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管理職
「女性は出産という生命活動でプロジェクトを担う管理職には向きません。 男女の差は生まれる前に決まっている、自分の力では変えられない属性であり賃金格差は当然」 これは正論ですか? 女性に管理職は向いてないのでしょうか?
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「男性は出産を経験しないので子育てというものが本質的に理解できず、教育職には向きません。男女の差は生まれる前に決まっている、自分の力では変えられない属性であり男性が部下の教育・管理をする役職につけられないのは当然」 という論理も成立してしまいませんかね。 そもそも「出産する」のと「管理職ができない」というのが結びつくものではないです。「出産と子育てで時間をとられて十分な時間を割けない」というのなら、ベビーシッターなどの子育て支援制度で対応することができるはずですし、そもそも「十分な時間を貰わないと管理ができない時点で管理者として能力不足」ということもできます。限られた時間の中できちんとやりくりできるのが有能な管理者です。 また「賃金格差も当然」も少しおかしいですね。なぜ賃金は管理職>一般職なのでしょうか。本来賃金はその能力に対して支払われるべきものです。課長より給料が高いセールスマン社員がいてはいけないのでしょうか。売上の数字を出すのは超絶得意だが、管理者としての能力はないという人はいます。先日もここで「自分はセールスマンだが、会社から業務のマニュアルを作れと命じられている。でもそんなのは死んでも嫌だ。俺は自分の仕事が全うできればそれで十分と考え、他のやつの売上がどうかなんて興味がないしそんなの本人の努力の問題だ」と訴えている人がいましたよ。 例えば男性でも家計の管理ができない人は大勢いますよ。自分の出納のマネジメントができない人が、会社のマネジメントができるはずがないですよね。 管理者を能力で選ぶなら、家計簿をつけさせて一番きちんとできるやつが出世させるべきだと思いますが、いかがでしょうか。
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- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
「女性は出産という生命活動でプロジェクトを担う管理職には向きません。 男女の差は生まれる前に決まっている、 自分の力では変えられない属性であり賃金格差は当然」 ↑ 妊娠、出産がある女性は、そもそも男と 同等に働けません。 しかし、管理職に向かない、というのとは別問題 でしょう。 妊娠、出産しない女性なら問題無いわけですから。 女性に管理職は向いてないのでしょうか? ↑ どうですかね。 よく、理数は女性には向いていない、といわれたり します。 しかし、アジアではそうした傾向がありますが、 欧州では差は認められていませんし、北欧に到っては 女性の方が好成績です。 差があっても、実際、問題とするほどではない かもしれません。 男女平等の問題はそうした処には無いと思っています。 女性は、妊娠出産し授乳する性です。 こうした女性を男より大切にするのは、種族の維持発展 の為には合理的だと思います。 女性に、荒海での漁労、熱風の溶鉱炉作業、深山ダム建設労働、 機械工場で汗と油にまみれる重労働、凶悪犯人との格闘、 猛火に飛び込む消防活動などをやらせるのは問題だと思います。
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ありがとうございます
- g27xxxxx
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一口にプロジェクトと言っても内容は様々です。 管理職と言っても担当する部所によって求められる責任は違います。 男女の「差」ではなく「違い」ではないでしょうか。 「属性」は「適性」に変えられるし、自分では変えられない「宿命」なら必ずあります。 管理職の賃金(又は報酬)は当然ながら成果に見合うものになるべきであって、 表面的な(男女の)性差で決められるものではない筈です。 向き不向きは「男女の差」ではなく、成果の期待度で判断されるべきものです。
お礼
ありがとうございます
- hiodraiu
- ベストアンサー率15% (451/2846)
プロジェクトを担う管理職ってのは、プロジェクトマネージャのことですか。管理職って言い方だと会社内役職のように思いますが、これとプロマネが別次元の存在ですよね。 プロジェクト自体が有期的なものですから、出産の時期と被らない期間のプロジェクトのマネージメントをするってことは可能だと思います。 管理職ってのは役職ですから、会社に在籍している以上は、その責務を果たす必要があると思います。出産の時期だけ抜けるってことは、その間が代役が必要なわけですから、あまり良い状態とはいえないですよね。 質問文のカギ括弧内の文章がプロマネなのか管理職なのか曖昧なので、正論か否かは答えられないです。 管理職については、未婚女性や出産の時期を過ぎた女性であれば、出産については全く問題ない訳ですから、女性は管理職に向いていないとは言えないですね。
お礼
ありがとうございます
- Dr_Hyper
- ベストアンサー率41% (2483/6032)
終身雇用で,みんなが会社での業務を走るマラソン選手として殆ど同じペースで走りきることが良しとされている時代。 座って休む,歩くといった行為は大きなビハインドですし,まわりは,途中で頻繁に休憩するやつを認め無いとか信用しないという考え方がありました。 一方今は能力に応じた勤務というものをある程度は広まってきましたし,個人のワーキングプラン,人生設計を大事にしていきたいという方針に変わりつつあります。そのなかでは, 雇用期間を40年として(終身雇用があるかどうかは別にして) 出産および育児でのブランク (これも非常に安定した育児をすると考えて小学校低学年までブランクをもつとして 8年) 育児で小学校低学年まで休むとかあり得ないと皆さん普通は思いますが,それでもたかだか前雇用期間の20%程度です。 むろん,この期間管理職に就けなくても,その後の時間で能力さえあれば復帰は幾らでも可能だ。という社会になっていれば問題無いでしょう。 なので,あなたの言う女性の管理職は無理説 は一昔前の常識だったと思いますが, それを今は変えていこうとしている過渡期なので,今は正論だというとバカにされつつある状態になってきていると思います。
お礼
ありがとうございます
- keizo99
- ベストアンサー率14% (265/1820)
現代社会でわ、正論でも正論でもないといえる、前持って出産が分かっているならプロジェクトの管理職でわなく、一員として、参加、出産後は管理職でもよいのでわないか、その人が必要かどうかの問題でわ、男は女にわなれないし、男だけでわ、回らない、出来ない事もある
お礼
ありがとうございます
お礼
ありがとうございます