも多々遭遇します。 日本の交通事情は「俺は車間距離を取っているから大丈夫だ」なんて甘っちょろいものではありませんね。 私の場合は、十分な車間距離が取れない(取り難い)状況でも追突事故を起こさない為の状況の先読みによる予知予測の防衛運転を実践しています。 そのお蔭で、免許を取ってからの40年間で一度も追突事故は起こしていません。 でも、だいぶ歳をとって来たので、自分が高齢者の領域に入る前にもう少しまともなシステムが開発されている事を期待しています。

tamioogata
質問者

補足

皆様、ご回答を頂きまして有り難うございます。 質問の仕方が悪い部分が多々あり、反省しております。 ブレーキアシストシステムやシステムの進歩は高齢者や運転技量が未熟なドライバーも多い事を考慮して総合的に判断すれば良いものだ言えると思っております。 質問と致しましては、宣伝のデーターは何処から入手したものなのか、そのデーターを持っている機関ならば、当然増加したであろう自動ブレーキ搭載車の追突される事故のデーターも持っている筈である。 であるならば、CMでは追突する事故が60%減少して、追突される事故が◯◯%増加しました。 従って、アシストブレーキ搭載車の事故率は差し引き◯◯%減少しています。 と言う宣伝でなければフェアではないじゃないかなと思いまして、増加したであろう追突される事故のパーセントも知りたいな、何処か分かるサイト有りますか?的な質問でした。 自動ブレーキの有無には関係無く、追突するのは後続車の責任だと言う回答を多く頂いているようですが、後続のドライバーが悪いからといって、だからぶつけられても構わないと言うことにはならないといと思います。 自分が悪く無くても事故に遭うのは嫌だし、もらい事故の追突だって頚椎捻挫や重度のムチ打ち症の危険もありますので、相手が悪いんだから全然平気って訳にはいきませんからね。 自動ブレーキは衝突しない事しか考えずに作動してしまいます。 人間なら衝突を回避する事と同時に後続の車両からの追突のリスクも同時に判断してバランスの取れた回避ブレーキ、又はブレーキでは無くてハンドル操作による回避、又はハンドリングとブレーキングの併用による回避などの高度な判断と回避動作が行えます。 それに対して自動ブレーキは、ただ単純に馬鹿の一つ覚えの様に急ブレーキを掛けるだけ、全ての自動車メーカーさんにお願いしたいのですが、製品化はもう少しまともな性能に達してからにして頂きたいですね。 今はスマホで補足を書いています。 年のせいもあり、細かい入力が苦手です。 自宅に戻ったら、改めて皆様にちゃんとお礼をさせて頂きます。

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